宇宙兄弟って、漫画だけど、
なんか僕にとっては、
登場人物が現実にいる人たちの
ような気がして。

何度も読み返しては、
毎回元気をもらってるんです。
 


最新巻27巻。
ん~、いや~、まいった。。
これまでにないぐらい、感動しました。
宇宙飛行士となって、
難病を治す方法を、
宇宙で開発したいという夢に挑む女性、

伊東せりかさんの
ストーリーなんですが。


 
まだ読んでない人は
この先ネタバレになっちゃうので
読まなくてもいいですよ~
 





せりかさんは、
お父さんをALSという難病で
亡くして以来、
その病気をどうにかして治したいと、
医師になって、その
治療薬開発が宇宙でならできると、
宇宙飛行士になった。

運動的でよく走り、よく食べる。
なんか理想の女性だな~
いつも前向きで朗らかな笑顔。
なんか理想の女性だな~
 

そんな彼女に試練がやってくる。
読んでるこっちも
苦しくなって、
はがゆくなって、

途中で漫画を
投げたくなっちゃうぐらい。。


きっと、せりかさん本人は
もっとしんどかっただろうな。
 


でも、そんな彼女を、支えたのは、
ずっと夢に向かって
走り続けきた彼女の姿を、
これまでも見てきた人たち、
信じている人たち。





人が、人を信じる力って、
すごいなぁって、
あらためて感じたなぁ。
 
 
 
 



読んでて思ったこと、それは、
僕自身も、そうなのかもなぁって。
 
デビューしてから、
走り続けてはいるけど、
結果を残せてなくて。

でも、カサリンチュの音楽を、
声を、信じて、
応援し続けてくれる人がいてくれて。

 

 
 
 
せりかさんは、迷ったり、
自分を見失いそうになったりしながら、
それでも、
大切な人たちのことだけを思って、
今の自分を信じて、
まっすぐに走って、

ついに、
実験を成功させた。
 
 


ずっと我慢してきたものが、
あふれだすシーンは、
とても美しくて、

せりかさんを抱きしめたくなる。
とても感動的なシーンです。

苦しんだ分、頑張った分、
嬉しさも大きくなるんだろうな。
 
 
 

 
 
27巻を読んで、

次は、自分だなって思いました。

信じて続けていれば、
描いた日がいつか来るって、
そう思いました。
 




いつも力をくれる宇宙兄弟、
ほんとにありがとう。
 
あーーいつか、
ヒット曲だしたあとに言いたい!

"It’s a piece of cake !!"