月別アーカイブ / 2013年10月

質問をくださった方へのコメント返しです。

破壊王@琵琶湖岸南部 ペタ再開 さんへ
スポーツ選手で長年活躍される方の条件ですが、
おっしゃるとおりだと思います。
ただ、個人的にはもう一つ。
その競技を好きなこと、があると思います。
好きこそものの上手なれ。
嫌いだと練習も余計にキツく感じますからね。

しこ「毛皮は生きたまま生皮剥がしています!どうか買わないで」さんへ
グランプリシリーズへの出場についてですが、
確か世界フィギュアの上位選手やランキングの上位の
選手についてはISUが振り分けていると思います。
多少、人気選手を自国のシリーズへ振り分けるなどの
考慮はあると思いますが、選手側が希望するものでは
ないはずです。
また、リンクと会場の件ですが、
前の年には会場は決まっています。
今回のスケートアメリカやスケートカナダも
やや細長い印象のリンクだったと思いますが、
これは毎年のことですね。
というのもほとんどの北米のリンクはホッケー用リンクだからです。
選手はこのことを理解していますし、
リンクの形が異なることでその試合を回避する(回避したい)・・・
ということはないと思います。
やりにくさはありますが、公式練習で慣らす時間が
ありますから。
ただ、スケーターの中にはフェンス際で
ジャンプを跳ぶことを好む選手もいるので、
そういう選手は影響を受けやすい可能性もありますね。
でも、今の日本の選手は海外(北米含む)での練習経験も
豊富ですし、さほど心配はいらないと思いますよ。
(最近は北米で練習する選手も多く、
北米は練習用リンクも同じサイズであることがほとんどです。)
これは、あくまで私見ですが、
今回のスケートカナダで男子にジャンプのミスが多かったのは、
リンクの形というよりは五輪シーズンのプレッシャーだったり、
試合の雰囲気(豪華すぎるメンバー)だったり、
という心理的要因が大きいのではないかと思っています。

以上、もしかしたら回答に不足があるかもしれませんが、
私がわかる範囲でお答えしました。

それから、もしかしたら今後このように回答できない時も
ありますので、ご容赦いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)> 

まずは、一言。

>サイケデリック☆バタークッキーさんへ
解説をお褒めいただき、ありがとうございます。
これからも頑張りますので、観ていただけたら嬉しいです。

>hamaさんへ
氷の件ですが、荒れていて穴が空いていたりすると
そこにはまってしまうことはあります。
でも、試合中はマメに製氷も入りますし、
そんなに心配はいらないと思いますよ。
もちろん、選手もなれていますから。

この他にも、コメントを寄せてくださいました方々、
ありがとうございます。

今後ともブログにお付き合いいただければ幸いです。

よろしくお願いします。


さて、スケートカナダが終了しました。

羽生選手、織田選手、鈴木選手おめでとうございます。

最初は、鈴木選手から。

オペラ座の怪人、素敵でしたね。

彼女の人柄を表したような温かさ、清楚さと芯の強さを
感じさせる滑りでした。

ステップシークエンスは去年より滑らかで、
エッジの乗る位置が安定しており、
とても上達していると思います。

その他の部分でも、流れもありましたし、
細かな表現もしっかりと伝えていましたので、
5コンポーネンツが高いのも納得の演技でした。

それと、ジャンプに若干のミスがあっても、
ほとんどそのミスを感じさせないように纏め上げ、
そのあたりがベテランの上手さを感じさせていました。

あっこちゃんのグランプリシリーズの滑り出しが
上々で嬉しいです。

今後の試合も期待しながら応援しています。


そして男子シングルは、無良選手から。

うーん、無良選手は悔しいでしょうね。

全体通してなんだかジャンプのタイミングに
悩まされているように映りました。

そのせいか、無良選手らしい力強さがいつもより
弱かったように思います。

まぁ、人間ですから失敗しているのに
なかなか曲に乗っては動けないものです。

実際何かがおかしい時は、
演技に集中するというより「何で?何で?」という
気持ちの方が強くなってしまうものですから。

スケートアメリカでの小塚選手同様に
今回の結果でファイナルに進むのは難しくなった
無良選手ですが、シーズンの最後には笑顔で
終えられるよう、あまり今回の結果を引きずらずに
頑張って欲しいと思います。

