keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
11月13日~17日は、二十四節気・立冬(りっとう)の次候に当たる、
「地始凍(ちはじめてこおる)」の時節となりますね
文字通り、「大地が凍り始める」頃のこと。
早朝に降りる霜と共に、地域や気象条件によっては「霜柱(しもばしら)」も見られ出し、
本格的な冬の訪れをまざまざと実感させられます
この霜柱、単なる「霜」とはまた別モノなのだそうで、
朝、地面や植物などに降りる霜は、“空気中の水蒸気”が物体表面で凍りつく現象のこと。
一方、霜柱は、“地中の水分”が凍ってできるもの
鍵を握るのは、「毛細管現象(もうさいかんげんしょう)」と呼ばれる物理現象なのだそうで、
冬の冷気により、まずは地面の表面が凍りつくことで、地表に近い土層中の水分量が減少し、土の中には細かい空気の隙間ができます。
すると、地中深くの水分は、その隙間を縫うようにどんどんと地表めがけて上昇する性質があるのだそうで、
地表に到達した水分が冷気にさらされて凍る…ということを繰り返すことで、
先に凍った水分を後から来た水分が持ち上げてゆく形で徐々に氷の柱が形成され、霜柱となります
よって、適度に水分を含んだ土壌であること・土の粒子の大きさや形が大小様々である方が、霜柱はできやすく、
=固まった土よりも、畑などの耕作地に見られるような、空気の隙間をたくさん含んだフカフカの土での発生事例が多く、
しかしながら、農地での霜柱の発生は、農作物が凍害(とうがい)に遭うことにつながってしまう場合があるのだとか
なるほど、このM、幼き頃の登下校時に、見つけた霜柱をザクザクと踏み鳴らしたことは楽しい記憶ですが、
プロの農家や園芸家の皆さまはもちろんのこと、
家庭菜園やガーデニングを楽しまれている皆々さまの可愛い“お子様”たちが凍害に遭われぬよう、
宇宙の采配に期待しつつ、その一方で、大自然に対するこちら側の認識や対策も改めながら、
上手く折り合いをつけ、共生を叶えたいですね
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります
11月13日 17:46 月は牡牛座から双子座
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ダイアリーには、
「こだわりすぎはNG。適度に妥協すればチャンス倍増」とありますが、
これは、どんな時も“臨機応変”に目の前の物事に対応できる双子座に根差したアドバイスです。
Q、「妥協せずに意思を貫くべき」時と、「妥協した方がいい」時との見極め方の違いを、
keikoさん、教えてください
『ズバリ、その日の月星座で判断するのがいちばん
たとえば牡牛座デーには、物事にこだわりをみせることも悪くはないですが、
双子座デーでは、何事に対してもフレキシブルであることの方が開運につながる
その時々の新月・満月のテーマをあらかじめチェックしておくことはもちろん、
その日・その日の月星座もあわせて知っておくことの意義は、ここにあるのよ』
なのだそうですっ。
なるほど◎
「職人気質」である牡牛座さん&「マルチプレーヤー」である双子座さん。
どちらも素晴らしい性質ですが、その能力を十分に発揮できる環境や機会であるのかを見極め、よくよく判断することが必要なのですね
この時期には、軽やかなフットワークで物事に当たりながら、
タイミングを制してまいりましょう