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もう先週ですね。Kindleのさらなる普及のために『野望があるのでKindleを買ったブロガーさんにKindleで稼ぐコツを伝えたい』なんて言って、アソシエイトのノウハウを語りはじめたのですがどうも実践編よりももうちょいゴールイメージを固めないとウケんなと感じたので精神論系のエントリー。

前回ぶち上げたのはKindleを『本を読まない、読まなくなった人』にアピールして出版市場を押し広げてKindleユーザーに有利な状況を作っちゃおうゼという暴論ですな。今日は、なぜこんなことをするのか、参加するメリット、提供できるもの、将来予想とかそういう話でもしましょうか。

本を読まない、読まなくなった人にKindleを普及させる話

なぜ、わたしがこんな話をするのかってのはKindleを含む電子書籍にイノベーションを感じられないというか停滞の空気があるのがツマラナイから。出版市場のイノベーションは広告の分野に起こるべきだー!なんて思ってるのですが、特にそういう動き見えないしねェ。まぁ、ソシャゲのほうがよほどお金になってるからねぇ。お金も人材もそっち行くよねぇ。

わたしはKindleの紹介だけで食ってますし、それなりに多分独走してるので結構安泰とは思うのですが、このまま出版市場が萎んでくのを何もせずに見てるのもヤだなと。いやぁ、そりゃありますよKindleが大きくなればもっと儲かるなって。でも、それよりもギラギラしたプレイヤーの参戦のほうが盛り上がるし、張り合いがないじゃないですか。もっと殴り合いがしたい。

でも、電子書籍市場の成長をKindle以外の他ストアやアプリに求めるのはなぁ……。みんな、この4年でそろそろ気づいてるでしょう。たしかに、今はまだKindleが圧倒的とはいいませんがいずれ、そうなるでしょう。プライム効果ヤバイって。

そして、このまま今の市場規模のまま紙と電子もAmazonだー、なんてなるとそりゃとんでもない話ですよ。どこも逆らえなくなりますし。なにより、このままジワジワ紙の市場を電子書籍が食いながら大きくなるだけじゃ未来は狭まるばかり。

だから、市場シェアを塗り替えるんじゃなくて、本を読まないというゼロから読者を電子書籍に供給したほうが面白いだろうなと。それは紙の出版に未来も生まれますし、他ストアも余波とかで生き残る目もでてくるでしょう(たぶん)。

まー、そのつまりはわたしは出版の未来のために、Kindleユーザーのために!というお題目で面白い未来を自分が見るためにKindle市場の拡大を目論んでます。目標は3,000億円市場。今のKindleの10倍くらい。1ユーザーノルマ10人でOKさ。

Kindle市場が拡大すればKindleユーザーが幸せになる、かもしれない

Kindle市場が圧倒的になれば、セールを期待するのは難しくなりますが、代わりに読み放題の強化がとても期待できます。今でもタダでさえ無料キャンペーンが多いですが、それだけ強ければサブスクリプションモデル(読まれれば分配金がくる)で儲けようと考えるでしょう。プロモーションの場としてもありそうですしね。

他ストアと競争が無いとKindleがセールをしなくなるという話もあるんですが、そんなこと関係なく最近セールしないですからねェ……。もうセールないんかな……。

あと単なる邪推ですが、Kindleそんなに儲からないからかAmazonはビデオ見放題に予算めっちゃ取ってる雰囲気があるんですよねェ。独占オリジナル作品金かけすぎじゃね? KindleはSinglesも連載も無料連載版なんて独自コンテンツほぼ死んでるぞ。

電子書籍市場のなかのKindleは大きいですが、Amazonデジタル事業における日本のKindleはどうなんだと。3〜400億円*だぜ? ショボくね?
※ 昨年のインプレスかによる電子書籍市場に載ってた予想値。……数字は覚えてるんだけど、ソースが見つからなくて。ごめん。

Amazon本体に日本のKindleのやる気をもっとだしてくれるようにしないと。Amazonが儲けを期待してセールの予算を確保してもらってKindleユーザーが幸せを甘受し続けるためにはとにかく、もっとユーザーが増えないとならんのです。たぶん。