そして、2位まで順位を上げた羽生選手。

最初の4回転サルコウで転倒してしまい、
かなり体力的にはキツかったと思います。

シングルの選手に言わせると
転倒するとしないのとでは、
体力的に全く異なるそううですので。

そのあたりで、若干後半の動きが重そうに感じました。

しかし、その中でも後半はきちんとジャンプを決めていましので、
印象としては悪くなかったと思います。

そして体力的にキツくなっても気持ちを奮い立たせ、
最後まで表現力を見せていたのは
観ていて気迫を感じ、好印象を持ちました。

ソチ五輪、本命の一人ですから、
今回の演技も無駄にせず、今後につなげて
更に成長してくれることを期待しています。

最後に織田選手です。

仕上がりとしては上々という印象だっただけに、
フリーでの4回転のミスは残念でした。

もしかしたら、4回転のミスで気持ちに動揺が
あったのかもしれません。

コンビネーションにすべきところを単発ジャンプに
してしまい、もったいなかったですね。

でも、滑り自体は流れもあり、
曲の細かな音にもしっかりと振付を合わせていましたし、
良かったと思います。

精神的に追い込まれても、
そういったところが崩れないところは、
それだけ練習を積み重ねた証拠でしょう。

練習がしっかりできていれば、
どんな調子や精神状態でも身体が自然と動くのが
スケーターです。

きっとそういった点では、
織田選手の存在を十分に示せたと思いますし、
次につながった大会ではないでしょうか。

今回、日本男子は少し納得のいかない滑りとなって
しまったかもしれませんが、
無駄な経験など一つもないので、
自分を信じて前を向いて欲しいと思います。

皆、がんばれ!

スケートカナダが始まりました。

まずは男子シングルです。

日本の3選手は、皆プレッシャーからか少しミスが
目立ちました。

最初は、織田選手。

4回転トゥループがもったいなかったですね。

自身でもおっしゃっていましたが、
SPでは若干スピードが足りなかったような・・・。

織田選手ほどベテランになっても今シーズンの
重圧はコントロールしきれないのかもしれません。

ただ、私は今シーズンの織田選手のプログラムは
とても彼らしくて素敵だと思います。

少しコミカルな楽しいスケートをみせられるのは、
今の日本男子において唯一のスケーターだと思います。

先日のカーニバルオンアイスの公式練習でも
身体の動きはとても良かったので、仕上がり自体は
悪くないはず。

明日のフリーでは硬さが取れて、
伸び伸びとしたスケートを見せてくれると信じています。

続いて、無良選手。

無良選手のプログラムは意外でした。

無良選手というと武士のような日本男子らしい
滑りが特徴という認識だったので、
今回のようなムードのあるジャズをSPに選ぶとは驚きです。

でも、全く違和感なく、新しい無良選手の魅力が
発揮されていたと思います。

無良選手は今までどちらかというとジャンプに定評の
ある選手でしたが、これからは表現力にも評価が
出てくるかもしれませんね。

高橋選手の繊細な色気とはまた別の
力強い色気を感じ、これからが楽しみだなぁ・・・
と感じました。

明日のフリーも楽しみにしたいと思います。

そして、最も期待されている日本スケーターの一人、
羽生選手。

羽生選手でもあんなことがあるんですね。

今日は本来の羽生選手の滑りと比べると
硬さがあったと思います。

ジャンプのミスはもちろん大きいのですが、
それより私が気になったのは、ステップ。

普段と比べるとエッジが前後に動きすぎて、
滑らかさがいつもより少し欠けてしまったのが残念です。

でもよく考えれば、羽生選手はまだ18歳。

そりゃぁ、良い時も悪い時もあるでしょう。

羽生選手にとっては、どんな試合も
一つ一つが大切な経験となると信じて、
明日の新しいロミオとジュリエットに期待します。

彼は才能ある選手なので、
今日の悔しさをバネにして素晴らしいフリーをみせられる
強さがあると信じています。


そして女子シングル、鈴木選手です。

とても素敵なSPの振り付けですね。

すごく鈴木選手の想いがつまった印象を受けました。

3トゥループ+3トゥループの2つ目のジャンプが
回転不足を取られてしまったのでエレメンツのスコアが
伸びきりませんでしたが、5コンポーネンツでは
しっかり点数が出ていましたね。

流石です。

個人的には、こうやって大人の滑りに点数が出てくれると、
フィギュアはジャンプだけではないのだな、
とホッとします。

昔から鈴木選手のステップは全身が使われていて
とても良いステップが多いのですが、その中でも
今年のステップは更にスケーティング技術が磨かれ、
レベルアップしていると感じました。

個人的には、面識があるので応援しているあっこちゃん。

明日のフリーが終わって、またあっこちゃんの
笑顔がみられることを祈っています。

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