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ロケットを飛ばしてから1週間位経っちゃってごめん。気づけば大晦日になってたよ。
忘れかけてる人の為に一応名乗っておくね

大晦日にこんにちわ。柏進です。

みんなのおかげでロケ飛ば無事日本の空に打ち上がったよ
基地がワタルームだったから見えた人はや少なかったかもしれないけどそれだけにプレミアムな発射だったってことにしておこう
















年の瀬に仕掛けた季節外れの打ち上げ花火はやっぱり簡単じゃなかったけどやりたい事に進んでる時って苦労より楽しさが勝っちゃうもんなんだね

苦労って経験としては貴重なのかもしれないけど苦しみながら労うより楽しみながら労い合った方がきっとラストの1メートル高いとこまで飛んでったりするのかなって思ったりもしたよ









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笑ってると前向きになるからさ、後ろ向いて飛ばすよりロスなく直線的に伸びて行くような感覚って言うかね、回り道してても自分が真っ直ぐ歩いてると思ってたら大回りしちゃったなとは思わないわけで、だから多く歩いちゃったと思ってないから歩数が増えてても疲れたことに気づいてないって言うか

でも、、、その分周りには負担かけてたんだろうね













今年の最初は「少年の唄」
ワタルームプロデュースを再び1から点火させた芝居。
年の最後は「ロケットを飛ばして」
キッドアイラックアートホールの早川さんの元で産声あげたワタルームプロデュースだけど、場所が変わっても最初と最後はやっぱりアトリエ第Q藝術の早川さんのとこにいた

彼がいなかったから何も始まってなかったんだろうな。ボクの中ではもはや箱を貸してくれる人でも素敵な照明を作ってくれる人でもなくなんて言うか苦しむボクをずっと守ってきてくれた「主治医」みたいなもんだ

役者って言うもうひとつの命があるなら、そう表現するのが一番近い気がしてて

そんな早川さんはロケットを飛ばしてのあと、劇場ブログを更新してくださってて
三人芝居なのに、TSURU君と陽永だけが映ってるツーショット写真を1枚載せてた
たぶんボクが出てるの忘れちゃったんだろう。なんたる存在感の無さだ!まあそれくらいあれこれと注文を聞いてくださって大変だったってことだ。そう思わせてちょうだい笑








でも大丈夫、ボクはツーショット撮ったよ
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いい写真だろー。へへっ
















今年出会った役者の三上陽永と20代の頃から聴いてたスタンスパンクスのTSURU君と作ったお芝居は三人の色がぐっちゃぐちゃに混ざり合って、客席もそんな三人のそれぞれの国旗を振るサポーターが集まってくれたからいろんな国の人達が集結してくれたみたいな感じで小さなワールドカップみたいだったね

楽しかったなー








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最前列で声飛ばしながら見てくれた陽気で楽しいスタパンのお客様は暑い国ジャマイカとかかなぁ
虚構の劇団さんやぽこぽこクラブを見てる本物のお芝居が好きな方々は文学を読むようなやっぱり日本のサポーター
で、ワタルームはなんだろう。世界一の介護大国デンマークから来た人達とか?

デンマーク人だったの?


























そんなミクロサイズなワールドカップ
2018年12月24日 14時に点火












ボクが配達に走る中、陽永が芝居を考えてくれたような公演は作品もそのままに、もうどこまでが現実でどこまでがフィクションなんだか自分でもわからなくなるような演る側にとって最高にファンタジーな芝居になったよ








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もっともワタルームプロデュースの少人数バージョンの時は大体ボクのことを裸にする作品が多いけどボクの部分を誰かが書いてくれたケースは一度もなくて
今回陽永がボクを書いてくれたことで改めてボクってやつがどんな奴なのか知れたかな
もし知っちゃったなら忘れてね。恥ずかしいから。でもウーバーイーツで配達もサーティワンでバイトもしてないよ。あれは劇だから。劇ね。マリカや利根渡をやるとあんな人なのかと思ってたって言われるけど、劇だからね、劇。

