月別アーカイブ / 2022年10月


「なんてったってアイドル」は、
歌ってるだけで気分がよくなるんだよ。
本当にアイドルになった気分になれる。
疲れもウサも吹っ飛ぶぜ。

「勝手にしやがれ」は、
未練を抑えてさ、
去っていく女に対する優しさに溢れている。
そこがたまんないのよ。
アア アアア アアアアーの連呼で、
ストレスがタラタラ溶けて流れていくのも心地よい。

「ガラスを割れ! 」は、
現場打破の強烈な思いが心地よい。
のんべんだらりとしてるなよ。
打破だ、現状打破だ、とやる気が出るんだ。
 まだまだ未来へ羽ばたくぞ、
という思いも生まれるし、
心身がリンリン鳴るんだ。

「キュン」は心地よく切ないじゃないか。
こんこんと湧き出る清水を、
あの子と飲み分けたかったなぁ。
あのときちゃんと告白するべきだった、
と高校時代をイメージの世界でやり直すことができる。

歌はね、ちゃんとそのつもりになって歌うと精神を若く保てるし、
希望も膨らむんだよ。
僕は82歳で健康的にもハンデを持っている。
でも、そんなことは関係ねーのよ。



あのみずみずしさはなんだ。
あのキレあがった 7人一息のジャンプはなんだ。まるで水中から躍り上がった錦鯉の妖精たちじゃないか。
歌も初々しく鮮烈だったぞ。 
7人それぞれの個性を滲ませたコーディネートは、
歌とダンスまで極彩色に染めあげていたな。 
世界は文句なしに瞠目しただろ。
世界平和の使徒という感じもあるな。
そうだ、トラジャの世界的な活躍は、
世界平和に寄与できるんじゃないか。
米原子力空母ロナルド・レーガンの飛行甲板から艦載機を片付けてトラジャが歌い踊ってみい。
日本海へ出動させれば、
北朝鮮もあっけにとられてミサイルの発射実験なんかしなくなるぞ。
ウクライナの大草原で歌い踊ってみなよ。
ロシア、ウクライナの両軍も憎しみを忘れて喜んで抱きあうんじゃないか。
アフリカのサバンナでトラジャが歌と踊りで真骨頂を見せれば、
ライオンの群れも狩りを忘れて魅入るだろう。
なんか今回は僕の気持ちも上ずっている。
ただ言えることは、
トラジャの歌とダンスが明朗で華やかな平和を象徴しているように思えることだ。
トラジャの世界での大成を心から祈っているぞ。




妻が先週の木曜日に感染し、
翌日の金曜日には僕の感染が判明しました。
コロナの感染には充分注意していましたが、
第7波がピークを過ぎても高止まり状態になってからの感染でした。
感染2日目に1時39度を超える高熱が出ました。しかし、すぐに熱が引き、
自宅療養で一昨日の木曜日に解除の日を迎えました。
感染してから様々な介護サービスは休止になりましたが、
来週からはすべて再開になります。
ここ3年半余り、
外出は3ヶ月に1回の通院、同じく 3ヶ月に1回程度の美容室通いだけで、
合わせて年間8回ほどです。
リフト付きの介護専門タクシーを頼み、
妻に解除されての外出ですが、
それでもウィルスは忍び寄ってきます。
介護サービスの人もこなくなった1週間は、
人との接点は妻だけで蟄居しているような気持ちになりました。
でも、僕のところまで達した一筋の感染の糸が僕のところで途切れたんだな、
僕によって感染する人はもういないんだ、
とほっとした気分にもなりました。
高止まりが増加に転じる気配があります。
第8波はインフルエンザの流行と重なる、
という見方も有力です。
どうか皆さん、
油断しないで感染対策に万全を尽くしてください。

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