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過去最多の審査対象者で臨んだ春の昇段審査会を無事に終えた感謝と、4月からの道場の新たなスタートに向け、香取大神様にご挨拶に行ってきました。

神道流の護り神であり剣の神でもある香取の神域は、いつ来ても実家のような大らかさで私達を包み込んでくれます。境内に佇んでいると穏やかで平和そのもので、どうしてここで戦の為の剣の道が発達したのか不思議なくらいです。
(でもその平和なのどかさは、確固とした武の裏付けがあるからこそなのだと、後で宗家が教えてくださいました)

4月から宗家以下、門下生の皆々も稽古の他に 撮影や舞台、新生活がスタートします。
宗家と神道流の産土神である香取大神様、皆の活躍を是非見守っていてくださいね。

十二騎神道流は、殺陣師であり武道家の髙倉英二が主宰する、芸能武道という側面を持った【古武道】道場です。


殺陣師として一世を風靡した髙倉の殺陣のベースとなった神道流刀法は、多敵に対する流れるような刀遣いが特長で、実戦の技でありながら、それはそのまま殺陣にも応用可能な刀法でありました。

デビューと同時に、殺陣の世界に 武の理合いや実戦の動きを取り入れた髙倉が、当時の殺陣やアクションを 本物の格闘さながらにリアル 且つ美しく表現することを目指し、半世紀に亘り提唱し続けてきたのが芸能武道というコンセプトです。それは、ある種の武芸集団でもあった自身が創設したスタント・アクションチームの確固とした基礎となり、激しいアクションや スタントにも耐えうる強靭な肉体と 武の素養と殺陣の技術を併せ持ったメンバーが、多数芸能界に羽ばたいて行きました。

 

現在芸能界に大きな夢を持ち、俳優を目指す若者にとって、殺陣やアクションの素養は必要不可欠ですが、こういった技術は一朝一夕に身に付くものではなく、特に近年においては、殺陣はもちろん 正確な所作や時代考証の知識を含め、時代劇を本当の意味で演じられる俳優や、現代アクションを 撮影技術に頼ることなく 己の肉体を使って存分に見(魅)せられる俳優は数少なくなっています。

 

十二騎神道流は、数多くのTV・映画・舞台を手掛けて来た髙倉が長年現場で培ってきた知識と技術=芸能のエッセンスと 日本古来の伝統武術を融合した「芸能武道」という「武芸」の稽古を通じて、武の術理に裏打ちされたリアリティのある身体表現ができる人材を育成します。

稽古メニューである唐手や躰道は現代アクションの基礎となり、居合いや武家舞いなどで 体幹と躰(からだ)の線の美しさを磨きます。剣術、杖術、抜刀術などの稽古を通じて間合いの取り方を身につけると同時に、観る者誰をも納得させる本物の刃筋の殺陣を可能にします。

を突詰めていくと、その動きは強さと美しさに集約され 高度に芸術的となります。高倉の提唱する武芸の道は「武道芸術」でもあるのです。


本物が求められる時代だからこそ、本物の技に裏打ちされた確かな技術を求めて、門戸を叩くプロの演出家、俳優・声優・その卵たちも数多くいらっしゃいます。十二騎神道流で培われる格調高い身のこなしと佇まいは、必ずや芸能活動の一助となる筈です。

俳優・声優といった演技者のみならず、モデルやダンサーなどの身体表現者、演技指導に携わる演出家、殺陣師を目指す方など、現在すでに芸能界に於いてご活躍中の皆様の更なるグレードアップにも最適です。


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本物を極めるからこそ醸し出せる技の深みと厚み
武の理合い(術理)を知るからこそ可能な 嘘と隙のない動き
躰(からだ)から自(おの)ずと滲み出る格調と匂い立つような風格と佇まい、観る者誰をも納得させる本物の刃筋
そこを目指すからこそ 殺陣師 高倉英二 と十二騎は 古武道 の稽古に重きを置くのです

本物が出来れば殺陣は出来る
殺陣だけやっても本物の味は出ないのです

~本物の刃筋を知って殺陣をやれ~
~本物に勝る感動は なし~

これが半世紀変わらない十二騎の理念と伝統
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