月別アーカイブ / 2021年12月



日本人は同調圧力に弱いというけれど、

そんなことはないと思うんだけどなあ。

人それぞれで弱い奴もいれば、

一向に意に介さない奴もいる。

そんなもん目に見えないだろ。

でも、

図らずもコロナ禍で同調圧力が見えてきた。

マスクをやるのが当たり前になると、

やっていない人を見つけては、

「なんでやんないんだ。みんなやってるだろ。

 やれよ、みんなが迷惑する」

と、全国に出現した自称マスク推進係が必ず文句をつける。

日本人て従順だよな。

そう言われるのが嫌で、

マスクをつけるようになった人もいるはずだぜ。

やはり、同調圧力に弱いのかな。

協調性がないと自他共に認める人も、

ちゃんとマスクをしている。

同調圧力に屈したわけではない。

自覚してのことがほとんどだと思うよ。

ここが大事なのよ。


オイラも協調性がなくてね。

算数が苦手で嫌いで、

算数の時間は、

教科書の間に漫画本を挟んで読んでいた。

嫌いな時間は、

耐えがたく長く感じてね、

たまらずキ~ッなどと声を挙げることもあった。

通信簿の通信欄に、

「協調性に乏しく、授業中に奇声を発することもあった。」

などと書き込まれた。

でも、

協調性って何なのよ。

同じ嫌なことでも朝礼には欠かさず出ていた。

いろんな考え事を心置きなくできるという利点もあったし、

出るものだと自覚していた。

「朝礼。終わり!」

という号令が聞こえず、

みんながゾロゾロ動き出したのに、

つかの間、立ったままだったこともある。

火星人との遭遇で、

頭の中がいっぱいだったから。

買物をしてお釣りを間違えないようになったのは、

嫌いな算数のお陰だよ。

でも、数学で習った二次方程式は、

実社会で役に立っていないなあ、未だにさ」


協調性がないことを苦にするなよ。

協調性がないと言われたときに、

無意識のうちにきみがしていたことがお宝なんだ。

その延長線上にあるものに出会うから、

それが、きっと、将来、きみを大いに助けてくれる。


同調圧力には屈するなよ。

自覚して是々非々でやればいいってことよ。






 


年に何回もないが、

詩作を楽しむときがあるのよ。

さっき、

1つ作った。

笑っていいよ。


  

  日月のいたずら


 暖かそうな日差しに

 思わず太陽を仰いだ

 すぐに伏し目になるはずなのに

 逆にしっかり目を凝らした

 皓々と目に染みて輝いている

 太陽がいつ満月に代わったのか

 宇宙の密かな遊びに気づいた僕に

 日月は何かを仕掛けてくる.....

 どうやって反撃しようか

 僕はただ草木が萌える時期の

 太陽の日差しを浴びたいだけなのに



さて、

ヘンな詩に笑ってもらった後は、

木の葉になってもらいましょうか。

もしかしたら、

きみは悪いことが続いたのかな。

まだ続くのではないか、

と怖れているのだろうか。

それとも、

もう悪いことは打ち切りで、

いいことが起こる、

と信じているのだろうか。


いずれにしても、

大きく気持ちを切り替えようよ。

無念無想になったつもりになろうか。

きみは1本の樫の木の1つの葉っぱだ。

自由になりたいと思ったのか。

一陣の風にプツッと枝から離れて、

ひらりひら~りと舞いだした。

これが自由か。

陶酔しかけたときに川面に舞い落ち、

ちっと舌打ちした。

でも、流れは緩やかで、

川面を渡る風も心地よい。

きみは流れに任せることにした。

すると何もかもが軽くなっていった。

我が身から何かが立ち上るように流出していく。

ストレスでも何でもいいじゃないか。

行雲流水の心境だろ。

それなんだよ。


いいことが続いたときも、

木の葉になって流れに身を任せたほうがいいよ。

知らず知らず図に乗っているし、

人生の天敵である過信に陥っている。

行雲流水に任せてみなよ。

でっかい気づきがあるぜ。





 




 


来年はどうしようなんて思うから、

抱負とか、

1年の計とか思い浮かべちゃうのよ。

特別のことになっちゃって、

特別の抱負とか、

特別の計とかに思いを巡らすのよ。

そんなものあったって重いだけなんだぜ。

結局、かけ声倒れで終わるんだよ。

いつのまにか、

抱負や、1年の計はいつもの日常の波に流されて、

来年につけ回しすることになる。

年末年始を特別のことに思わねえほうがいいぜ。

来年じゃなくて、

来月をどうしようか、

と思えばいいのよ。

今月末から来月初めまでをゆっくり休んで鋭気を養う。

それはそれで儲けものだろ。

休みが多かったし、

来月は頑張んなきゃな。

再来月も日数が少ないから頑張ろう。

いつものように、

いつもの気持ちで、

粛々と頑張りゃいいの。

特別視して特別なことをやろうとするから、

重くなっちゃうのよ。

軽くいこうぜ。

来月1日だって、

オテントサマは東から出て西に沈む。

南から出て北に沈むわけじゃねえだろ。

そういうことで、

みんな、

いい来月にしようぜ。


 

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