まずは一昨日(16日の月曜日)の航海当直中にクランク室のオイルを抜取りクランク室の掃除をして新油(フェアコールA100)を張込み
クランク室側蓋を復旧して油圧が上がるかテストするついでにアンロード弁出口のDrainパイプを外し指をあてて残圧がちゃんと抜けてるか確認
4ヶ月に1回毎に来る低高圧吸吐出弁の開放点検整備は比較的バラし易い場所に設置している№2空気圧縮機を常用機にし整備する事に決めていたので就航から4ヶ月過ぎた本日(18日)の航海当直に実施。
高圧側の吸吐出弁を見てみると吸入弁はオイルが附着した様なベトベトな状態
( ̄□ ̄;)!!
吐出弁はオイルが炭化して硬質なカーボンが附着した様な状態で今まで経験した事が無いような状況
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
( ̄□ ̄;)!!
吐出弁はオイルが炭化して硬質なカーボンが附着した様な状態で今まで経験した事が無いような状況
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
こりゃ低圧側のシリンダーからオイルUPしよるな⁉︎と考えてみるも新造船なんでシリンダーの異常摩耗は考えられずリングの組み付けミスか?リングの面圧不足か?と疑ってみるも当直中にピストン抜きまではしたくないんで吸吐出弁を綺麗に掃除して経過観察でえぇんやないかと1人で納得して復旧
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私は某船乗りの学校で航海士の勉強をしておりましたが社会人になる時に社長から、これからは機関士が足りなくなるから機関員で乗れと言われ右も左もさっぱり判らず乗せられ機関長や1/Eに質問しても昔の人なので仕事は盗んで覚えろと!見ても判んねぇわって思いながらも少しづつ覚えて来ましたので、ふるけいさんも焦りはあろうかと思いますがドックなどに入った時に鉄工所の工員とかメーカーのサービスマンとかの詳しい方に聞いたり仕事ぶりを見ておれば少しずつでも判って来ますので焦らずゆっくりと成長していけば良いかと思います。
ただいま休暇中ですがかんきちさんの整備凄いと思います!航海中、機関場の警報が鳴ると恐怖が未だにあり休暇中が一番リラックスできます
かんきちさんみたいに整備して一から教えてくれる機関士なら信用できるのですが
自分の乗ってる船、機関場のことについて質問しても曖昧にされるので不安が募るばかりです!