まあ、近い人からはマリカも利根川もまんまだ言われるけど。あのまんまの人なんていないからね












そんなことはさておき、陽永が綴ったボクはやっぱり思ってた通りのいつものやつだったしでも知らなかった自分もたまにいたりして、だけどやっぱり自分だったなぁ

だからセリフが馴染んだとか言うレベルの話じゃなくわりとそのものだったからやっぱり結局ボクをむき出しにする作業だった

んで、ボクをむき出しにすると何が起きるかって言うと、周りがドタバタするんだ

だから陽永は、作品作りも芝居中もドタバタとボクのお世話しまくりだったわけで、多分アイツはデンマークの人なんだろうね
色白いしデンマークみたいな感じのとこあるよね


そんな陽永との芝居部分を稽古したのはほぼ前日の劇場からでさ。
まあ一度陽永のお家に行ったけどオレ、ダラダラ寝そべって全然帰らず深夜2時位に青森のリンゴと美味な漬け物もらって帰りの道順聞くの忘れてチャリですんげえ大回りして3時位に帰っただけ。だから話盛ってなくマジなお話稽古できてなくてさ。二日間だけやった本稽古もTSURU君と三人で歌決めたりすることばっかりで
歌決めてる時って、当たり前だけど歌ってくれるから聴きたくなっちゃうんだよね
更には愛するスタパンの歌だ。そんな打ち合わせは自然と長くなるに決まってる
なんだかんだ言いながらあの手この手で沢山歌ってもらってたボクがいて…
スタパンの歌を無料で聴く新種の詐欺みたいなもんだった。お縄。反省…。



まあそんなだから、陽永とは23日劇場入ってそこでほぼ初めて手合わせした感じ
でも、実際の設定とほぼ変わらなかったから馴染むったらなくて。ボクが脱線して陽永が戻す、ただその訓練だけしたって感じだったな

ボクはプロデュース能力とか全くないけど、唯一なんとなくわかるのは、2、3日の短い稽古日数でもこのメンバーなら3週間や一ヶ月かけた物と同じ楽しい物がちゃんと出来上がるって言う組み立て

これだけは動物のカンみたいなやつで嗅ぎ取ってるのかな
まあ練習とかも好きじゃないから、いかに少ない時間で同じクオリティを出せるかだけを研究してきた20年だったってことだ
まあ、わかりやすく言うとクズってやつだね
クズをWikipediaで調べると文章の中に柏進って入ってるの知ってた?嘘だと思うなら調べればいい




でもさ、ワタルームプロデュースを立ち上げた時から短い稽古とはじめて芝居観た人でも楽しめるやつを作るってことだけは信念持ってやってこうって決めてた。それは練習したくないからとかじゃなく、人ひとりを日数たくさん拘束するならその日数分ちゃんと保障できないならやっちゃいけないって思ってて、それが仕事ってことなんだろう。もちろん充分な対価じゃないかもだけどボクはボクのプロデュースに出てくれる人達に仕事をして帰ってもらいたいんだ。楽しかった…が残ればそれは一番嬉しいけど、お金じゃなく楽しかったからいいやになった時はやめようとも思ってた

その為にじゃあどうやって行けば良いのかなってことを研究しながらやってきて、今回システムとしてはひとつ、やっぱり自分でやるのはこれなんだよなって言うのを再確認できた公演にもなって。内側も外側もワタルームらしい公演になってホッとしてる

そんなのを実感したもうひとつにさ、チケットの配達なんかもさせてもらって実際にお客様のお顔を見ながら頭を下げた時、いつもとはまた違う感謝も感じれたんだ

チケット代を直接手渡しで頂くことで、あ、いま目の前にいる素敵な女性がボクに12月24日を5000円で賭けてくれたんだって思ったら、賭け外させちゃったらどうしよう…、いや、絶対当日ハズレ券を宙に投げさせるようなことはしないからって目を見ながら思ってたんだ…

当たり馬券はずっと持ってたいし、写真撮りたくなるじゃんね
でもチケットって終わったら無くなっちゃったりするからチケットに変わるパスをもう1枚用意してこれが2018年の12月24日に当たった券!ってずっと大切にしまっておけるようにしてもらえたらなって

でもそれはそれでやっぱりプレッシャーで。ハズレた時に残った1枚の写真ほど恥ずかしい物ないじゃんか
見ながらなんだコイツって人差し指で顔のとことかパチンて弾いたりされてたらそれはもう恥ずかしいったらないじゃんかっ

ハズレではなかったけどパチンてやりたくなった方は、それはもうなんか人としてのボクにイラッとしたとかなんか他の原因があるんだと思うからそれはもう、ご、ごめん…



また、当日来れなかった方へ「当たったであろう馬券」だけ送る遠距離恋愛写真企画も、これは本当にたくさんの方からお申し込みいただいて

この馬はきっと勝つと思ってくれて賭けてくれたわけでしょ?違うか…?負けたら可哀想だから賭けてあ・げ・る♡だったかな…?

