単独巡業『曼珠沙華』も六月二十五日の群馬 高崎公演から始まり、二十七日には二カ所目 千葉 柏公演を終えました。

実際に、或いは公演時等の写真を目にして衝撃を受けた者も多いとは存じますが、今では完全に日差しや光を受け付けなくなって仕舞いまして。

現在、九割の視界を塞いで公演を行っては居りますが、其れでも公演時は微量に入り込んで来る照明光に眩んで終始涙が流れ続く様な状態でも在ります。

高崎公演では上記の環境変化に怒涛の新曲披露も重なり、適応し切れない面も多々有ってか、来場乍らに目先の不安を覚えた者も恐らく多かったのだろう

が、然し二カ所目の柏での公演は毎時と劣らずな形で展開して行けたと思います。

少々時間を要しましたが、今作の新曲達も漸く頭が付いて来ては身に染み付く形を摂れました。
各個人の能力差は当然有る訳ですが、例年の自分と比べれば此れでも未だ早い覚えを得られた方です。故に上出来。

其の面での余裕を持てる事で、徐々に為せば成る形を創って行ける自信が今の僕には有ります

ので、

引き続き各所も屁泥精神にて憑いて来て下さい。



其れでは、又逢う日迄。