『深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話』という本をいただき、ようやく読み終わったので感想を書こうと思ったのだが、どう書いていいかわからず困惑している。

_var_mobile_Media_DCIM_116APPLE_IMG_6606.JPG

本書を何かにたとえるなら、ちょっとオシャレなバーかと思って入店したらまさかのハプニングバーで、しかもその店主がやたらと刺さる人生の教訓を説いてくるといったところだ。謎。読み終わった今でも「なんだったんだこれは」とフリック入力する手が震える。

本書をこれから読む人にひとつアドバイスするとしたら、タイトルのとおり、ブックカバーは付けたほうがよいということだ。何故か。第1話から超剛速球の下ネタが1000本ノックのごとく展開されるからだ。本編開始から5ページ以内で、10は軽く超えるチンポの挿入描写が展開される。

「あれ? これ、エロ本……?」

貴方は表紙を5度見するだろう。しかしそこにはチンポもマンポも女性のイラストすらも描かれていない。そして気付く。ポップな装丁はフェイク。超濃厚かつドストレートな表現が紙面を支配するこの怒涛のテキスト・ラッシュこそが『深爪流』ってやつか、と。



しかし、安心してもらいたいのが、あくまでもこの下ネタの大名行列は第一章のみに凝縮されており、その他のコラムはサブタイトルのとおり「役に立ちそうで立たない、少し役に立つコラム」が目白押しである点だ。

それゆえ、文句というか「どうしてこうなった」と言いたい最大のポイントは、本書の構成にある。本書は4つのカテゴリに別けられたコラムと10の悩み相談コラムによって構成されているが、どうして最も下ネタにまみれた「男と女の奥義」が第一章に充てられているのか。

繰り返すが、本書はトッポよろしく最後までぎっしり下ネタが詰まっているわけではない。第一章を乗り越えさえすれば、あとは刺激的かつウィットに富んだ表現はそのままに、著者視点ならではのライフハックに満ちた安全な世界が待っている(とはいえ突如フェラの話が始まることもある)。でも、だからこそ、なぜ第一章があえての"アレ"なのか。我々はどうして初っ端から「少し太めのニンジンを股間に挿入したエピソード」に立ち向かうことになるのか。そこから何を学べばよいのだろうか。甚だ疑問である。

念を押してもう一度言うが、あくまでも官能コラム集ではない。ちょっと刺激的すぎるライフハック本くらいの立ち位置であることを信じて読んでもらいたいと思う。



ところで、著者の深爪さんと言えばちょこちょこ出てくる言い回しの巧みさと、卓越したネーミングセンスがウリだ。本書からもいくつかそれを紹介したい。

たとえば98ページ(以下、引用)
「スタジオ内にはお香が焚かれ、インド料理屋で耳にするようなビヨンビヨンした音楽が流れている」

ヨガスタジオやインド料理屋によく流れている"例のBGM"を「ビヨンビヨンした音楽」と称した人はこれまでいただろうか? いや、たぶんいない。いないはずだ。
いないはずなのに、「わかる、あれは絶対にビヨンビヨンって言ってる」と膝を打って笑ってしまう。これが深爪イズムではないだろうか。

ちなみに著者は同ヨガの先生のことを「寝起きの桃井かおり」と表現していたのだが、これも見事ではないだろうか。「誰かに似ている」という話をする際の引き出しとして、これ以上イメージが沸く表現もなかなかないだろう。「○○と××を足して2で割った顔」とか「▼▼をバットで4回殴った顔」とか、もう古く感じてしまう。

また、言い回しでいえば、138ページも秀逸だ。(以下引用)
「クリスマスにむけて庭の木一本の装飾から始まった暗黙のマウンティングはヒートアップし、家全体を電飾で縁取る家まで出てくる。この現象をちょっとしたラブホ地帯の様相と呼ぶ」

クリスマスの電飾を「ラブホ地帯の様相」と表す卑猥さ。脳内が新宿歌舞伎町の奥もしくは池袋駅北口方面で埋め尽くされているとしか思えない。ほかにも巨乳のことを「酪農感あふれる女性」と表現するなど、その語彙力はミスチル以上に留まることを知らない。



