いつかみた映画を思い出し、なんとか毎日なにか書きたいんだけどな〜〜、ミタメモ。


さて今回も、授業に関連してみた映画。

紅色娘小軍……1961年、中国の映画。

貧しい少女瓊花は、
極悪地主に反抗したことで
捕らえられ監禁されていたが、
共産党員の青年に助けられ、
紅軍の女性ゲリラ隊に身を投じる……。


はい。プロパガンダ映画です。

と、覚悟して観たのに、

すごいおもしろくてびっくりした……。
よくできてます。

いや、いくらおもしろかったからって、
現代の日本人の私がいきなり
中国共産党員になりたくなるわけでは
ない。けど、

すっごいワクワクした。


気の強い女の子キャラとか

姉妹みたいな友情とか

優しい青年上司へのほのかな恋心とか

キュロットはいて銃を抱えて
走り回る軍服女子って
コスプレ的にも!

キャッチーな歌も!


ワクワク要素がいっぱいすぎて
困る!
すごい!

10代前半くらいでみてしまったら

まちがって同人誌くらい
つくりたくなってしまうかも
しれない……

ておもうくらい
オイシイ映画で

理屈抜きの映画の力って
すごいなと。

おもしろいからこそ
色々な意味でヴーンとなります。

これまで、べったべたに政治的な
プロパガンダ映画なんて

日本の

桃太郎海の新兵
人間魚雷回天
くらいしかみたことがなくて

前者はアニメーション技術がすばらしいけど
物語としては前半だけでぐだぐだになって
しまうし

後者は人命の犠牲を美化した悲劇なので
劇とは別の意味で悲しくなるしで

エンタメとプロパガンダの関係性として
紅色娘小軍ほどの
成功作は初めてみたと思って

約50年前にお隣の国で
私の国でほぼ当然とされる政治思想
とはまったくちがう方向性の思考で
こんな娯楽性の強いプロパガンダ映画が
作られ公開されていた……という

その意味性を含めて
正直コーフン。




リンク先は英語字幕だけど
映画ぜんぶみられます。



いまは同じ話を題材にした
バレエの舞台のほうが
メジャーらしいけど
それもきになる!
やばい!