お知らせ


昨日は「アルティメットな公演」東京編ありがとうございました!
初のShibuya O-EASTワンマン。
大迫力の4Kビジョン。
めちゃくちゃ楽しかったー!

10月まで各地を回っていた「The Movie Tour」でも映像を使った演出が好評でしたが、そちらとはまた違った仕掛けをたくさん用意しました。
皆さんの期待や予想を良い意味で完全に裏切れたんじゃないかと思います!

今回のライブを実現するにあたって、これまで以上にたくさんの方々が手伝ってくれました。
初めは3人だけでスタートしたものが、ライブに足を運んでくれる方や応援してくれる方が増えたおかげで少しずつ大人数のチームを組めるようになりました。

期間の限られた中で何度も打ち合わせを重ねながら作ってもらった映像。
決定的な演出が多く秒単位の集中力を求められる照明。
一般的なバンドとはまた違った細い要望が山ほどある音響。
そんなライブの光景をいつまでも鮮明に残してくれる撮影。

当日は朝早くからスタッフ総出でセッティングを行ってくれたり、長時間のリハーサルに付き合ってくれました。

どうすればもっと面白くなるか
どうすればもっとカッコよく見せれるか
みたいなことを常に一緒に考えてくれて、ときには無茶なアドリブにも対応してくれます。

華やかなライブの翌日に98円のカップ麺で腹を満たすような状況で生きてるので到底デカい口は叩けないんですけど
本当はこのチームをもっといろんな場所に連れ回して様々なアイデアを実現したい。
そしてそのライブをもっとたくさんの人に楽しんでもらいたい。

というのが素直な気持ちです。
今回の公演を終えてより強く思いました。
絶対やるぞ。

11/19の「アルティメットな公演」大阪なんばHatchも今回のチームで臨みます!
ネタバレしたくてうずうずしてるほどなので
ぜひとも遊びに来てください!
僕らの可能性をその目で確かめてください!

いつもありがとうございます!
皆様からDM等で各種お問い合わせをいただくことがあるのですが、的確な対応が取れず本当に申し訳ない気持ちになることが多々あるので、これはあくまでもけつぷり個人としての文章ですが少し書かせてください。
おもしろい話ではないですが、なるべく簡潔に述べますのでご確認いただけますと幸いです!

まず、私個人の各SNSにおけるDMについてはなるべく目を通しており、ありがたい気持ちでいっぱいなのですが、基本的には返信しておりません。「人目に付かない場所でのやり取りによって思わぬトラブルを生むリスク」を避けたいという想いがあるためです。(関係者様とのやり取りや、業務的な内容については例外もあります。)
その分というかなんというか気まぐれではありますが、リプライや配信など不特定多数が閲覧可能な場所では質問にお答えする機会を設けたいと思っております。

次に、メールや問い合わせフォーム及び公式アカウントへのDMに関してはスタッフに手伝ってもらっておりますが、限られた人数ゆえ非常に大変めちゃくちゃお時間をいただく場合があります。恐縮です…。

また、ご質問内容によってはこちらでは個別に明確な返答をすることが難しい場合もあります。
以下に例を挙げます。

・楽曲利用についてのお問い合わせ
ガンガン広めて欲しい反面、お問い合わせいただく内容が多種多様すぎるため一筋縄では行かず、各自の判断にお任せせざるを得ない場面もございます。一口に我々の楽曲といっても、盤や曲によってはあらゆる理由であらゆる方々と権利を分かち合っていたり、管理を委託していたり、他の方が権利を所有していたりするものもあるため、こちらで「OK!」とか「NO!」とか言えない部分もあるのです。これは決して悪い仕組みではないのですが、私自身が法の専門家ではないので半端な説明しかできないのと、ちょいと長くなりすぎるのでここでは割愛します。興味のある方は著作権やら著作隣接権やら調べてみてください!最近はそういう難しいことを考えずとも自由に楽曲を利用できるサービスもたくさん増えてきてますね!