最後に「お悩み相談室」のコーナーがあるが、これがオブラートもビブラードもないストレートかつ質問者の背中をゴリゴリに押してくる回答が続いて、読んでいて爽快感が凄い。

たとえば192ページ。「彼女がブスなんです」という悩み(この悩みもすごい)に対する返答が以下だ。(以下、引用)
「よくブスは3日で慣れるといわれますが、あれは嘘です。ブスは慣れません。セックスにおいては「バックしかしない」「顔の上に枕をのせる」などの対策がとれますが、同居生活で常に頭から袋を被せておくわけにはいきません」

地獄か。

あまりにストレートすぎる現実の突きつけ方に思わずそうツッコもうと思ったら、

「普通に考えて地獄です」
(192ページより引用)

と自ら書いていたので、これはもう本当の地獄と見て間違いなさそうだった。

ほかにも悩み相談は「セックスレスの解消法」から「ゴキブリの駆除方法」まで幅広く収録されている。本編を読むのが怖かったらこちらからウォーミングアップしていくのも手だ。



以上、『深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話』の感想を述べさせていただいた。

「言いたいことも言えないこんな世の中」に悶々としている方や、「とりあえず独り身がしんどい」といった方には、なんとなくこの本を読むことでスカっとすることがあるのではないかと思う。

あとは第一章の下ネタ・パンチドランカーを怖いもの見たさで体験したい人が漏れなく買ってもらえれば、感想文を書いた私としても満足だ。

それでは。

いろんなことがあって、気持ちが落ちていた。そんな時期だった。

名指しで手元に届いた小説があって、それをなんとなく開いた。

最初は、こんな心境で読んでも頭に入らないだろうと思い、さっさと流し読みして、「読んだ」と言い切ればいいかと思っていた。

ところが、その本が少しだけ、心の窮地から気持ちを救い上げた。

68hX7ynz_g.jpg
タイトル、「通りすがりのあなた」。
著者、はあちゅうさん。

既に文芸誌・群像にも掲載された「サンディエゴの38度線」「世界が終わる前に」「六本木のネバーランド」の三本を含む、七本の短編小説。

いずれも大きな盛り上がりは見せないエピソードばかりのくせに、やたらと琴線に触れた。この本について少し感想を書きたい。





特に好きだった作品は、前述した三本の中なら「六本木のネバーランド」。
新たに書き下ろされた四本のうちなら「妖精がいた夜」と「世界一周鬼ごっこ」。

「六本木のネバーランド」は、研修で二カ月の海外出張に出かけた森さんの家に、主人公の美幸が寝泊まりすることを許可され、たまにパソコンに届く森さんからのメールに返信をすることで、森さんの存在がどこか気になっていく話。

あらすじの時点でわかるとおり、ドラマチックな要素がほとんど見つからない。
でもそれがリアルで、リアルだからこそ、細かな描写がちょこちょこ刺さる。

「今、実は、泣きたいような気分なんだけど」
「はい」
「なんか、涙も出てこないんだ」
「いつか出ます」

外資企業で消耗しきってしまった森さんとの会話に、こっちが泣きたくなる。
この小説集には、そういった、乾燥しきった部分から湿度を取り戻すような力がある。





出てくるフレーズがいちいち好きだったのは、「妖精がいた夜」だ。

三年付き合った彼氏から突然の別れを告げられ、感情が死んでいくところから話は始まる。
(このときの主人公の心の動きは、失恋を経験した人なら誰もが共感できるものだと思う。本書で共感・オブ・ザ・イヤーを選ぶなら間違いなくココだと思った)
死んだ感情が戻ってくるきっかけは、皮肉にも同僚の死。
そこから「妖精」の登場と、そのやりとりまでも、流れが実にスムーズでありながら、会話や言動のひとつひとつがやたらと沁みる。