そんなことはAmazonが考えて、Amazonが進めるべき話で部外者のアフィサイトやただのKindleユーザーが心配する話ではないのですが……Kindleの担当者は次元上昇やスピリチュアル好きを前面に押し出す人ですからね。最近、躊躇しなくなってるよね。そろそろ公開霊言とか突っ込んでくるんじゃないかと不安。

ユーザーによってはもう数百、数千冊をKindleに握られちゃってるよね。今後10年、20年の繁栄を考えるなら今が踏ん張りどきですよ。増やさなきゃ、読者人口をとにかく増やして、出版市場を豊かにしてKindleユーザーの栄光をさ!なによりもっと儲かる市場にしてAmazonにやる気をだしてもらって担当者の心労を取り除かないとヤバイ。まあ、担当者の件は会ったこと無いから適当ですけどね。

まとめると、KindleユーザーがKindleユーザーを増やすメリットは『出版社に対していずれはじまる読み放題に期待するため』『Amazonにやる気をだしてもらう』『儲かる市場にして10年、20年と先のスパンでKindleに蔵書を増やす安心を確保する』の3点。

わたしはバイクを趣味にもしてますが、衰退分野は人口を増やそうと色々躍起なんですよね……。機会があれば乗る?というか免許とらない? みたいな。まあ、そんな感じで衰退気味の出版市場を維持するために、読者が読者をそろそろ本気で呼び込みださないと……的な。

Kindleユーザーを増やすためにユーザーは何をすればいいの?

本を読まない人が本を読みだす一番のキッカケって人からの紹介だと思うんだよね。親、友人、先生etc。いいじゃないの、ネットだけの繋がりでも。これ面白かったよ、読んだほうがいいよって話しかけていけば電子書籍は広がりますよ。ついにで、ちょっと小技使えばお小遣いになります。

まあ、その面白かった!良かった!をもっと一人ひとりSNSやブログに載せるようになっていくだけで変わってく気がしますね。単純ですが、そんなユーザーが5万人くらい増えればスゴくない? きんどうユーザーが今約1万人くらいなんで、えーと3年くらいを目標に5倍になればナー。どうよ!実際やりだすのは1%くらいでしょうからきんどうに50万人ユーザーがいればいける。2ちゃんまとめ系くらいのPVになるなー。

つまりわたしだけじゃムリなんですよ。メディア持ってる人は『Kindleは専用端末なくても読めるんだぜ』『購入はクレジットカードなくてもコンビニのギフト券でいけるんだぜ』と説明して、セール・無料本狙いが基本戦略でね……この活動に付き合ってくれんかなぁ

メディアない人は今からはじめてもいいし、リアルで普及しだしてくれれば一番いいし。なんでもいいから、巻き込まれてくれねぇかな。

本を読めなくなった人(主に老眼など肉体的な問題)はやはり、デバイスに触れる機会をつくることですかね。手っ取り早いのは親ですか。Kindle関連のOFF会で出会う中高年ユーザーさんのように「読書が好きなのに老眼が面倒でデバイスを買いました!」とアグレッシブな読者ばかりならいいんですけども。

子供世代は親に見せる。中高年世代は同世代に『どうだスゲェだろ』と自慢する。これだ、これしか思いつかない!

ちなみにユーザーさんからは『授乳中に手持ち無沙汰でスマホの読書をはじめました!』という方がいらしたので、そういう布教もありかもしれない。

Kindleユーザーがたくさん増えた未来の話

何が浪漫って、読者人口の減少に歯止めがかかるんですよね。読書が衰退する趣味じゃなくなるんだぜ。スゴくね?

