昨年の長野にて迎えた生誕公演からの丸一年間は、大変濃密に感じて居ます。

表明後に行われた単独巡業『月嘩睡敲』では、

バンド側とお前達とで、相容れない深い溝の様なものを重々感じ乍ら各地方を廻ってました。
当初は両者共に何方も折れずな空気感だったもんなあ。

本公演日に寄越して呉れた手紙にも、其の当時を振り返っての心境等を詳細に書き綴っている者も多く居て。
此の時期はそんな感じだったなあーと、僕も読み乍ら又思い返してました…笑

唯、覚悟を決めた時点で喩え誰に何と言われようが、絶対に主張すべき事は捻じ曲げずに貫くと腹を括って居たもので。
其れに伴い、多くの別離れと新たな出会いを経て、今日へと至る訳ですが。

風向きが本格的に変わり始めたのが、四十七都道府県単独巡業『傀露蒿儡』を行った前半戦辺りですね。

舞台上からの景色が、各地での公演を重ねる度に変化して行き、徐々にこっちの方が断然楽しい!と云う声が増え始めて参りました。
会場熱も例年では考えられない程に上昇し、酸欠で此方側がぶっ倒れそうな公演を何本も経験出来ました。

物事を進めて行く上で、賛否両論に於ける否定意見が多い事柄程、後に見据える好機なのだと僕は捉えて居ます。

バンド活動も、其れと同じ。

散々周りから早く辞めろだの、現実を知れと言われても、只直向きに地盤を固め続けて行った結果が。

今と成り、こうして繋がって居ます。

長らく悪天の続く東京でも、全国各地から足を運んで呉れ、公演中は一人一人の顔をじっくり見ている余裕など無いが。
終了後の撮影会では、ほんの僅かな時間での会話で在れど、改めて其の深みを感じる機会を得られます。
数年越しに来場して呉れた者も多く居た。
まこと有難き幸せですね。

公演終了時にも話しましたが。

今後は各会場開場時に自ら影アナを入れる様な事は致しません。
決して突き放す意味ではなく、お前達を信じようと云う意志の表れとして受け止めて下さい。
流石にもう、十年目なのでねww
活動の節目として、良い機会なのだと思います。

生誕での祝言、祝花。
本当に本当に有難う御座いました。

然して本日より又宜しく。