AkuxjZa4KF.jpg
昨年、2017年7月21日の発表ですが、再度掲載します。

ノアプロジェクトがフィリピン最大のブロックチェーン企業であり、フィンテックサービスを手がけているSCI(SATOSHI CITADEL INDUSTRIES)と技術・サービス提携を発表しました。

Satoshi Citadel Industriesはフィリピンでの金融インクルードを目的としたBlockchainサービスと製品を構築する金融テクノロジーの 新興企業です。
_var_mobile_Media_DCIM_100APPLE_IMG_0370.PNG
リップルの公式ページです。SCI(SATOSHI CITADEL INDUSTRIES)は、リップルを販売する予定です。右下に掲載されています。取引所になるんですかね。

ということは、リップルとノアコインは、SCIのウォレットを通じて互換性があるようになるのかなとか、ノアコインを上場するのかなとか、あくまでも推測ですが、凄くワクワクしますよね。

SCIは、2014年3月、フィリピンの起業家John Bailon、Miguel Cuneta、Jardine Gerodiasによって設立され、フィリピンのメトロマニラにあるMakatiに本社を置いています。

フィリピンのブロックチェーンとビットコイン業界で複数の製品とサービスを確立する責任を負っています。(Wikipediaより引用)

ノアプロジェクトは、WeChat Pay や UnionPay、LINE PAY、Alipay、KakaoPay(2017年対応予定)などの決済対応をしているNIPPON PAYと契約を結んでいます。

_var_mobile_Media_DCIM_100APPLE_IMG_0358.PNG

これによってノアコインを日本の実店舗でも使うことができるようになり、スマホの中にノアコインのウォレットが作られると考えられます。

ノアコインの目的は、ブロックチェーンテクノロジーを用いて、OFW(フィリピンの出稼ぎ労働者)たちが、送金手数料を安く簡単にフィリピンに送金できるようにすることです。

それによってフィリピンの貧困問題の解決、さらに世界の貧窮問題の解決を目指すというものです。

今現在でも日本に来ているフィリピン人は約28万人ほどおり、年間で1400億円ものお金が日本からフィリピンに送られているようです。その送金手数料に200億円ほどかかっています。

日本からフィリピンの1回の送金に3500円ぐらいかかります。これは1ヶ月の給料の平均が4万円というフィリピン人にとっては大きな痛手です。

この手数料がほぼ0に近くなるのであれば、これほど必要とされるものはありません。

それを実現するインフラを現在整備しています。インフラを整備すると簡単に言いましたが、国の予算レベルの莫大な費用がいるんです。

それがノアコインは今年の6月に実用化出来る体制に向けて順調に進んでいるんです。ノアウォレットは2月中から3月中に配布予定ということです。

どれだけ性能が良い暗号通貨でも、インフラを整備する資金がなければ、ただの宝の持ち腐れです。

今年の夏に淘汰される暗号通貨が多くなるといわれています。それは、性能がよく、実用化がすぐにでもできる暗号通貨のリリースが続く時期なので、ほとんどの暗号通貨の価値がなくなるというわけです。

リップルに関しても、もう実用化レベルで、インフラも整備済みです。そんな中で新参者がどう切り込んで行くのか。

ノアコインがさすがだなというところは、フィリピンと日本で、OFWの問題を解決するという、明確で具体的な目的があり、かつ実用化レベルまで開発が進んでいるというところです。

ほとんどの暗号通貨は、みんな同じような壮大な目標をかかげていますが、それ別にリップルやネムで出来るでしょ!ってレベルなんです。そして、次に開発資金どうすんのって話になるレベルなんです。

