月別アーカイブ / 2018年11月



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ロケットを飛ばして、昨日からチケット発売始まったよ。イブをボク達に賭けてくれたみんなありがとう。そのチャレンジ、必ず倍にして返済するから待っててくれよな。そんなみんなは今日から神様と呼ぶことにしたから恥ずかしがらず神様を勤めあげてちょうだい。


イブにお仕事や予定あって来れないってわざわざ申告してきてくれたこちらは割とたくさんなみんなもありがとう。断る勇気はチャレンジ。行きたいのを行くって決断より行きたいのを断る決断の方が難しかったりする。だから世紀のチャレンジャーなわけだ。その賭けにはいつか風が吹いた時かならず何かで返せるようにするから待っててくれよな。



だからってオレは諦めない。なぜなら今年最後だからとかじゃなく、今年会えた共演者達に最後まで諦めないってことを教わったんだよ。しかも若くして主演をつとめた後輩達にだ。ついこの前出た芝居の主演や、24日一緒にやる三上陽永もそのひとりで。自分のやりたい芝居を諦めず最後の最後まで戦い抜いて作ってた。そんな話をするなら、もうひとりの出演者、スタンスパンクスのTSURU君もボクにとってはそんなネバーギブアップの代表格で。

数年前ボクが作らせて頂いた
vivid contact~re born~
と言う作品。20年前から大好きだったスタンスパンクスの歌がどうしても欲しく、更にはTSURU君に芝居もやって欲しくて怖じけづきながらダメ元でゴリゴリのパンクロッカーに会いに行った。そこにいたスタンスパンクスのボーカルは物腰柔らかくとても優しく落ち着いた雰囲気の素敵な方でさ

「昔は芝居なんてやらなかったけど、この歳になって挑戦してみたいなって気持ちです。よろしくお願いします」って。涙でたよ。ありがとうございますって。そこから色々吹っ飛ばして話すと、TSURU君、お芝居面白いです。彼にしかできないお芝居します。観てくれたらわかると思うけど、日本屈指のパンクロッカーが芝居するとこうなるんだってのを観るだけでそれはもう面白いのです。で、面白いだけじゃなく役者なら誰もがやりたいストンでそこにいるだけの芝居を簡単にやってのけちゃったのです。ボクの20年はなんだったんだろうって普通に思った。


そんな出会いからずっとTSURU君は友達でいてくれて。スタンスパンクスのライヴを観てもわかると思うけど、最後の瞬間まで諦めないんだ。絶対に。お客さんに最後の1秒まで届けるんだ。諦めないんだよね、絶対。



そんな諦めない二人と創るイヴ。すごいのやれるのは間違いない。そんな中、ワタルームのボクが諦めるわけには行かないんだ。観て欲しいから。彼らを。そしてワタルームの芝居を。そしてボクを。


今回の会場アトリエ第Q藝術はこじんまりとしたとても素敵な空間です。でもさ、ボクの力じゃ1日、たった1日のこじんまりも埋めれてないんだ。24日にやるって言ったのはボクなんだ。みんなに大丈夫ですか?言われた。みんなに、みんなに言われた。でも、絶対その日にやるんだってボクは譲らなかったんだ。



だから、ボクは諦めちゃいけないんだ。絶対に満員の会場の中でTSURU君の歌声を響かせたいし、陽永の芝居を見せたいしそうしなきゃいけない義務があるんだ。だってボクがやりたいって言っただけだから。アーティストは見てもらうために存在するんだ。シンプルに。だから、なにをすれば良いかなんてわからないけど当日まで走ってみることにした。





チケット予約してくれたら当日の入場券を持って指定して頂いた場所にボク行きます。もちろん日程調整は必要になってくるけど、朝だろうが夜だろうがかまいません。既に予約してくれた方々も日時場所指定してくれたら入場券持って行かせてちょうだい。遠方の方は応相談で!みんな拡散お願いします。


オレに走らせてくれ。佐川急便みたいなやつ一度だけやらせて。1ヶ月社会人やらせてくれ。お願いだ。だから、呼んで!12月24日、芝居観るか考えてみて!

