月別アーカイブ / 2019年06月

観たことある映画なら、うろ覚えでもとにかく挙げてなんか言え! ミタメモ!


東宝怪獣映画史上、
名作のひとつと呼び声の高い
ヘドラ。

これもまた、人間による環境破壊が
怪獣を産むという姿勢から
物語ができている。

テーマの明確さもさる事ながら、

当時流行のおサイケな文化と
過剰気味の演出もあいまって

けっこう楽しく観られたと記憶している。

この、富士の裾野で踊りくるう
若者たちへの視線は

ハロウィンに渋谷の街角に集う
若者たちへの、
いまのおっさん、おばさん(私含む)の
視線に近いのかな……

でも、この映画では
こんな社会の中で
そんな馬鹿騒ぎに走る若者たちを

ある程度の共感をもって描いていて

それが社会への批判的視線の
表現として力を持ち得ていると
感じられて

つまり、このモブの若者たちは
ただの100%バカ扱いはされていなくて、

そこがまた、好きだったことを
覚えている。


強いぞ、こわいぞ、ヘドラ!
人類いろいろ申し訳なくてすまんけど、
ゴジラがんばれ!



うろ覚えでも観たことある映画ならとにかく挙げてなんか言え! メタメモ!


たまたま見つけた英語版の予告編。
かっこいい。
要点もしっかりおさえている、気がする。

でも正直、うろ覚えすぎ。
観たのは約30年前かな?

ガス人間は、
ガスだから。
見えないところが、すごいところだから。
だから、

映像的には、
ガス人間、
なんにもすごくない。

それなのに、

人類初のガス人間!

っていう、ひとネタだけで、
大げさな物語を
しっかりとつくり上げてて、

すごいなあ。

と、その
意志の力に感嘆したことは
今でも覚えています。

30年後のいま、よくわかりますが
たったひとつの設定から、
意志の力で、
どでかいお話を作り上げちまう
というのは

物書きとしては

とても大切な能力です!


えらいぞガス人間第一号!



観たことある映画を、うろ覚えでもとにかく挙げてなんか言う、ミタメモ。


これも昔、学校の先輩に勧められて、
観た1本。

観てみたらすごく退屈に感じられて、
あとで先輩に抗議したら、

「轟天号がカッコよければそれでいいんだ!」

と返された。

海底軍艦・轟天号。

たしかに、轟天号の登場シーンは、
カッコよかった。

あと、海底人の話って
意外と目にしないので
そこも、いいなと思うところ。

さらに、いま
この予告編をみたら、
ものすごく面白そうです。

……おっかしいなあ……もう一回
みてみるべき?



究極超人あ〜るの
R・田中一郎くんが
自転車を轟天号と名付けていましたね。




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