月別アーカイブ / 2018年04月

いつのまにか
街の真ん中から河岸に移設されて
大きくなっていた
ホイットニーミュージアムに行ったら

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大好きなカルダーのモビールを
ふんぞりかえってのーんびり眺められる
極上ポイントのソファをみつけて
ご機嫌であった。

ほとんど動かない動画をどうぞ↓


10年以上前に見た特別展で
チョー気に入ったカルダーの映像を
YouTubeでみつけたよ↓

いとしい…。すこし長い映像だけど、なにか意味不明なことに大真面目に取り組むおじさまが好きな人にはおススメです。


日本で使っているiPhoneをSIMフリーにして
こっちで買ったSIMカードで使ってるんだけど
緊急警報のエリアメールが
ちゃんと来たから感心した。

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洪水警報である。

とはいえ
おおごとになりそうな気配は
まだ微塵もないので
大丈夫なのだろう。

この街はなんだかだいたい
そんなかんじ。
大きな街が大事を内包して
噛み砕いてしまうのだ。



先生が観とけというので
家のテレビで鑑賞。

アメリカで脚本の勉強をすれば
すぐにタイトルが出てくるほどの
お手本作品であり
日本でも

「君の瞳に乾杯」

の名セリフをはじめとした
しゃれた会話とか
名曲とか
ハンフリーボガードのかっこよさとか
イングリッドバーグマンの美しさとかで
名作と言われているし

真剣に愛を語るバーグマンで
家主がブワァハハハと笑っても、
もはや腹が立たないくらいには
何度か鑑賞している私なのだが

それにしてもなんだか
観るたびに思うのは

たしかに素晴らしい脚本なのだろうと
思うけれども
頭に残らない……。

観るたびに引き込まれるから
各シーンともよくできているはずだし
愛、友情、それぞれの正義心、どれも
心に響くものを感じるのに

ホワン、ホワンと鍋の中で音が響いて
消えていく。
空洞でボヤけた感動の鐘が響いて
なんの刻印も残さず消え去っていく。

なぜかしらん。
私の頭がカラッポだから?

と思っていたんだけど

今回、大きなテレビといい音響で
日本語字幕付きで観ていたら

なんか字幕のせいなような気がしてきた。
あああああでもすごくいい字幕なんだよ!!

Here’s looking at you, kid.
君の瞳に乾杯。

四度出てくるこれが素晴らしいだけでなく、
テンポ早めにすすむ会話に
社会情勢、地理条件が織り込まれた
複雑な台詞に感情をのせて
よく短く見事に訳されていて
これもきっと名作と言われる所以のひとつ

なのだが

よくできすぎていて

大人の事情が盛り込まれた
複雑な感情を表現している
各個の台詞が

字幕では

少年漫画のキャラクターたちのキモチみたいに
わりと明快に表現されて
さっ、サッっと行きすぎていく。

わからないより
わかったほうがいいに決まってる。

でも
わかりやすすぎるんだーーー!

と、
英語を一生懸命聞き取ろうとしながら
日本語字幕を読んでいたら
気がついた。

いつか日本語吹き替えでみてみようかな……。




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