お知らせ

いつかみた映画をひたすらあげていくだけ、ミタメモ。



迷信と陰謀がうずまく18世紀末ニューヨーク。
ひとり科学を信奉する捜査官イカボッドは
片田舎スリーピー・ホロウの森の
殺人事件捜査へと飛ばされる。
そこでは、伝説の首無し騎士が
名士の首をはねて回っていると
人々が恐怖していた……。


ジョニデの魅力炸裂のゴシックホラー。

というか

ジョニデの魅力がなかったら
何を見たのかよくわからないかんじ

なにもないのではなく

いろいろ微妙に魅力的な
バートン節がてんこもりなのに
そのわりには物語の筋力が弱くて
視点がぶれるかんじで

もったいない

でもそこに神経質な顔でジョニデがいるから
それでいいじゃないか

そんな感想で

もったいない

いつかみた映画をひたすら挙げていくだけ、ミタメモ。


大量の流星雨が地球に降り注いだ夜、
世界中の人が珍しい天体ショーを楽しんだ。
アメリカ人船員のビルは、
たまたま目に包帯をして入院中で、
何も見られずふてくされる。
ところが治療が終わるはずの翌朝、
起こしに来る者はだれもいない…。
自分で包帯を取ってみると、
目が見えているのは自分だけだと気付く。
そのうえ、地上には謎の植物が繁茂し
巨大化して人々におそいかかってきた。
流星雨を見なかった少数の者たちを探し出し、
ビルは人類存続をかけた戦いを挑む。


ウォーキングデッドを彷彿とさせる
突然やってきた終末世界での
普通の人のおどろき、焦り、怒り、
そして孤島から謎を解こうとする
アル中の科学者とその妻…

とか、
それだけでかなりまともでおもしろかったのに
どうして巨大植物がやってくることに
途中からしてしまったのか。

いらん!

もちろん、巨大生物がみたくて
見始めた映画だけど、
自分がしていないクリエイティブな判断を
勝手に悔やんだ。

しかし
ウォーキングデッドも
同じ構造だしな。

こちらの映画の世界では
「日本でもパニックが起き、大火事が!」
とか報道されていて、
欧米以外の世界が
存在していると意識しているだけ、
アメリカしか存在しない
ウォーキングデッドよりも
まともな気すらする。

いや、決して
まともな映画ではないとおもいます。

いつかみた映画をひたすらあげていくだけ、ミタメモ。


心優しい花屋の店員シーモアは
流行らない店の店長にいじめられている。
ところがある日、
奇妙な鉢植えを手に入れ店頭に置いてみると
店はたちまち大人気に。
店長はシーモアに、
その花をしっかり育てるようにと命令する。
しかしその花は
人の生き血を吸ってぐんぐん育つ
吸血花だったのだ…。


50年代に
あのロジャーコーマンが撮った映画が
同時代にミュージカル化されたのを

80年代に
あのフランクオズが再映画化した

という

どこから深入りしたらいいのかわからない
ディープな分脈をもつ

ポップカルチャーアイコン的
ホラーコメディ映画。

オリジナルの映画は
下のリンクから無料でみられます↓
個人的にはやはり
こういうオタク主人公
だいすき。




↑このページのトップへ