著者本人に「この話が一番好きです」と伝えたら、「何度も大幅に手直しした作品なんです」と言われて、そうか試行錯誤の末だったのかと納得した。明らかに緻密で、傑作。

ファンシーなタイトルが三十歳を過ぎた男性には小っ恥ずかしかったが、読んでみると納得。この作品が一番、人生の疲れからくる気持ちの落ち込みを優しく撫でてくれたことに気付く。

(以下、好きなフレーズ集)

==

東京中に、そして東京を超えて、彼のところまでこの泣き声が届けばどんなにいいか。

==

物と思い出がぎゅうぎゅうに詰まった部屋で私が圧迫死しそうな時に、彼は、新しい部屋に真新しい思い出をひとつひと積み上げているのだと思ったら、息が苦しく、頬が熱く、指が冷たくなる。

==

自分の生を日々知らず知らずのうちにあちこちに振りまいている
(部屋に掃除機をかけた際、自分の髪の毛を見つけたときのフレーズ)

==

「甘いものは心を柔らかくしてくれますから」

==


これらひとつひとつのフレーズに気付きがあったり、表現としての学びがあったり、(とくに「物と思い出が〜」のフレーズは、「物と思い出がぎゅうぎゅうに詰まった部屋」↔「新しい部屋」、「頬が熱く」↔「指が冷たく」、と、一文内での対比の連続が本当に気持ちいい)

細かなところに感動しつつ、 全体で見た時には、 彼氏との別れから感じる主人公の心情と、 同僚の死と、 「妖精」とのやりとりと、 それぞれから少しずつ五感が開くような感覚を得られる。今くらいの気候の夜、ひとりひっそりと読むのに最適すぎる作品だった。





「追う恋、追われる恋」という言い方をよくするが、それを実世界で表すならどのようになるものか。
気持ちと距離を追い越して行く名作が、七つの物語の最後を飾る「世界一周鬼ごっこ」だ。

初めての世界一周に出かけたリサと、旅の途中でたまたまリサを助けたコウさん。偶然にも世界一周のコースが似通っていた二人は、恋愛とも友情とも呼べない鬼ごっこを始める。読者は期待と不安を抱えながらその旅と会話を見守ることになる。

読んでもらいたいのは、追う恋を諦めた人や、惰性の恋に終止符を打ちたいと思っている人だ。きっと後半のリサの言動に、背中を押されるはずである。

これら三作は、個人的にぜひ読んでもらいたい作品だった。




もちろん、ほかの作品もおもしろい。
でも、いずれの作品でも、どこか主人公に対して共感しきれない部分があった。
それは、主人公の抱える人間らしすぎるコンプレックスや本音が、本文中にそのまま描かれているからだと思う。

きらいなものは、きらい。

主人公の胸中を露骨に表すことが、全作において言える些細な共通点な気がする。

そしてそこに、著者と主人公の人間味が表われる。

誰だって他人に100%共感することなんてできない。醜い部分だってあるし、理解しがたい部分だっていくらでもある。
はあちゅうさんの書く物語は、そのあたりが妙にリアルで、そのリアルさこそ、純文学として群像に取り上げられた理由ではないかとも思った。

タイトルで言いたかったのは、そうした醜い感情までも含めた「心」を回復させる本であるということだ。泣きたいときに泣く。怒りたいときに怒る。笑いたいときに笑う。人間として当たり前のことがなんだかできなくなってしまったとき、この本を手にとってみてはいかがだろうか。


_var_mobile_Media_DCIM_114APPLE_IMG_4198.PNG

「彼女の匂いがわからない」というWeb短編小説を書きました。
普段小説を読まない人にも届くように、「電車一駅ぶんで読める」をテーマに、できるだけあっさり書きました。




物語としては、一番読まれた作品になりました

連載が無事に終わって、すごく嬉しいです。何故嬉しいかというと、本作はこれまで書いた物語の中で一番多くの(本当にたくさんの!)感想をいただけたからです。

読んでくださった方の数も、これまでの作品で一番多かった。おかげさまで、全話1万PVを超えました。

「読者数が増えたのは、フォロワーが増えたからでしょ」
と思われがちですが、小説ばかりはフォロワーの数≒読者の数とはなりづらく、たぶんPV数で言えば、昨年冬の「恋と呼ぶには淡すぎる(以下、恋あわ)」を暫く抜けずにいた気がします。

