本日は常用Air Tk (艉側)充気逆止弁の開放点検と№1空気圧縮機クランク室のオイル交換、1/Eは№2,G/Engクランク室オイル交換と全エレメントの交換作業を実施
(充気逆止弁の取り付け位置、阪神内燃機工業㈱とは逆止弁の取り付け位置が違います。)
(逆止弁を取り外し)
(開放点検掃除グリスup)
(水分が溜まってます)
(逆止弁のバルブは阪神内燃機工業とは違いテフロンPkじゃないので傷がついたら摺り合わせが出来、赤阪の方がランニングコストが掛からなさそうです!あたりも良好)
(復旧後ジョイント部へ石鹸水を塗布しTestRunオッケー) 次は№1空気圧縮機クランク室のオイル交換を実施
(右側が№1で左側が№2、空気圧縮機の設置場所が悪く前はホールドとの隔壁、右側はLOサービスTk背後はAir Tkと整備作業の事を考えて設置されていないので№1空気圧縮機を整備する時は身体が入る場所が無く大変です)
(艤装時に№1空気圧縮機をLOサービスTk側に10㎝程ズラしてもらいましたが、それでも整備作業がヤリ辛い)
(狭い上に圧縮機の下はFOオーバーフローTkになっており通常の方法ではオイルの抜取りが大変なのでオイル抜きドレンプラグを改造しボールバルブ・ホースニップル・糸入り耐圧ホースでオイルを抜き易くしております)
(オイル抜き取り後クランク室を掃除して新油の張込み)
(オイル張込み後クランク室側蓋を取り付け復旧TestRun)オイル交換前に気づいたんですが今の圧縮機は車のオイルと同じで合成油になっとるんですね!
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