月別アーカイブ / 2020年04月

いつかみた映画をひたすらあげるんだミタメモ!

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元祖・タイムマシーン。

いちばん好きだったのは、

科学ヲタクの世界かと思いきや

マネキンのファッションで時の流れを
視覚的に知るという
小粋な要素をぶっこんできたところ。

あと、
最初に出てくる地味キャラさんが、
出てきて2分くらいでもうすごく
好感度が高くて

脚本テクニック講座でいう
「好きになれるキャラクター作り」
のお手本のようだ!
ぜったい脇役なのに!

と思ってみてたら実は
わりと重要なキャラだった
ので納得した。

というところ。

飽きはしなかったし
やっぱタイムマシーン映画の
基本の流れなので
話のタネに。そして話のネタに。
損はないかもと思いました。

タイムマシンのデザインが
アール・デコ? で
カッコいいとこも。

いつかみた映画をひたすらあげつづけたいんだよ、ミタメモ!

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新型コロナ流行の影響で、
近所の酒屋が客を店内に入れなくなり、
かわりに事前にネットで注文しておいて、
戸口の人から受け取るシステムに。

それで先日、初めてネット注文して、
無事にいつものお酒を買えたんだけど、
そのとき自動的にメーリングリストに
登録されたらしく、

今日、宣伝のメールが届いてた。
開けたら文章の前、
挨拶のさらに前の一行目には、

34days
34日目

と、書いてあった。

これはつまり、このお店が
感染症対策として客を入れない、
つまりこうやってネットを使うという
新システムにしてから、
34日目ってことだよね。

と、

この新世界観になってから34日目、

という、
近所の酒屋という生活感と地続きの
今そこにあるSF的世界観に
戦慄したのであった。

で、思い出したのが

28日後…

これも、
「おらが町」サイズの恐怖感覚と
そこから先のさらに大きな恐怖とが
地続きである可能性を
ひしひしと感じさせる

よいSF
よいホラー
よいゾンビ

だった記憶。

初見当時は今ほど
ゾンビ映画への愛着はなかったけど
それでも楽しめたので

多少のSF耐性と
多少のグロ耐性があるひとには
きっと
もし未見ならオススメできるのでは

おらが町にしのびよる
目に見えない恐怖が可視化されつつある
いまだから、なおさらのこと。


てか今更だけどこれ
ダニーボイル監督だったんだね!

いつかみた映画をどんどん挙げたいんだ、ミタメモ!

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なにしろ早口。
なにしろキャラ多い。
ワイワイガヤガヤ、
ずーーーーーっとやってて

おもしろいしおしゃれ感もあるんだけど

つかれるわあ。

威勢も頭もいいお姉さんが
おじさんたちからバカにされながらも
同時に一目おかれる敏腕新聞記者で、
だけど寿退職したくて仕方ない、
っていうのは
なんかちょっと古い少女まんがみたいで

微笑ましいようで
なんかバカにされてるようで

複雑な気分がするのは
ひねくれすぎかしらん

でもおもしろい。

会話がとにかくしゃれてるし
それ聞いてるだけで間がもつ……

っつってもペラペラペラペラ
ほんと1シーンがながいわー
何ページあるのシナリオ

と、おもっていたらこれ
舞台劇の映画化なのか。

いい劇団でみたら
すごくおもしろそうだなあ、と

結局、この物語、舞台でみたかったなと
思った次第。

元は主人公が男性だそうで
それでもいいかも。

名匠ハワードホークス監督による
喜劇の一編でした。


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