単独巡業『光芒一閃』

いよいよ千秋楽を迎えます。

今回の私物贈呈は此方。





_var_mobile_Media_DCIM_109APPLE_IMG_9963.JPG





今は亡きパラダイスキッスにて着用致しました衣装に御座います。

其れでは又明日会場にて。

確りと発声出来て唄えるのは、大変気持ちの良いものです。
昔はまともに唄えようが、そうで無かろうが勢いに乗じてしまえば如何でも良いという気持ちも在って。

しかしそれは上手く唄う事の出来ない自身の言い訳に依る逃げの一択でも在ったのだろうと、今では素直にそう思えるんです。

公演目での一曲も、以前より遥かに大切に唄える様に成った。

単独巡業『光芒一閃』皮切りの名古屋、そして大阪での公演を終えたばかりでは御座いますが。
今巡業に懸ける想いと臨む姿勢の面では人一倍強いつもりです。
喉に対するケアや発声も以前に増して行うようになったし、息苦しくてクソ嫌いだったマスクも今では毎日着用して居ります。

前巡業『転生輪廻』での声帯炎に罹って、声帯結節へと発展し掛けてしまったあの頃も。
今では良い教訓として活きて居る気がします。
心底悔しかったし、あんな思いはもう二度としたくも、観せたくも無い。
幸い切っ先から舞台上も大変良い空気感で臨めて居るので、その面でも大きな相乗効果を齎せて居るのだと感じられます。
近年の巡業では一等良い雰囲気なのかも知れないな。

長年の活動とも成れば、意識の面では都度引き締めようと心掛けても、何処かで誰かしら(大体僕です)不穏な空気を発してしまう事が有ります。
ぎすぎすしてても、誰も得なんてしないよね。

あとは新曲達がめっちゃ良い!!笑。
元々「閃光」は好む傾向に在る楽曲では無いんだが、わりと早い段階で受け入れられた自分が居て。
コレも成長です?ええ、そうですね。

「命日」も「狂ィ」も徐々にその形が固まりつつ在ります。
そして、今作は個人的趣向で述べるのならば、何と言っても「遊郭-再構築-」ですね。

本気でコッチを表題にして仕舞痛かった程に、俺はこの曲に対する愛が深過ぎて自分でも引く。
コイツを演る時が一番切り替わる瞬間でも在って、豹変出来るかな。
唄録りにも他の新曲より断トツに時間を掛けたし、都度録り直して完成形を追求し続けたのでね。
そりゃあ思い入れは一層深い。

戸惑いに受け入れ難い感情、そして反射的に原曲での動きが染み付いて離れて行かないと云う気持ちも理解ります。
再録もそうですが、再構築に於いては尚の事だと思います。

唯一つ言えるのは、

原曲の「遊郭」を否定するつもりも無く、あれはあの形が完成形でした。

十一年間連れ添ったこの楽曲も、再演企画での『龍驤虎視』を最期に昇華を迎えました。
再構築に於いては新曲として考えて居るので、新たなノリを創って行けたらと云う一心です。

今衣装での公演も皮切り時には未だ苦戦を強いられて居たけれど、大阪での公演を経て、上手く活かせる自分なりの表現が見出せ始めて来た気がする。

必ずや良い巡業だったと思えては、見事そう思ってもらえる形を築いて行きたいです。

単独巡業『光芒一閃』
千秋楽を迎えます、其の日迄。

改めて宜しく願い申し上げます。

千秋楽、然して単独巡業『転生輪廻』
御疲れ様でした。

今作を通じて、公演曲目を組む上での構成に変化と広がりを待たせる事が出来ました。
予てより思い描いて居た、一つの形でも在ったんです。
十一年目にして漸く此の段階へと踏み出せた「転生輪廻」は、其の切っ掛けとも成る非常に大きな役割を果たして呉れました。

だからこそ、各会場にて確りと唄い上げたいと云う想いも格段に強かったし、千秋楽も完全なる状態で臨みたかったです。

発売直後に行われた連日の店舗行事により喉を深く傷めて仕舞ったので、巡業二日目の埼玉公演時には、早くも咽喉は完全に潰れて声の出ない状態でした。

今巡業全十二公演の内、

初日の千葉柏公演と北海道札幌公演、然して周年記念の福岡公演。
まともに唄えたのは、僅か三公演。
単独巡業を通して、此れ程に渡る不調へと陥って仕舞ったのは初めてです。

とは云えど、唄だけが全てでは無いし、公演には其れ以上にも優るモノは当然有ります

が、

とても辛く心苦しい心境でした。

そう見せぬ様、開演から終演迄は各会場でも確りと務め上げたつもりでは在るけど、若しも至らぬ所が有ったのならば申し訳ない。

此の儘再度今巡業を続けたいと千秋楽の場で発言した理由には、万全を期した状態で各会場へと今一度臨みたかったと、そんな意味合いも多く含んでの言葉でした。

始まりには必ずや終わりが訪れ、次なる展開に向けての制作期間へと入ります。

此処幾つかの巡業に於いて、喉を壊す機会が格段に増えて来ている現状に有るので、今後は少しずつ其の面を考慮した体制を築いて行けたらと思います。
定められた日程は確りと務めるべきだし、其れを飛ばす様な事もしたくない自分も居りますので。

完治には未だ時間を要しそうなので、此の期間に通院し、整えて行く所存です。

振り返れば後ろ向きにも見えるかも知れませんが、今巡業は僕の中で見据える其の先を繋ぐ大きな進化を遂げる機会を得られた事に間違いありません。

其の瞬間を共に分かち合えたお前達には心より深く御礼申し上げます。

終演間近に伝えた言葉の通りで、各会場の何時にも増して大きく聴こえた其の声と唄に支えられ、在り続ける事が出来たから。

次なる巡業諸々、其の大きな想いに応えては其れ以上のモノを確りと返せる公演として行きます。

有難う御座いました。






↑このページのトップへ