ノアコインは、そのような課題をクリアしています。

では、ノアプロジェクトが、NIPPONPAY 、そして SCI社と契約を結ぶことによって具体的にどのようなことができるのかということについてお伝えします。

NIPPONPAYの加盟店で、日本円をノアコインに変える(スマホなどで)ことができます。

そのノアコインをフィリピンにいる家族に非常に安い手数料で送金することができます。

フィリピン側では、SCIのプラットフォームにあるノアウォレットでノアコインを受け取れます。

それを銀行のATMでフィリピンペソに両替してもいいし、ノアコインのまま電気代や携帯代を支払うことができます。

日本でもノアウォレットから、日々の生活費が支払えるようになれば、これほど便利なものはありません。

ここで重要なことは、もうノアコインの開発が終わっており、ノアウォレットも送金テストが終わり次第、来月か再来月に配布予定です。日本とフィリピン間でノアコインのやりとりができるシステムが整っているということです。

今年の6月にノアコインを上場する取引所も決まっています。

そして、何よりフィリピンのOFWの問題を解決する最善の手段です。これはフィリピンの方々からしたら、XRPよりも便利だと感じると思います。XRPは銀行取引で主に使用されます。

フィリピンでは銀行で口座を作れない方も多いと聞きます。そのような現状で、携帯のウォレットから全ての決済ができるとしたら、これほど必要性がある通貨は今のところノアコインになるんじゃないかと、僕は感じています。

フィリピンと日本だけでも、ノアコインが友好の架け橋になってくれて普及してくれたら嬉しく思います。

詳しい説明を泉さんがしてくれている動画がありますので、よろしくお願いいたします。

第3期プレセール情報

関連記事
カリブ海の新聞の2017年12月29日発売号 デジタルマネーの進化革命に参加せよ! - 吉田 啓太
『Via Via』というカリブ海の新聞の2017年12月29日発売号に「デジタルマネーの進化革命に参加せよ!」という記事が掲載されているのですが、その記事の中で泉忠司さんのことが言及されています。 泉さんの名前が言及されている部分を和訳して抜き出してみます。 世界には様々な偉人がいます。リチャード・ブランソン氏やビル・ゲイツ氏のような精力的な実業家は瞬く間に世界にその名を轟かせました。 しかし、真のリーダーたちはおそらく大衆にまださほど認知されていません。 イーサリアムの創業者であるヴィタリック・ブテリン氏、ライトコインの生みの親であるチャーリー・リー氏、そして「暗号通貨王」として知られ、アジ…
keitayoshidasurf.hatenablog.com
Forbes Asia December 2017 掲載記事全文 21世紀の「ノアの箱舟」がフィリピンに到来 - 吉田 啓太
21世紀の「ノアの箱舟」がフィリピンに到来 Forbus記事 (日本語訳) フィリピンのドゥテルテ大統領の故郷であるミンダナオ島で、世界的に非常に画期的な試みがなされようとしている。 ミンダナオ島北西部のザンボアンガ・デル・ノルテ州セルジオ・オスメニアで「オーガニック・オスメニア2020」というイベントが2017年8月22日に開催された。 「オーガニック・オスメニア2020」とは、この地域の農業を2020年までにすべて有機栽培にするという目標を掲げたスタートアップイベントである。 農業食料委員会上院議長のシンシア・ヴィラー上院議員、ザンボアンガ・デル・ノルテ州選出のセス・フレデリック・ハラショ…
keitayoshidasurf.hatenablog.com
新たな仮想通貨が日本とフィリピンの経済的結びつきを強固にする - 吉田 啓太
新たな仮想通貨が日本とフィリピンの経済的結びつきを強固にする The Economist記事 (日本語訳) ノアアークコイン (Noah Ark Coin (NAC)) はそもそも、日本人が成長著しいNACのサービス網をフィリピンをはじめ世界中で利用し、また日本をはじめ海外で働くフィリピン人 (OFW) が自国へ便利で安全な送金をするために作られた仮想通貨である。 2009年、世界金融危機が最悪の時期を迎えるさなか、サトシ・ナカモトと名乗る正体不明の個人またはグループが、世界で最初の分散管理型の暗号通貨 (最新の暗号化技術を用いて作られたデジタル通貨) であるビットコインのもととなる、オープン…
keitayoshidasurf.hatenablog.com