いつかみた映画をなんとか挙げていくんだ、ミタメモ!

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前回の沈黙につづき、
キリスト & スコセッシ
という特集上映を家で
してしまったもので
(この二本で飽きて特集は終わった)

キリストつづきで
すみません。

宗教と人間との関わりを描いた
沈黙とは異なり

こちらは、新約聖書を、どーんと
映画化したかんじではある……
けど実はそうではなくて、
同名小説の映画化。

キリストがじつに、じつに、
フツーの、
ちょっと頭が良くて話がうまかっただけの、
でも
なにかの使命感にとりつかれちゃった系の、
青年で。

でも、奇跡ができちゃう。

とくに聖書になじみのないひとが
みたらすごい唐突なんじゃないか
この奇跡の能力は。

と、思ってしまうほど、フツーに
人間的なキリストなのが
おもしろかった。

あと、ヨハネの洗礼が、
ハイになって自然の中で音楽きいて
踊って仲良くなる、って、
フツーにフェスだよ!! 
そりゃ若者そういうの好きだよ!! 
昔っからね! 集まるよね!
キリストだって集まっちゃうよね!

てかんじでまた、おもしろかった。

あと、マグダラのマリアとの関係が
批判を呼んだんだよねたしか……

とか、もう、こう書いていると
完全に

新約聖書の同人誌みたいな。
ファンの集い? みたいな。

つまり、
元ネタを知ったうえで
解釈とか、もしもここがこうだったら……
とかを楽しむ、

そういう映画なんだと思い、

私はたまたま
カトリック系幼稚園
カトリック系小学校
プロテスタント系中学高校
で、日常的に聖書を
すこーしずつすこしずつ読まされる
生活だったので楽しめますが

とくに宗教ファンでない方に
オススメできるのかはわからず、

さらに、
熱心なキリストファンの場合
この、フツーの青年のキリスト像に
満足できるのか
それもちょっとよくわからない。

と は い え

キリストとユダの関係は
ちょっと腐ってる方には
オススメできるかもしれないと
思ったりもしたほど

ユダのキャラがいい。
キリストへの視線がいい。
ハーヴェイ・カイテルいい。

と、思ったけど
女性関係も上記の通り熱く語られるので
個人的には腐りきれもせず。

しかししかしほんとにこれは
キリストの半生の映画なのに

中学の先生が
信仰の根拠だとさえ言ってた気がする
キリストの復活が

あるようで実はない、
しかも、言い訳も設定説明もなく
あっさり、なかった
気が
するんですけど

カトリックのヒトとして
それでいいんでしょうか
スコセッシ監督……?