観たことある映画を挙げて、毎日なんか言うことに意義がある。ミタメモ!

昨日の記事↓ 
で触れたので、今日のミタメモは
『ライフ・アクアティック』。


ジッソウ教授の優雅な海洋学

とかそんな邦題かな思ったら
意外と普通なカタカナタイトルだった。


個人的な感想をひとことで述べるなら

素人の自主制作映画かよ!

だったのだけど、
これはこの映画に対しても
素人の自主制作映画に対しても
たいへん失礼な物言いなので
謝らなければならない。

まずはこの映画に謝る。

ビル・マーレイを始めとした豪華キャストは、
出てくるだけで楽しい。
その豪華さを感じさせないような
トボけた会話劇。
これがまた楽しい。

そして、画面がなにしろかわいい。
セットも小道具も、とくに色彩が、かわいい。
繊細な感覚で設計されていると思う。

なかなか、素人には、
やろうと思ってもできないことだ。
このときのウェスアンダーソン映画だから
できるのだ。

ごめんなさい。

次に、素人の自主制作映画に謝る。

素人の自主制作映画にだって
素晴らしいものはたくさんある。
私も学生映画サークルの一員として
その世界のすみっこに参加して
有益な体験もいい思い出もたくさんある。


でもこの、

素晴らしいキャストや
素晴らしい美術を
ボクのくだらない作り話のために

無駄遣いしちゃうんだぜ。
そこが、おもしろいんだぜ。


ていう感覚が
画面から想像されて

アーッ!

となるのが
素人の自主制作映画によくある感じ
だから。

でもそれは
実際にそういう感覚を体験したことによる
私の勝手な想像だし

それを立派な大人が
立派な予算と人的環境のなかで
まだやっているのかと思うと
懐かしさと憧れと嫉妬がないまぜになるので


ごめんなさい。

だがしかしその想像は

映画後半に
見知らぬ島に上陸し
ドタバタ劇を
アドリブ感満載で繰り広げだしたところで
確信に近いものになった。

アーッ
ああいうの、撮るの、
楽しいんだよなーーーーー!!
キャストとクルーも、
みーんな、
笑い転げちゃうんだよなーーー!!

と、知っているからである。

いやいや、彼らが笑い転げて撮っていたかは
私は知らないので
本当に勝手な想像で
申し訳ないのです。


昨日のポストからの繰り返しに
なるけれど

きっとこれは

ビル・マーレイがかわいすぎるから。
たぶんほかのものが見えなくなって、
こんな愚かな感想しか持てないんだ私は。

だってウェスアンダーソンの映画とか
もっとちゃんとほめられたほうが
なんかオシャレでかっこいいのにって……

アーッ