とにかく毎日、映画をなにか思い出すんだミタメモ!

時は1986年、これはたぶん
ハリウッドSF映画の
繁栄と混迷の時代のものがたり……




科学雑誌の女性記者がある夜
奇妙でハンサムな科学者に出会う。

彼は研究室でただひとり
テレポーテーション装置の開発にうちこみ
それを実現させていた。

記者は科学者に強く惹かれるが
功を急ぐ彼はひそかに
自分の身体でテレポーテーションを実験し

その結果、おそるべき変化が
その身に起き始めるのである。





奇妙な科学者がなんでそんなに
スタイル良くてハンサムなんですか。

とか

一夜を共にしたからって、
それで愛しちゃったってことで
いいんですか……(ため息)

とか

科学雑誌のジャーナリストが
そんな足りない認識をふりかざしてて
仕事デスカラとかって……(ため息)

とか

いろいろと、登場人物の設定や行動に
納得がいかないまま

でも典型的なキャラってこんなもんだろ、
くらいの行動原理で
1時間近く引っ張られて

ううううううう

となるんだけど

その苦しみを

補って!
余りある!

後半の熱さ!!

哲学の深さ!!※


観て、後半まで待って、良かったと思います。


終盤、主人公が、くるった理論を
熱く語るところ、
すごくいい台詞でしたが

いっしょに観ていた家主も
「これぞクローネンバーグだ!」
と、拳を握る勢いになっていました。

そうなんでしょうか。
私は詳しくないので、近いうち
ほかにもクローネンバーグ監督の作品を
観てみたいとおもいます。

※たががハエと思って油断していた


若いジェフゴールドブラム最高度 ★★★★★