どっちにしても嬉しかった。結果はわからなかったかもだけど、わからないけど、わからないよ、でも、わからんけど多分、絶対、ロケ飛ば、当たり馬券になったと思うよ…!

きっと、その券は持ってて大丈夫だよ
もちろんパチンて弾いても良いし。ボク、女性にビンタされるのだけはわりと慣れてる方だし、それで楽になるなら叩いて。お願い、ボクを叩いてください、叩いたのち、許してください、その後、抱き締めてください!そしたら甘えてお小遣いちょうだいって言うからそしたらまた叩いてくれたらいいじゃないか!


そんなわけで貴重な経験を今回もまた沢山させてもらったけど、やっぱり同業者に頭を下げる仕事じゃなく、お客様に頭を下げる仕事なんだなってことを良い形で見つめ直せた公演でもあったよ







でさ、芝居なんだけど陽永頑張ってくれたよ。本当に頑張ってくれた。アイツは本当に芝居好きなんだね。だから芝居のことになるとなんかの垣根越えちゃうんだね。バリバリ演劇やってる奴と手を合わすのはやっぱり気持ちがいいし、見てて面白い。オレ、こんな時期あったかなぁ、無かったかもとか

ぽこぽこクラブのみんなも仕込みにバラシに劇中の気持ちが暖まる水配りまで何から何まで気持ちよく手伝ってくれてありがとう
いつか、なにかで必ずご恩を返したい
みんな、ぽこぽこクラブ観に行ってね。きっとそれが一番嬉しいだろうからさ


そんなぽこぽこクラブのリーダー三上陽永。みんなが楽しかった芝居を一緒に作ってくれてありがとう。あれこれ言わずとりあえず今は未来に乾杯しておこー

なんか、見えたよね。どう演劇をやって行けば良いか。そんなのをぼんやりかもしれないけど彼と一緒に見つける航海ができたのはやっぱり財産になったし、ボクに頑張らせる色々をくれて、頭下げて「ありがとう」って言いたい。おかげさまで、集中して突っ走れた。陽永とやったからできたことだった















もうすこし喋るね














そんな芝居、今回はTSURU君がいた。隣にいてくれたよ。TSURU君。スタパンファンなボクにはいつまでも憧れでしかない人が2回公演、隣にずっといてくれたんだ

お芝居もやってくれたよ。アドリブにも答えてくれたしアドリブも入れてくれた。しかも入れるアドリブが芝居を更に良い方向へ導く言葉ばかりで、TSURU君も台本を書いてくれたって思ったらもう泣けてきた

なんだろう、ボクは芝居のことわからないから歌う人間として出ますじゃなく、歌うけど役者としても呼ばれてるって言うことに対して誠実に真摯に向き合ってくれて、今回の役にスタパンのTSURUは関係なく、ロケットを飛ばしてのTSURU役に徹してくれたんだ

つまりなんだろう。ボクなんかのプロデュースに出てくれる事実に対し真面目に向き合ってくれるんだ。それがTSURU君なんだ。でも驚かない。だって彼はそんな人だ。3年前にはじめて芝居に誘ったとき、ライヴを観に行ったあと会うとき、で今回、やっぱりずっとずっとただの謙虚で優しくてボクが好きな歌を歌うTSURU君なんだ。で、ボクのダチでいてくれるんだ。いつもなんも変わらずただダチでいてくれるんだ。だからボクが大切にしてるスタッフや大切に思う人達を大切に、大切に、大切にしてくれるんだ
 
TSURU君と仕事させてもらったうちのスタッフ達はいつもいつもみんな、TSURU君の優しくてなにより謙虚な人柄に惚れちゃうんだ

終わったあと、スタッフみんなTSURUさんが優しくて細やかに丁寧に接してくれて、ひとつひとつに対して「ありがとうございます」って言ってくれるって感動しちゃうんだ。で、ファンになっちゃうんだ。

