いつかみた映画をひたすらあげつづけたい、ミタメモ。

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まつりの夜
貧しい家の子、ジョバンニは
友達と遊びに行けずおつかいに出かけたが
ふと
銀河鉄道に乗っているのに気がついた。
そこには、まつりに行ったはずの
親友のカムパネルラもなぜか乗っていたから
いっしょに星々を旅することになった。


これ実は個人的に
好きな映画5本指の中に入るくらい
大好きなんだけれど

米国での知名度は高くないなと
思っていたら

いまはアマプラで無料だったり
かなりみやすくなっていることに
気がついた。
日本でもそうなのかな。


なんどもみたなかで思い出すのは
20年以上前だとおもうけれど
東京でのある上映会で
行ったらまわりは小学生くらいの子供だらけで
満員。

たぶん入場料も安くて、夏休みで
アニメだし宮澤賢治だし
チラシをみて子供をつれてくる
親の気持ちは当然といえば当然なんだけど
でもこの映画、

たいへん静かで、
なにか起こってるようで
なにも起こってないような展開で
しかもキャラクターが
なんか知らない猫2匹だし

美しくて美しくて私は大好きだが
子供たち、スマン、退屈するかもだぞ……

と、正直ひやひやした。

ところが始まってみると、
みんな、

し ん となって

最後までしっかりみてた。


それは視覚的に美しいからなのか
宮澤賢治の言葉と物語の力か
細野晴臣氏の音楽の力か

それともこの、
正直あまり愛想のない猫たちの

ていねいな作画で
確実につながっていく感情の
密度を見つめていれば
退屈せずに旅の最後まで
つれていってもらえるのか

たぶんその全部なんだけど


すごいな
そしてナメててスマンかった子供たち、
とおもった。




オチはないよ好きすぎるから