いつかみた映画をひたすらあげていきたい、ミタメモ。

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ヒトラー独裁政権下で作られ
実際に多くのユダヤ人が送り込まれ
殺人工場で虐殺された
アウシュビッツ強制収容所。

戦後ひさしぶりに
そこに再訪して記憶を辿ったという
回顧的なスタンスで
たいへん詩的なナレーションにのせて

そこでの生活と労働、虐殺について
写真や映像とともに語られる。


若い頃から自分にとっては
宿題だったこのドキュメンタリー映画。

恥ずかしながら最近やっとみた。

辛い歴史だけど
冷静かつ詩的なナレーションと
思いのほかハイテンポで
32分という短さなのに助けられ

えいや、とみられる。

いまの視点からいえば
アウシュビッツの基本情報の集まり
というかんじもあるけど

1956年の公開当時には
ここまで具体的にアウシュビッツを振り返る
というのは
かなりアバンギャルドだったらしい。

アラン・レネ監督はこの映画で
世界的に話題になりそのあと

ドキュメンタリー畑を疾走するかと
おもいきや

ヒロシマ・モナムール とか
去年マリエンバードで とか
ふしぎな方向へ走っていくのでした。