・公演についてのお問い合わせ
回答にお時間をいただいたり、タライ回しになってしまう可能性が高いため、プレイガイドやチケットにお問い合わせ先として記載されている制作会社・イベンター等にご連絡いただくのがスムーズかと思います。

まだまだDIYでやっているため、とにかく至らぬ点が多く、窓口もややこしくなっていて申し訳ございません。
頑張りますので、頑張りますので、頑張りますので、何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いします!

いつぶりの更新やねん。ほんま申し訳ない。
緊急事態宣言とともに予定も頭も狂っちゃった✌️😛

さて、本日はラジオの公開収録でした。
Fresh Sound Contestという高校生のバンドコンテストにお呼ばれです。

こういうときやっさんが率先して喋ってくれるから、あんまり出番無いんやけど、自己紹介でいつもどおり『けつぷり』を名乗ったとき、今までで1番スベったみたいな空気なった。
「うわ…大人がしょーもないギャグ言うてるわ…」
みたいな高校生たちの顔忘れられん。
これはマジで知名度上げなあかん、思ったね。

演奏もいっぱい拝見しましたが、どのバンドもキラッキラに輝いてた。
ちょっと前まではそんなもん眩しすぎてまともに見れへんかったけど、今日は一周まわって微笑ましく見れたあたり、着実に歳取ってもうてるんやろな。


自分が高校生の頃を思い返してみると、来る日も来る日も部活に打ち込んでた。
空調の効かない視聴覚室で、練習室で、空き教室で、汗をダラダラかきながら練習してた。

とはいえ本当の楽しみは友人や後輩と遊ぶことで、活動時間の半分くらいは食堂や藤棚の下でダベって過ごしていたし、部室のスコアや教本用の本棚に北川景子や堀北真希の写真集を勝手に飾ったり、かなり好き放題やっていたせいで特に女子陣からは冷ややかな目で見られていた。

そんな俺でも自宅でそれなりにギターを弾いていたので、実力だけはそこそこ認められるようになった。
うちの学校が毎年エントリーしている軽音楽部系コンテストがあって、3年生のときにその選抜メンバー候補に入ることができた。

大阪の松下IMPホールで演奏できるかもしれない!
ということでテンションブチアゲ侍だったが、ひとつ問題があった。
俺は毎年平均100日という圧倒的トップクラスの遅刻常習犯だった。
そんなやつは部活の、ひいては学校の面汚しだということで出場反対意見が出たのだ。

心優しき選抜メンバーからは「一緒にやりたいから、頼むから、今日から遅刻しないでくれ」と懇願された。

俺は「わかった」と静かにうなずき

その日から3日連続で遅刻をかました。

全くもって弁解の余地もないが、本当に悪気はなかった。
しかし、当然のことながら候補からは外され、代わりに後輩の激ウマ君(仮名)が選ばれた…


以上は人生で激しく後悔していることのひとつ。
自業自得すぎるけどこの一件以降、俺の音楽に対するとめどない情熱みたいなのは一旦途切れてしまった。

そのあとしばらく惰性で生きてた俺が今、あらためて音楽をやってる。
あの頃、部活で頑張ってた何十人もの仲間のうち、今も音楽を続けてる人はほんのひと握り。

人生の奥深さを感じつつ、戻れない高校生活に思いを馳せた1日でした。


〜コメントでいただいた質問のコーナー〜
A.最近ギターを始めたのですが、けつぷりさんはギターを始めた当初どんな練習からしましたか?
Q.ギター買ってからしばらくはX JAPANの「紅」をひたすら弾きました!まずはとにかく全部すっ飛ばして好きな曲を弾いてみれば良いですよ。最初はわけわからんし全然弾かれへんけど毎日少しづつ、1フレーズだけでも良いからゆっくりゆっくり弾いてみる。これが最速で上手くなると思います!(もしプロとか目指すならまた違うから、基礎練習もやってくれな!俺はほとんどやってこなかったから死ぬほど後悔してるし今苦労してる!)

A.(前回の記事で書いたレコーディングのことついて)けつぷりギターはなぜ自宅で録音するんですか?
Q.時間的な都合や予算的な都合、いろいろあるんですけど、とりあえず一言で言うと現代にはリアンプという技術があるためです!近々記事にしますね!

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