月別アーカイブ / 2022年08月

いつかみた映画をひたすらあげていくだけの、ミタメモ。



狩人の見習い娘ロビンは
街の周辺からオオカミを一掃する
狩人たちの手伝いをしたくて仕方がない。
しかし、森で野人の娘と出会い
人間とオオカミ、そしてその間に存在する
ウルフウォーカーとの
知らなかった関わりに気付いていく。


話題のアニメスタジオ
カートゥーン・サルーンによる、
トム・ムーア監督の
ケルトの伝説三部作の最終話。

とはいえ独立した作品として成立している。



人間が自然を支配できるなんて
都合のいい思い込みはヌキで!

というのはたぶん50年代の西洋文明において
比較的新しい概念として広まったコレクトネス
だとおもうのだけど
そこをテーマにおきながらさらに

女子の友情、男児との恋愛ヌキで! とか
女子の職業観への偏見ヌキで! とか
成人男女の恋愛の社会化についての思い込み、
なるべくヌキで! とか

イマのポリティカルコレクトネス
のなかで
どんな物語が作れるかということを

アニメという形の中で
大胆に実験し、成功していて

エライ。

そしてちゃんとおもしろいし
映像づくりもすごいので
度を超えてエライ。











いつかみた映画をあげていくだけ、ミタメモ。


女子高生のオシャレは
父と再婚相手との夏休み旅行を拒否して、
田舎の叔母の家へ
友達を連れて泊まりに行くことに。
しかしその家は
呪われていたのである……。


名匠・大林宣彦監督
商業映画デビュー作。

なにをみせられているのだろう、

と思うけれども
目を離せないまま完走できる。



このポスター、ストーリーから言えば
壮大なネタバレだけど

当時すごく気になり
まじおしゃれなポスターだとおもった記憶。
サントラのジャケットも
これだったような。

サントラは
小林亜星に加えて
ミッキー吉野&ゴダイゴ
という、
これまた70年代末から花開くメンバー。

ただし
ゴダイゴ節を期待してサントラを聴くと
むしろミッキー吉野が映画音楽に
自分のバンドであるゴダイゴを
つかってみた、といった風で
ちょっとちがうかんじだったはず。


そう、
ホラー映画をやろうとしているのか
いや、していないな、というような
内容に困惑したとしても

女の子たちの服とか
不思議な家のセンスとか

なにかとおしゃれで

しかも女の子たちがかわいいので

一見、トンデモ映画みたいでありながら

実はちゃんとした、
若者向けのアイドル映画としての
商品価値をきっちりもっている

という

CM出身者としての
業界の感覚をわかってつくって
映画をポップカルチャーの枠内に放り込んだ

80年代を予感させる
新しい映画だったのだ。

クライテリオン・コレクションに入ってる。(わー)

いつかみた映画をひたすらあげていくだけ、ミタメモ。



フランク・ミラーのコミックを原作に
原作者とロバート・ロドリゲスが
共同監督として名を連ねた
ネオ・ノワール映画シリーズ第二作。

第1作から引き続き
モノクロを基調としたマンガ風画像処理。
いや微妙に普通の映画に近く
見やすくなってるかな?

ジョセフ・ゴードン=レビット演じる
成り上がりギャンブラーの登場で
ムキムキ男ばかりの印象だった第1作から
またちがった味に仕上がっている。

ほかにもミッキーロークとか
ブルースウィリスとか
すごい人がいっぱい出ているわけだけど

こんなに厚く画像処理しちゃって

カッコいいけどもったいないというか

よく事務所的にOKだなという気もするけれど
フランクミラーへのリスペクトが
それくらい高いということなのかもでしょうか。






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