第11回目の情報リテラシーでは「苦戦する紙媒体と電子書籍」を学んだ。
スマホが普及した現代ではコミックや文庫本や新聞やニュースもスマホ1つで読むことが出来る。電子書籍はいつでもどこでもスマホさえあれば閲覧出来るというのが最大のメリットだろう。
荷物はかさばらないし何冊も読みたい場合に非常に便利なものだ。
しかし、私はあまり電子書籍を利用したいとは思わない。理由は、支払いが煩わしい点と私個人が"集める"ことによって満足感を得るからだ。
電子書籍が有料の場合多くがクレジットカードか携帯料金と一緒に払うという支払い方法だろう。私は目に見えないお金を使うことに抵抗感があり、あまりそのような支払いをしないようにしている。抵抗感というのは、お金を使ったという事実がクレジットカードなどでは実感がわかないからだ。使った実感がなければ、無駄な出費をしても気づきにくくなってしまう。
実際、クレジットカードを使う友人などは支払いが済んだあと予想以上にお金を使っていたというのを多く聞く。
その点では電子書籍は扱いにくいといってもいいのではないだろうか。
しかし、紙という素材を作り出すために多くの木が伐採されている事実もある。電子書籍はデータだけなので地球環境に優しい。さらに電子書籍を活用させて様々なサービスを受けることも出来る。
いつまでも紙媒体に取り付いてないで、技術の進化を享受するべきなのだろうか。
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