で、今回、ワタルーム特典でチケット予約枚数分、お友達ご招待企画って言うのもやってるんだ。だから例えば1枚予約してくれたらもうひとり招待するからお友達と来れるんだ。3人予約してくれたら更に3人招待するから3名様分で6人で見れるんだ。紳士服の青山みたいなやつ。

そんなのもあるし。もう1度、ロケットを飛ばしてを観に来てくれるか考えてみてください。











イヴ、一緒に過ごそう。
会いに来ておいて欲しいんだ。


















【ロケ飛ばチケット急便】
★これから予約して頂く方は★
下記チケット予約先のワタルームLINE@かワタルームメールアドレス
wataroomoffice316@gmail.com に
①お名前
②日時
③枚数
希望のチケット受け渡し場所
⑤希望日時(第3希望まで)


★既にご予約済みな方は★
④ご希望のチケット受け渡し場所
⑤希望日時(第3希望まで)


を連絡ください!
ボクが予約枚数と人数分の招待券を持って行きます
もちろん、配達じゃなく普通のご予約でも大丈夫だからね。






遠慮なく連絡してね。オレも遠慮しないから。待ってるね…!







★公演詳細★

WATARoom Produce
~Christmas Special Program~

『ロケットを飛ばして』

ワタルームプロデュースのクリスマスは男三人の小さな日常。我らがスタンスパンクスTSURUの歌声にのせて、柏進と三上陽永が、「芝居」やります。




◆作・演出
柏進/WATARoom


◆日程
2018年12月24日(月・祝)
14:00 / 18:00
*開場は開演の30分前です。
*stage→90minを予定しています。


◆出演
柏進
三上陽永

TSURU(STANCE PUNKS)


◆会場
アトリエ第Q藝術(小田急線「成城学園前」駅中央口改札より徒歩2分)
https://www.seijoatelierq.com/


◆チケット
前売券 5000円

*チケットは、下記よりお申し込み頂けます。
 ・WATARoom公式LINE@アカウントにお友達登録して頂きライントーク上に必要事項を書いていただくか
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こちらのメールアドレスに
wataroomoffice316@gmail.com


①お名前、②日時間、③枚数 をLINEトーク上または、メールにてご連絡ください。48時間以内に確定のご連絡をいたします。
*お支払いは当日精算となります。
*予約確定の連絡が来ない場合や、ご予約方法が分からない場合は、お手数ですが、上記アドレスまでお問い合わせください。





長いやつ読んでくれてありがとう。

柏進(ワタルーム)






シェイクス無事終わったよ。
大阪、名古屋、東京で開催されたシェイクスピアランド。沢山の人に会えて嬉しかった。


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稽古から約1ヶ月半位かな。みんなと戦った時間はどの1秒も優しさに溢れてて。その現象の中心にいたのが演出の田中精君だった

ボクは稽古場に行くの別に全然好きじゃないし、稽古なんか苦しいことしかないし。たまにあるパンの差し入れくらいしかワクワクしない。そんななのに更に人見知りもあるからやけに周りを警戒して稽古序盤は鞄にピストル入れて行きたいくらいなんだ


でもドア開けるとサラッサラのストレートヘアーで無駄にバランスボールに座りまくる熱さを見せる彼がおはようございますって出迎えてくれて、変な圧とか全くなく常にプラスに作用するような「動き」がそこにあって

そんな中始まる稽古も序盤な時期、一度オレはこうしたいをぶつけちゃった時があってさ。なんか言われたらピストル出してやる位な気持ちで話したらそこには仏様みたいになった彼が、はい。はい。はいそうですね。はい。はい。ってずっと、ずっとずっとキリなく話を聞いてくれてさ

途中からはもうその聞いてる姿が素敵でそれを見てたくて話し続けるみたいな時間が続いて
そんな瞬間は他にも多々見かけてさ
先輩だろうが後輩だろうが常に同じ目線で向き合える誠実さを持ち合わせながら、自身の考え方もしっかり胸の真ん中に秘めてて

そんな彼の演出の元みんなで作ったシェイクスはやっぱり直球なるよね。若さと素直さゆえみたいな部分が良い意味で前に押し出されたような芝居になりやる方も観てくれたみんなも一緒に青春した感じだな。


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でさ、その芝居のど真ん中にいたのが鯨井康介。出会っちゃったよ。ボクにとっては出会っちゃったよって例えたい役者だった

