月別アーカイブ / 2019年07月

とにかく毎日、観たことある映画でなんか書く、ミタメモ。


昨日の続きで、当然、今日は
劇場版パトレイバー2について。

当時から
何度か見返してるし
たいへんおもしろく、
よくできた話だとおもうし
大好きなんだけど、



歳を取るにつれて、

この神妙さに

ついていけなくなっていくというか

若いのに年寄りみたいなことを
深刻そうにうだうだ話してないで、

もっとちがう角度から

実人生を見てみたらどうかしら?



なんて言ってるばーさんが
自分の脳内にいるのを

感じるよ!!


まさか自分の年齢が

大好きな映画のクリエイターたちが
大好きな作品を作った年齢に


近づいたり、

あまつえさえそれを
追い越したり

するときがくるなんてね。


若いのに……

なんて、

こんなによくできた映画に対して
少しでも感じるときが

くるなんてね!!!


だから若いうちに観ておきたい度
★★★☆☆



観たことある映画なら、とにかく毎日なんか言おう、ミタメモ!


今日も、あっちいよね……(また)

暑い映画といえばってことで
思い出した。

クライマックスは
台風の東京湾上での決戦という
まさに夏の映画。

この映画に出てくる
蒸し暑くむさ苦しい東京の描写は
とても好きだったなあ……。

最近になって見返したときは

この頃のアニメ独特の動きや
脚本 伊藤和典氏 & 監督 押井守氏の
コンビ独特のセリフの節回しが

ちょっと照れくさかったりもしたんだけど
それは単に個人的にあのころ
好きすぎていたからかもしれない。



当時の本気のエンタメ度 ★★★★★


観たことある映画、とにかく毎日挙げていく、ミタメモ。


1980年代後半。
人種間の対立が激化して、
白人が歩くだけでも危ないと思われていた
NY、ハーレムで、

ブルースハープを手に
路上で惚れ込んだMr.サタンのブルースに
加わった白人青年がいた。

一流大学を出たばかりのアダムと
路上の有名人サタンが
スターダムを上って降りて、生きていく
30年余りの軌跡を追った
ドキュメンタリー。


個人的かはなしだけれど
80年代後半といえば、
私は高校生の短期留学で
初めてアメリカという国を見て

人種間の分断なんて、ちょっと
聞いたことはあっても
ほとんどなにもしらず

ただ、ホームステイ先のアイオワの町では
ほとんど白人にしか会わないのを
そんなもんかな、と思っていた。


そのあと90年代になって
私は日本の大学生で
↑日本公開されたこの映画をみて
感覚的にすごく気に入り

でも舞台のニューヨークで
この映画に扱われているような
人種間の感情的な沸騰が
実際にあるなんて
知識も実感もなかったんだけど

このSatan & Adam では冒頭部で
この映画がどれだけ、初めて
ニューヨークの黒人たちの
実感を代弁し可視化して
当事者たちから歓迎されたのかを

時代背景として扱っていて、

いまさらながら、

「そんなに、そんなかんじだったんだ……」

と、驚いたりして

そのあとの2人が変わっていくさまも

人生の後半を生きようとしている
今の自分には

いや、ぜんぜんちがう人生なんだけど

たまたまニューヨークにいまいるし
サタンの年齢には
自分の親のことも重なって思えたりして

ささるなあ、と感じる。


だから私と同じようにいまアラフィフで
ブルースやアメリカに興味のあるひとになら
やっぱり響くところのある
ドキュメンタリー映画なんじゃないかと
おもうのです。


日本公開はいつなのかな度 ★★★★☆

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