東京タワーを見ると、たまに涙が出そうになる時があるよねって
よく上京した友達と共感することが多い。
昨日、浜崎あゆみさんの「M 愛すべき人がいて」を読んで、
なんだろう・・・感動って言葉では書き表せない気持ちになりました。
世間では今更暴露本?とか色々叩かれているけど、私は表で語られる成功話とか歌詞がなんとなく誰のことかわからないままにされるより、全然良くてめちゃくちゃ興味深い内容でした!
最初は興味本意でウォーキングする間に、たまには仕事以外の本も読むか!と緩い気持ちで読み始めたんだけど、歩き終わって寝ずに全部読み切りました!
ここ最近で一番ハートに刺さった本。(勢いあまってブログまで書いちゃうくらいなので笑)
なんで、そんなに叩かれるんだろ?
この本を出版してくださってありがとうございます!
いわゆる"突き抜けた成功者"の一女性としての裏側の気持ちがこんなに赤裸々にオープンになっている本はなかなか無いと思うので・・・
もともと「あゆ」ファンでは無かった私でもズキュンと刺さりました!
この本の出版が戦略的だろうがそうじゃなかろうが、どっちでもいい。
そしてそんな私でも「あゆ」の曲をデビュー曲から一通り再生してみたら、ほぼ歌えた!てか、これってやっぱり凄いこと。
1998年ということは・・・私は12歳!?
ちょうど中学生の頃だから全盛期っちゃ全盛期?!
あの時、なんとなくみんなでカラオケに行く為に覚えていたあの曲の裏側にこんなストーリーがあったなんて・・・
その頃の「あゆ」は17歳~21歳とかでしょ?!
普通に凄い・・・すごすぎ!!!
"恋する女の子"から、"強い女性"に変化して成長していく過程がせつなくもありカッコよすぎ!(確かにジャケ写や歌い方も、そうゆう変化がありますね)今もずっと今を生きてるカッコよさ。
きっと客観的にみてるからこう言えるんだと思うから、当の本人はもしかして、今も強いとは全く思ってないのかも!?どうなんだろ、、、
私もよく、周りからは「強いね!」って言われる方だけど、自分では全く自信もなくて強いとは思っていなくて・・・
何かダメな事があったり、大きなミスをしてしまった時に「強くなりたい」「必ず強くなってやる!」って毎回思う。
でもきっと、全力で戦ってなかったらそこまでショックを受けたり悲しい気分になったりなんてしない気がしていて。
物心ついてからの人生のモットーは「好きなことに、全力で!」なんですが、全力だったからこそちょっとこの10年を振り返ってみても波乱万丈すぎる人生だったと思う!笑
でもそれこそ、後悔は何もありません!!!
だから東京タワーを見ると、「あー私、東京で生きていけてるんだ!」
ってちょっと色んな感情とか安心なのかなんなのかでうるっとくるのかも!
あゆにとって本気で好きになった人の一番好きなことが"仕事"
その人の仕事の中の一番になり抜いた、むしろなり抜きすぎた全力のパワーと努力!
あゆを成功させると腹決めて、まだ見ぬ世界を見せてあげたり、周りに反対されても、1人の女の子をスーパースターに成長させて、自分の気持ちよりも最初に決めた決め事を貫き通している松浦さんのカッコよさ!
お互い甘やかさずに、パワーぶつけあってそれが最強すぎて、誰もが知る"浜崎あゆみ"が誕生したんだって気付けました!
突き抜けた成功にはそれだけのアツイPOWERが絶対必要!!!
恋愛だけじゃなくても
"好き"という気持ちと"全力であること"そして自分だけじゃなく誰かの為に頑張ること(1人じゃないこと)
それらは、最強のパワーになるって再確認しました✨