別に電子書籍じゃなくて紙の本に読者誘導して本を読まない人を読者にしようって活動でもいいんですが、そんなのをネットでやるんなら電子書籍にしたほうがよほど楽でしょ。リアルに誘導するより、Amazonで紙の本を買うほうを進めるのが楽だし、その流れはKindleのほうがより洗練されてるからな。

で、物理の本じゃやはり加齢の問題がね。趣味の中では読書は続けやすいとはいえ、それでも4〜50代の加齢は大きいんだよなぁ。それで脱落しちゃった人は、文字やイラストそのものを拡大できる電子書籍のほうが実際メリットある。

いやいや、そこも紙でなんとかできる!って人は紙でなんとかしてくれればいいって。わたしの提案がAmazonという外資企業による日本文化の侵略にー!というなら、別アプローチで出版文化の復活の挑戦してくれればいいって。正解はひとつじゃないからね。わたしはわたしが面白くお金を儲けるためにKindleユーザーを焚き付けて、効率よく出版ビジネスを維持・拡大を目指す話をしてるだけだよ。出版の敵になるより、音楽とか動画、ゲームビジネスの敵になる悪巧みを読者同士でしてるんだぜ

紙とか他電子書籍ストアから奪わずにKindleユーザーが10倍になって3,000億円市場とかなればさ、スゴくね? もっと色んな物が見れる様になると思うよ。

でも、誰かがなんとかしてくれるって思って放置してると雑誌はなくなるわ、小説はつくられないわ、コミックなくなるわ、作家・マンガ家食えなくなるわ、取次・書店は潰れるわ、出版社は不動産売りだすわとかになるんだぜ。寂しくね?

出版に未来を見るために、やっぱねェ、読書人口をどうにか増やすってのがまず大事だと思うんよ。電子書籍だとよく海外なんて話もでるけどさ、まずは現状の改善と深堀りだよ。営業の基本。本を読まない人間に読まそうという新規開拓よりも、もともと本を読んでた人に戻ってもらう方が楽だと思うんだよね。それをまぁ、身近なところからコツコツとやろうって話。

もう、ネットに関わってる人で課金をまったくしたことがない人はかなり減ったと思うから。電子書籍にお金を落とす素地は十分できてる。出版ビジネスにとっても試験期間はとうに過ぎて、攻める段階と思うんだよ。

そのためのツールとして、Kindleというのは一番立てやすい旗なんじゃないかな。だから、わたしはこれからもKindleのセール・新刊・無料本を紹介して、ネットで喧伝してユーザーを集めつつ、ユーザー巻き込んで『もっとKindleユーザー増やそうぜ!』という話をしてくよ。

おわりに:Kindleユーザーを増やすよう頑張るユーザーにわたしが提供できるもの

AmazonKindleを紹介することでお金を稼ぐノウハウを公開するくらいしかないんだよねー。

それで誰でも食っていけるかというとそれはたぶんムリ。わたしのはフルタイムのうえ先行者貯金がついてるし。でも、コツコツ上手く続けていけば月3〜5万円くらいには簡単になると思う。勉強は必要だけど、Amazonアソシエイトは改悪されたとはいえ、ポテンシャルは高い。まだまだ稼げます。

ただ、手取り足取りサポートするとか向いてないし、お金をとってサロンで運営とかも好きじゃないし。その、なんかやる気がある人が勝手に考えてノウハウ吸収して頑張ってくれと思ってる。わたしに育てる器量があれば投資受けたりして事業化して、もっとこう大きく仕掛けますって。

できない? 死ね! 勉強しろ! 考えろ! やれ! 逃げるな! やれ! 何サボってるの? 余裕があっていいですね! 死ね! とか、そういうタイプなんで……。自分に強いるのは苦じゃないから困る。大枠は提示するけど、そこで自分ができることしかできない。質問されて、答える価値があると思えば答えるのだけど。ググれよ!本買えよ!……向いてないなぁ。

そんなんですけど、知ってることをわかるように書いてくので、みんなもまあ、なんか読書を面白くするために、自分のKindleの蔵書を守るために、お小遣い稼ぎとしてちょっとまあ考え始めようじゃないか、心の友よという企画です。

ここまで読んで、興味をもっていただけた人はまずKindle無料本の紹介をはじめてみてください。 → ブロガーに伝えたいKindle無料本の見つけ方(過去記事)

自分に近い人や、メディアの読者がKindleに慣れるために無料本を入り口にするのが一番楽ですからね。