だから本当に、本当に、嬉しいです。

(感想も、賛否どちらも届くのが嬉しかったです。小説の感想は通常の記事のそれより何倍も嬉しい。何故なら通常のライターとしての記事は事実に基づいて書けるけど、小説は自分の内側からしか作れないから。そのぶんプレッシャーでお腹が痛くなる日々だった。作家ってすごいと思いました)




書くことになったきっかけと、あとがきを書く理由

ショートストーリーの連載は、
「恋と呼ぶには淡すぎる」(kakeru)
「ディア・ロストマン」(THE SCAMBLE)
「雌ガール、三度目の恋をする」(ar web)
「僕らが東京で見た景色」(Relife mode・連載中)
に続く5作目でした。

媒体は「ディア・ロストマン」と同じ、東急百貨店のメディア・THE SCRAMBLEです。

「8月公開を目標に、小説を書きませんか」と話を受けたのは6月ごろ。
「渋谷が舞台であれば、比較的どんなテーマでも大丈夫です」と言われ、「書いてみます」と返してからなかなかネタが決まらず、原稿の進捗も遅れ、結果、自分の31歳の誕生日に完結を迎えるというなかなかセクシーな連載となりました。

あとがきを書こうと思ったのは、多くの感想に応えてみたくなったのと、ほかの原稿の締め切りが迫っているのに全く頭が働かないから、ウォーミングアップ代わりにタイピングを始めたのがきっかけです。

ここから本編のネタバレを含みながら、いろいろと解説していきたいと思います。




最初に決めたこと

今作の執筆にあたり最初に決めたのは、「とにかく甘い恋愛小説を書こう」ということでした。
朝ドラ形式の短編作品としては前作にあたる「ディア・ロストマン」が軽い文体の割にやたら内容が重い作品になったので、もっとライトで、単純に女性が読んできゅんきゅんしそうなやつを書こうと思ったんです。
(結果的に、「とにかく甘い」までいかずに終わったんですけど)




カンヌシと、「鼻が利かない」という設定について

僕は物語を具体的に考えるにあたって、"キャラクターに何らかの設定を加えることで、現実とはちょっと違った世界を作る"のが好きです。
たとえば「恋あわ」なら、モヤシが携帯電話を持っていない、とか。

この手法は大好きな小説家の伊坂幸太郎さんの影響をめちゃくちゃ受けているんですが、伊坂作品は大体、主人公の職業がおかしいか、特殊能力を持ったキャラクターがいるか、世界設定がおかしいかのいずれかでファンタジーを作って、後はひたすら緻密に日常を描いていることが多いと思っています。
そのギャップに毎回ワクワクさせられているので、今作もそれを意識して「キーとなる設定」を探していました。

で、結果浮かんだのが「主人公の鼻が利かない」というものです。

僕は匂いに敏感な方だと思うんですけど、とくに好きな人の匂いとか、忘れられないことが多いと思うんです。同じ匂いを嗅いだときにグアーッと全部思い出しちゃう。あれはもはや、魔法ではないかと。

そんな「もっとも恋愛体質な五感」である嗅覚がなかったら、きっと恋はおもしろく、せつなく、ときに甘くなるんじゃないかと思って、この設定に決めました。

(実は「嗅覚が利かない人」は、モチーフとなる人がいます。ずっと前に話を聞いて、興味が沸いたのを今更思い返して、今回のためにわざわざ話を聞かせてもらったりもしました。Kさん本当にありがとう)

カンヌシの性格やビジュアルについては、「とにかくイヤなヤツ。でもたまに弱さがチラ見して、そのギャップで惚れちゃう」っていう「最近の女性が好きそうな設定」だけ決めていたので、それに見合うようなユルく、セクシーなビジュアルを膨らませていきました。