で、TSURU君の話ばっかになるから少し機嫌悪くなるボクがいるんだ

今回もね、バタバタとリハやってる中、ちょうどボクのクライマックスの長台詞のシーンをやり終わったらスタッフのひとりがトナカイみたいに鼻赤くして泣きながら仕事してるのが見えてさ…

え、そんなに感動した!?って思って、ホメられたくてこっそりどうした?って聞いたら、TSURUさんの歌が聞こえてきたら素敵過ぎて涙出ちゃったんです、すみませんって
もう帰れ!って思ったね










書き出したらキリないなぁ…
でも、彼の歌をバックに芝居をやらせてもらった人は世界中に何人かしかいない
ボクはそんなひとりになれて幸せだよ

また歌ってくださいとか芝居やろうとか今は言わないけど1つだけ囁く
















TSURU君
いつも友達でいてくれてありがとう。











ずっとパンクに歌ってたくて芝居にも役にもなんかしらなそれを持ち込んで来たボクはその内に演劇で会うお客様達に恋しちゃってみんなと騒ぎたいなってだけでやってきた。他に理由はなんもない。みんなと会えるならなんだって良かった。でもそこにみんなの楽しいが無くなった時はもうやる意味ないなって思ってやってきて。そうなるとやっぱりそ簡単じゃなくてさ。ボクにそんな才能がないから。みんなに会う為に使う時間を人よりたくさんかけなきゃ会ってもらえないから。でもそんな悠長に時間かけてられないんだ。じゃあどうすれば良いんだ。そうだ、辞めちゃえば諦めつくんだって。でもそれも簡単じゃなかった。見に来てくれる人が少しでもいるから。どうしてもその人達に会うのを捨てきれなくて。だって恋しちゃってるんだもん。無理だろ。罪な人達だ。だからやるんだよね。こんくらいの歳なってきてなんとなく面白いくらいでやり続けんのはボクは嫌で。大っ嫌いがたくさんいても良いけど柏じゃなきゃ見れないを待っててくれてる人達がいてくれたらそんな嬉しいことはなくて。だからそんな人達に会う為だけにやってきてさ。そんなボクにはキセキな人達考えたら泣いてばっかの1年でさ。どうしてこんなに泣き虫なったか自分でわからないし泣きたかないけどでも泣きじゃくってなんか変だなって思うくらいステージ上で泣いてばっかいた。すごく寂しくて凄く楽しくてすごくすごく幸せばっかでさ。そんなのも全部懲りずに観てくれる人達がいるから。なんとか返したいなんとか返したいってだけで。だからせめて今年の最後位はオレはみんなのおかげで楽しかったよってのを見てもらいたいからやりたいことだけやるんだって決めてはじめたけどやっぱり難しくてさ。周囲の反対押しきってイブにみんなに会うってわがまま言ってさ。でもあと一歩、席が埋まらなくてさ。結局スタッフにもあたり散らかしちゃったし、でもどうしても陽永とTSURU君とボクが何をやるかを観て欲しくて、みんなが楽しいやつやれる自信だけは10000%あって、だから観て欲しくて、まだやれることあんじゃねえか、まだやれることあんじゃねえかってずっとずっと考えて、そしたら結果溢れんばかりな客席になってさ。芝居って最高なんだよって悔しくて泣いて嬉しくて泣いてバカじゃねえのって泣いて、そんな罪な人達も罪を犯してない人達もみんな、みんな、同じ、星を見てそんな星達よどうかボクらを照らしてください。






 










って言うお芝居だったよね!
サンライズ宮武
宮田進より

























クリスマスイブに芝居やらせてくれてありがとう!
空前にデカい声で叫ぶ


 

















思ってるよー!










































風が吹いたら
また、会おうね。



























おし、エルモ、またみんなに会いに行くべ
今度はちょっとやそっとの楽しいなんかじゃ気が済まねえからしっかりつかまっててな
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あの場所まで
しゅっぱ~つ…!
柏進(ワタルーム)



2018.12.24
ワタルーム。ロケット点火
IMG_q0lz9d.jpgワタル。愛してる。