なんとか毎日、映画を思い出してなんか書きたい、ミタメモ!
個人的な話ですが
いい歳をして学校に通い始めまして。
授業の最初の週が終わって
安堵感でいっぱいなので
なんか学校の映画……
てことで
バトル・ロワイアル。
原作が売れて大騒ぎになったこととか
思い出すけどもう
19年も前のことなんだねえ……!
(上の予告編は
その後にできた3D版のもの)
その話題の波に乗っていくスピードで
発注されたんだろうこの仕事、
名匠・深作欣二監督が
受けてくれてよかったねえ……
十代の子供たちが先生の命令で殺しあう
という
当然のごとく賛否両論になった原作を
潔く、ちゃんとした
アクション映画
深作映画
日本映画
娯楽映画
として
作り上げてくださった感あります。
名匠だからできるお仕事ぶり。
北野武の先生役は
ほんとにすごいハマり役ですよね。
若い藤原くんもがんばってます!!
それに、このへんからだいぶ
顕著になってきた
コンピュータゲーム界のみならぬ
マンガ・アニメ・さらには映画における
サバイバルゲーム的ストーリーの
流行のなかで
この原作と映画は
重要な位置にあるのではと、
思っていますが、
どうなんだろうだれかおしえて。
てかこれは
小論文のネタにできそう。(学校的に)
でも正直にいうと
もう一度は観たくない。
やはりこのプロット全体に感情的な
抵抗があるんだな度★★★☆☆