「豊川悦司っぽい」と何人かに言われたのですが、僕の中では豊川悦司さんを髪ボサボサにして、少し若くしたらイメージに近いです。でも小説って、そこのイメージを読者に委ねられてるから楽しいんですよね。




マコトと、「新規事業開発室」について

「カンヌシは、女性を下の名前で呼ぶタイプじゃない」ということだけ思ったので、"マコト"という名前は『君に届け』に出てくる「胡桃沢 梅(くるみざわ うめ)」をモチーフに、"苗字が名前っぽい"という設定で付けました。

性格やビジュアルについては、モチーフなし。舞台が一般企業で、新卒2年目なので、「理想の社会人像はとっくに砕かれ、現実を頑張って生き抜こうとしている女性。仕事も恋も頑張るお年頃」を意識して書きました。

僕がイメージする「企業」は、新卒入社で5年間勤めた印刷会社しか浮かばないので、今回もそのオフィスや人間関係をイメージして書きました。サラリーマンやっていてよかったと思うのは、こういうときです。

カンヌシとマコトがいた「新規事業開発室」も、営業部隊から異動となるには相当なスキルがなきゃいけない部署、というイメージがあるので、「実はマコトは2年目で抜擢されるほど成績が優秀だった」という裏設定もあります。
(実際、突然外出になったときにもわざわざ会社概要を持ってくるマメさとか、すごいと思う)

あと、「柔道着が一番クサい」という設定は、執筆していたときに近くにいた前職の後輩ライターにヒアリングして、一番それっぽかったやつを採用しました。木村ありがとう。



エンディングについて

一番感想が多かったのが、最終回のエンディングについてでした。

ハッピーエンドでもバッドエンドでもない、読者に委ねた終わり方について、多くのご意見をいただけたのですが、予想していたより遥かに多く「よかった」と声をもらえて、安心しました。

本当は、カンヌシとマコトが最後はヨリを戻すハッピーエンドにしようと思っていました。たとえばマコトも退職して、一緒に会社をやるとか、カンヌシとはその後も得意先として付き合うとか、いろいろ。

でも、「第3話が胸キュンのピーク! 第4話でカンヌシが思いきり裏切る!」という流れだけはあらかじめ決めて書き始めた結果、カンヌシが思ったよりも最低すぎる人間になってしまったので、(ハッピーエンドにすると、それはそれで違和感すごいぞ……)と思い、マコトの心情に沿ったうえで、「女性読者が理想とする女性像」をイメージして、第5話のマコトの自立を描いていく方向に切り替えました。

結果的に、最後は、マコトの中ではハッピーエンド。ふたりの関係がどうなるかは、少しだけ未来を見せるかたちで、読者に委ねて終わりにするところに落ち着きました。個人的にはこの書き方に満足していて、あとは圧倒的な文章力のなさを、どげんかせんといかんと思うばかりです。

多くの人から「カンヌシさんとマコトは絶対再会する!」とか「マコトはカンヌシさんとは別の人できちんと幸せになると思う」とかさまざまな声をもらいました。個人的には、「4~5年後に偶然すれちがい、カンヌシがマコトの匂いに気付いて再会」という未来がチラっと見えたことだけお伝えしておきます。(これも自由だから小説は楽しい)




おわりに

ということで、本文より長いあとがきを終えます。

一番嬉しかった感想は、「普段は小説とか読まないんですけど、ひさしぶりに本屋に行ってみようと思いました」です。
僕の話がきっかけで、誰かがまた小説や物語の世界に目覚めていくって、なんだか夢があるじゃないですか。幸せでした。

相変わらず反省点だらけですし、お腹が痛い日々が続きましたが、終わって嬉しい限りです。
まだまだ、書いていきます。どうもありがとうございました。



おまけ
XAXlWgcii4.jpg
↑嬉しい連絡も、いただけました。

※僕自身がノリ気じゃないので、多分実現しないんですけど、なんらかのかたちで出たときはぜひ買ってください。


おしまい

↑このページのトップへ