月別アーカイブ / 2019年07月

値段とかっこよさから、はじめての山岳ソロテントはTHE NORTH FACEのストームブレーク1を買ったのだが、サーマレストのウルトラライトコットが入らないことに、買ってから気づいた。
特に山の場合、雨が降ったりするのでこの組み立てのタイムロスはなかなかシビれる。

そこで、再度山岳ソロテントの購入を検討してみようと思う。
(コットを辞めるという選択肢はない!)

ここで大事なのは、入口の向きだ。前室のスペースと居住性を考えると、長辺側に出入り口があるタイプ(ストームブレークもこのタイプ)がいいのだが、コットを外で組み立ててから入れるには、かなり出入り口が広くないといけない。

短辺側の出入り口なら確実にコットが入るが、前室と居住性は劣る。しかし、その分短辺入口タイプの方が概して軽く、山岳用としては向いている。
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そこで今気になっている「ダブルウォール・自立型」のソロテントをまとめてみた。

長辺側出入り口タイプ
  • THE NORTH FACE ストームブレーク1
  • MSR フリーライト1
  • NEMO タニ1P
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MSRのフリーライト1は超かっこいいのだが、店頭で実際試してみたところ、残念ながらコットは入らなかった(なぜ候補に入れてるかというとカッコいいから)。
タニ1Pはかなり横幅ギリギリまでファスナーが開くので、もしかしたら入るかも??でも5万円超えとなかなかヘビープライスだ。

短辺側出入り口タイプ
  • BIGAGNES フライクリークHV UL1EX
  • BIGSKY ソウル1
  • ZEROGRAM PCT UL2MF
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こちらはBIGSKYの値段と軽さがとても魅力的だ。しかし、その分前室は狭い。。。
ゼログラムは2人用のためかなり広々としていて居住性は文句なし。ただ若干重いのと(それでもストームブレーク1より軽いが)、お値段がなんと6万円超え。

ビッグアグネスのフライクリークはなかなかバランスが良い。しかしこちらもお値段がなかなかシビアだ。

値段で選ぶならビッグスカイのソウルテント、居住性で選ぶならニーモタニ1Pか、ビッグアグネスのフライクリークだなー。迷う。

とりあえずこの夏はストームブレークを使い倒す!!

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「トロント最高の意思が教える世界最新の太らないカラダ」を読んだ。

かつてこれほど納得感に満ち溢れたダイエット本があっただろうか?

今まで、
  • 炭水化物は太る
  • 肉はいくら食べても太らない
  • 朝食を抜くとむしろ太る
  • 空腹にならないように小まめに食べる方が痩せる
  • 摂取カロリーより消費カロリーを増やせば痩せる
のようなそれっぽい話が巷に溢れていたが、炭水化物ダイエットに成功した僕としては、炭水化物以外の話はなんか納得感がなかった。

個人的な実感としては、

  • 肉もたくさん食ったら太るし、
  • 朝食全く食べなくても太らないし、
  • むしろ3食は確実に太るし、
  • 小まめに食べても太るし、
  • 運動をしても痩せなかった

あと、同じものを食べても太る人と痩せる人がいて、デブが常に大飯食らってるわけではないこと、ジムや山にデブが多いことも納得がいってなかった。

その巷に溢れるダイエット論の「?」という点を、すべて科学的なエビデンスを元に明快に説明しきっているのが本書である。
簡単にまとめるとこうだ。
  • 人はそれぞれ何年もかけて自分の「設定体重」を築いている
  • 設定体重を決めるのは「インスリン」というホルモン
  • 運動したり、食べたり食べなかったり、食べるものを選んだりしても、一時的な体重の増減はあるが、結局その「設定体重」に戻るようにカラダが作られている
  • ヤセの人がたくさん食べてもエネルギーが放出され脂肪になる前に消えるため、「太りたくても太れない」
  • デブの人がダイエットしてもエクササイズしても、カラダは消費カロリーを調整し脂肪を燃焼しないように頑張るため、「痩せたくても痩せない」
  • この現象を、人は「リバウンド」と呼ぶ。
  • つまり、痩せたければ(太りたければ)、一時的なダイエットやエクササイズは無意味で、長い時間をかけてインスリンが設定する「体重のパラメータ」を改変しなければならない
  • ほとんどの人がその設定がなされる前にあきらめてしまうため、ダイエットに失敗する
  • ダイエット成功の唯一の方法は、「食事を長期間にわたって減らす」のみ。最低でも2ヶ月。
  • 食べる回数が少ないほどいい
  • 食べない時間が長いほどいい
  • カラダは「ダイエットに失敗することを望んでおり、そうなるように働きかける」のである。
納得感がミチミチに溢れている!
カラダは痩せたくない(太りたくない)から、そうならないようにめちゃくちゃやりくりしてるのだ。

以前、毎年500gずつじわじわ上がる「設定体重」から少し痩せたくて、毎週30分のランニングをしていたのだが、これが全く痩せなかった。食事も気をつけてるし、運動もしてるのになぜ!!とイライラしたのだが、当たり前の話だった。設定体重に戻そうと、カラダが運動時のカロリー消費を抑え、少ない食事からフルで脂肪を蓄えていたからだ。

それが、去年登山にハマったら一気に2kg痩せた。これは、「登山」という異常なまでのカロリー消費に、さすがにカラダが耐えきれずに脂肪を燃焼せざるを得なかったからだ。

そして、登山が減った冬に、その痩せた2kgはすっかりと元に戻った笑
ひと夏の登山ごときでは設定体重を変えられなかったのだ。

この本には、さらに嬉しい発見があった。
それは、「何も食わないのは健康に害がないどころか、むしろ良い」ということだ。

朝食を抜いてから20年が経つが、定期的に来る「朝食抜きは死ぬ」説に心を痛めていた。

本書では、「朝食はメーカーのマーケティングに過ぎず、人体にはまったく不要」
と喝破していて気持ち良いです。

人の食事に7:00、12:00、19:00などと決まった時間などなく、腹が減ったら食えばいいし、食いたくなければ食わなくていい。痩せたければ腹が減っても食わないこと。食わなくても体脂肪4%までは筋肉を減らさずに脂肪燃焼で人はパフォーマンスを落とさずに行動できる。

風邪をひいて食欲がないときに無理やり食わせる奴いるけど、むしろ逆効果で、カラダが拒否してるのだから食べない方が治りが早いのだ。

それを、ファスティングと言う。

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