いつかみた映画をひたすら挙げたいミタメモ。
MrKKW2dV5V.jpgみんな大好きフランクキャプラ監督ですよ。

といっても私にとっては
数多くある弱点の1つ。

ハリウッドの古い喜劇!
物語の構成とかキャラ配置とか
学べるところが多く
めっちゃ大切だと思うんですけども。

もっとみないとねー。記憶しないとねー。

とはいえ
古くさい、無自覚な女性蔑視とか
(よかれとおもってやってる)
保守的な幸せ感とか
わかってハマってみていかないと
楽しめないので

そのへんがちょい苦手。

でもこの作品は
ファンタジー要素を前面に出して
天使の視点から始まるという
構成の工夫が生きているし

夢を諦め続けたおかげで
幸せを手に入れるという
価値観の転換を
全面肯定する物語は力強くて

実人生でそれを肯定するかはともかく

かなり楽しめるように思います。

え。幸せ感満載で終わったけど
本当にそれでよかったのかな……

と、考えちゃうのもまたアリな
懐深い話になっているかと。

ジャンル映画批評の大家
ロビンウッド氏はこれを
ウェスタンによくある
放浪者と定住者の対比になぞらえて

アメリカ的価値観への批判的視点と
解決を
このシアワセ映画の中に
見出しているのもおもしろく

で、そこにきてこの邦題

たいへん素直な翻訳で

素晴らしき哉、

って、


って古風さが
またね。
いまの私たちにとっては
ある種の問いかけとしても働き、

イイ。