芝居の話はしなくてももう観てくれた方はみんなわかってるだろうから今さら特に書くことない。でもなんであんなことができるんだろう。きっとさ、優しいから捨てないんだよね。人も会話も芝居も全部。捨てきらないんだろうね。だから、疲れてても相手してくれるんだ。だから芝居も諦めないんだよ。絶対に。絶対に立ってようって気持ちがあればどんなパンチを受けても気を失っても立ってられるのかもって思わせてくれた役者なんだよな


ボクはさ、こんな調子で器用じゃないから人より無駄に消費しちゃうんだ。だから、わりと疲れるんだ。でも今回トレーナーみたいに面倒みてくれたのも彼でさ
喉がダメなら病院紹介してくれて、アミノバイタルの一番クソ高いやつ毎日くれて帰って飲んでください言ってくれて、身体疲れたらファイテン貼ってくださいって横から出てきて、ジャージカッコいい言ったら通販サイトで注文してくれようとして、ひつまぶし食べたい行ったら一緒行ってくれて元気くん行きたい行ったら連れてってくれて、挙げ句の果てにはボクが勝手にやった10歩のシーンでぜえぜえ言いながら裏帰ってくると殺陣をやってぜえぜえな彼がぜえぜえしながら携帯扇風機持って来てくれるんだ。殺陣帰りがネタ帰りに扇風機をあてる。これはもう世界一優しい物語なコントなわけですよ




そんな不思議なコント現象を生み出したのが30デラックスを創った清水順二。赤坂ボーイズキャバレーで出会った同い年の彼は今、大きな事を動かせる場所まで来ちゃった。わかりやすく言うと成功したんだ。一方あたしは失敗の連続で地面を這いずり回りながらアホみたいに芝居やってる。そんな彼がくれた役。ボクはどうすれば良いんだろう。芝居、頑張るしかないじゃんね。これ頑張れなかったらさ、たぶんきっとボクは彼に焼きもちを妬いて鳥貴族辺りで悪口を言ってるだけだっただろう


主役が天才的な役者。演出は前に上に歩き続ける勢いバリバリな動くピュアリズム。作はこの作品を何年も前に書かれなんども練り直しシェイクスのすべての歴史を作られてきたIKKANさん。プロデューサーは同期で世界を視野に入れはじめてる大成功者。周りには宝塚を通過してきた圧倒的存在感の蓮城さんに矢吹さん。アイドルの今出舞氏までいて、もうなんだからわからないけど芝居も人間もクソ面白い松浦司(今もう会いたい)がいて、蜷川さんの教えを受けた清潔マシーン銀ゲンタ君もいて、それだけで終わらず、コシノジュンコさんに竹之内景樹までいて、ボクに舞台上でしつこく意地悪した(笑)イケメン村瀬がいて芸術的な30デラックスの殺陣がある





そこにただのヘンチクリンな役者が放り込まれたわけだ。焦るだろそんなの。焦ったよ。しょうもないから焦るのさ。オレは本当しょうもないんだ。だからなんかせめて必死でやるしかなくてさ。力があったらやりごたえのある役なんていくらでももらえるだろうけど、こんなだからそうはもらえるもんじゃない。更にはこの歳だ。それなりにやりこなしてるなじゃただのクソ汚い中年になるだけだ。で、やりこなせるかって言ったらやりこなせる器用さもない


考えるんだ。この歳なってきたら。今回つまらなかったらもうこれで終わりにしようって。いつやめてもいいやって準備してるんだ。いや、準備はしてないけどただ職業でなんとなく上手に立つだけならやめちまった方が良いなって。で、今気づいたんだけど上手にも立ててない。じゃあ、なんでやってるんだろう。それが問題だ


きっとそんなことは自分でもわかってる。わかってた。でもやって来ちゃったのは一生懸命やれたかやれなかったかでたまたま一生懸命やれたって勘違いして来れたからだろう










バチバチに殴り合って。惨敗だったかもしれないけど。粋の良い奴らと殴り合えたら、殴り合おうって勇気出せたならきっとそれが「必死」だし、「一生懸命」なんだろう。違っても良い。もう少し勘違いしてたいなって思うだけ










やっぱり苦しかったけど、楽しかったな。
ボクはきっと、喧嘩が好きなんだ
ボクはきっと、まだ芝居が好きなんだ
それしか好きなことがないのかもしれない。














それを発見させてくれた作品に出会えた感じです。

























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千秋楽の本番中。楽屋のモニターから康介の必死な叫びが聞こえてきて。うん、なんか一緒に撮るの恥ずかしかったからこのツーショットにした。



