いつかみた映画をひたすらあげるだけのミタメモ
中国領事官の娘が誘拐されたロサンゼルスに
香港から敏腕刑事が招かれた。
それが気に入らないロサンゼルス警察は
口ばかりデカいちゃらんぽらん刑事を
おもりにつけた。
性格も育った文化もちがう2人は
会った瞬間から反発しあうが
事件は巨大犯罪シンジケートの核心へと
2人を導いていく。
性格や育った環境がちがうコンビの
バディもの、
というジャンルを
同じ職業で人種のちがう2人、
というくくりでやるのが
いかにも当時のアメリカ映画的で
いかにも日本ではありえなそうで
日本の映画ファンとしては
ありがたく楽しんだ記憶。
クリスタッカーもジャッキーも
個性が生きてて
楽しい映画にできてたとおもう。
でもここまで人種的偏見にそのまま
のっかったキャラ設定を
堂々といかしきってお話を作っちゃうなんて
もういまは企画として成り立たない気がする。
そんなに大昔の話じゃないのにね。