お散歩していて通りかかった
ニューヨーク市立大学のHunter College!

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15年前に、ここの外国人向け英語コースに
半年くらい通った、なつかしの母校。

ニューヨークの英語学校には、ざっくりいって

● すぐ現地で仕事をしたい、または仕事をしながら英語を学びたい人むけ
● 現地の大学などに入りたい、その準備をしたい人向け

の2種類がある。

当時の私はそのどちらでもなかったけど
別の目標を立てていて、それは

英語でものを書けるようになりたい

というもので。

Hunterは、2種類の後者の中でも
論文を書けるようによく指導してくれる
という評判があり、

じゃ、そこだ!
ということで入ってみたら

たしかに、
文章を読む、書くということを
よく教えてくれる英語学校だった。

学費も市立だから抑えられるし
雰囲気はカジュアルで学校生活しやすく
何はともあれ英語のお勉強をしたい人には
おススメよ。


ああこの渡り廊下がなつかしい。
この上に立って
ストリートにしずむ夕日を眺めると
いやがおうでも青春ぽい気分になるのだ。

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と、いうわけで、だれもいないときに
ひとり眺めていたら
米国人の担任教師が通りかかって
「ぼくもねえ…若い頃
ニューヨークに来たばかりで
よくここから夕日を眺めたさ」
と語られたことを思い出す。
人に歴史あり。
地味な廊下に青春スポットあり。

で、この学校の先生に
いまニューヨークにいるよーと
連絡をしたことから、

留学生のクラスで
ミニライブをすることになりましたー!
あはははは!
ウクレレ持ってきてよかったー


今回の渡米で
いちばん楽しみにしていた講座が
終わってしまった!

ここのやつね。
コーフンしたわ〜

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がんばって
発表もしたよ!
(8人の生徒全員がする)

ぜんぜんほめられたもんじゃなかったけど……

すごく具体的に
ためになる指導と意見を
先生からも生徒からももらえて
幸せなひとときだったー

それにね
講座は物語の骨組み、構造についてなので
生徒全員が自分が書いている物語の骨組みを
発表しあうんだけど

骨組みをひとつ提案すると
その骨組みによって、
語り手自身が自分の物語に価値を見出して

持っているものを
外に出すことができる。
他人に認識してもらうことができる。

売れる物語をつくる、ということ以前に
そこに感動してしまった。

ネイティブ・アメリカンのおじいさんが
民話や民族の歴史を題材にした
とっておきの物語を持ってきていて
そればっかり語るから
授業の進行とはすれ違いがちで
先生は制御に苦労していたけれど

その内容は

不思議な力を持つアミュレット
異民族の3人の少年
鷹に変身して舞い降りるメッセージ
宝を探す旅
洞窟
復活
秘密
世代交代
繰り返される冒険。

構成なんかすっとばしちゃってて
先生と生徒みんなで口を出さないと
まとまらないんだけど

イメージ豊かで美しくて
それらを語り手自身が深く愛していて

親族たちとろうそくを囲んで
田舎のおじいちゃんのむかし話を聞くように

前のめりになって聞き入ってしまった。

人の中にはこんなにちがう物語が
それぞれ眠っているのか、と。



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外の大通りは
なんかマラソン大会だった。

学校の昼休み、
セントラルパークで
サンドイッチを食べた。

この週末だけの特別コースなので
とくに友達とかいなくて
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ひとりだが!
さみしいが!
楽しいぞ!
だが寒い!

ニューヨーク市内の
大都会な真ん中部分、
ミッドタウンを久しぶりに歩いてみれば
キラキラな新しいビルがずいぶん増えてて

古いビルの建て替えが進んでいるのは
当然のことなのだろうけど
昔ながらのニューヨークの風景が好きな
多くの住民には
寂しいことだろうなあ。

新しいものと古いものが混在している、
なんて、
日本の観光の売り文句だと
思っていたけど

今、そしてこれからのニューヨークがまさに
そういう場所なんじゃ
と思った。

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