 





















また、30デラックスの舞台で会えたら良いね。
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いつかやりたいな。オレも。

















来てくれたみんな。来れなくてもシェイクスを浮かべてくれたみんなありがとう。役者が焦れるのも一生懸命になれるのもみんながいるからだけだよ。楽しくないことを必死にならせる術を知ってる唯一の方々へ
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「思ってるよー」








30デラックスのみんな。ありがとう。
柏進(ワタルーム)















冬が立った日は比較的暖かい穏やかな一日だったね。立冬補冬、補嘴空。冬には冬に蓄えられること。栄養は来たるべき時の勇気に必ずなるからさ。おまじないみたいだけどいつもそうで。準備はきっと裏切らない。そんな冬が楽しみだ





今年はなんて言うか、柏進セールの年だったなって思う。買いたい人がいるいないは別として、でもボク的にはボクを大セールした1年だったと思ってて。お店を開けて毎日自分がレジに立ってるような。だからこそ聞けた生の声や触れ合いもいっぱいできた



もちろんセールによって起きた作品へのリスクもあった。近くで観てもらうことでこの作品はあの劇場のあの距離じゃないと伝わりにくかったんだなとか、幻想的なファンタジックさとかが少し消えちゃったかもなとかも色々教えられた


一方でカフェワタのような自分でも未だ信じがたい企画を思い付いたのもそんなセールな年を過ごしたからこそだし、あの空間はボクがやりたかった空間に限りなく一歩近づけた




それもこれもやったからわかったことで、やらずにわかるほど腕も才能もまだない若手なんだなも痛烈に知らされて。結局のとこすべて。キツかったことばかりだったけどやって良かったって今思っててさ




様々が重なって主翼を失いながら走ることしかできないボクに乗客を乗せ空を飛ばしてくれた制作や現場でのすべてのスタッフに感謝しかない。やってる時はわからなかった。でも今は「どうしてやってくれたの?」ってそれだけ思う。それだけしか思わないほどそれだけ。今思う。


もうひとつ思うのはわがままを沢山言って、嫌いにさせてごめんてことくらいかな









作る話じゃなく出演させてもらったいくつかのお芝居。バクステでもう一度利根川渡を生き返らせてもらえた。ピアノのある街でも沢山の魅力的な人達と出会わせてもらえて。その中のひとりにボクはイブのデートを誘い一緒に遊んでくれることになった。ろくでもない夜にもまた立たせてもらえて微妙でスリリングなライヴや楽しい企画に参加させてもらったし、役者100人展ではレンズ越しに立ち微妙でスリリングな写真を撮ってもらってきた






で、シェイクス。演出田中君との出会いや鯨井君や松浦君って言う喉からなにか出てきそうになるほどデートに誘いたくなる役者達に出会えた作品がもうすぐ東京で幕を開ける














 







今、新宿のカフェにいるよ

なんで今年のまとめに入ってるのか自分でわからず書いてる。なんか、書いてる笑
アホだろ???


















まあそんなわけで長年やりたかった服飾やスニーカーなんかを研究したい。作詞の勉強がしたい。ライヴをやりたい。ペイントしたい。本書きたい。劇場欲しい。カフェやりたい。自分を育ててくれた人の少しだけ力になりたい。




あと、もうひとつ
自分なりにだけどとてつもなく大きな企画をひとつ実現させたい。


ボクはあの作品に用があるんだ。














こりゃ大変。全部勉強しなきゃできないことばっかり。勉強したいことばっか。勉強って言うとカッコいいけど、学ばなきゃやれない力しかないのと、結局のとこわがままなんだろう。やりたいことがたくさんあるんだ。やれないなりに自分のやり方を見つけてやっちゃったよになりたいんだ。
























シェイクスと12月24日
会いに来てね。






ここまで飛ばしてもらってきたから。年の最後はボクがみんなを乗せて飛ばしてあげれるように身体も知恵も思いも。総力結集して頑張る。


























ボクは芝居が好きです。芝居に育ててもらってきたし芝居で出会わせてもらった人達が一番好きです。だからボクから起きるすべての現象は芝居ありきです。上手じゃないけど。ずっと「好き」です。




































貴乃花さんの会見みたいになったあたしより































ハッピーの方へ、飛んでけー











11.13開幕
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12.24ゴング
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(^o^)/~~
柏進(ワタルーム)

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