月別アーカイブ / 2020年01月


 充分に準備して


 これで駄目なら後悔しないぞ


 と言いきれるほどの覚悟もあるのに


 何かが自分をためらわせている


 

   こんなときはためらわずやめる


 

   僕の今までの人生でも


 幾度かそんなことがあった


 何かが自分をためらわせているが


 その何かが何かは解らない


 それでやったことはすべて失敗に終わった



 その典型的なケースは


 1996年という


 出版界がマイナス成長に転じた年に


 出版社を立ち上げたことだった


 それまで出版した自著書は


 3分の2の確率で重版させてきた


    という自信もあった


 

    サイン会を開いたナショナルチエーンの書店も


    応援してくれる


 

    創作以外の作品も含めて良書をそろえられる


 という自負もあった


 

    可愛らしいほどの小出版社だが


 後は堂々と船出をすればいい


 

    だが


 何かは解らないが


 自分をためらわせるものがある


 気になったが


 この期に及んでの気後れは卑怯だぞ


 と自分を鼓舞して船出した


 

    ところが


 出す本出す本が返品の山を築いた


 どうせ道楽でやってんでしょ


 と同業者からからかわれた


 その言葉に僕をためらわせていた何かが


 何かの答えがあった


 

    出版業は僕に向いていなかったのである


 自分に向いていないものの


 準備をいくらやろうが


 自信をいくら持とうが


 覚悟がいくらあろうが


 それは蛮勇に過ぎない


 

    向いていないものをやっては駄目なのだ


 向いているものをやろうとしているときは


 ためらうものがない


 そういうものをやっていけば成功するのである


    

     逆説的に言えば


     周りが一致して無謀と言っても


      1点の曇りもなくやる気充分なことは


      成功の確率が高いから


      悠々やることだ


      周りは誠実ながらただの野次馬


      よく理解できないから


       無謀だとほざいている



       営業畑の職を転々として


       作家志望が生まれ


       業界紙の記者になった頃


       友人との縁で知りあった


       文芸評論家に


       新人賞を目指している と言った


       難しいよ やめたほうがいいよ


       と 彼は言った



       僕のことを何も知らないで


       何も知ろうとしないで判断した



       僕は1点の曇りもなかったので


       彼の言葉を無視した



       受賞するまで7年かかったけれど


       目的は遂げた



        その後も


         周りは無理だと見ても


         僕にやることに対して


         1点の曇りがなかったことは


         みな成功している













 

 


  


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サカナクションの曲は
カラオケで聴いた

というより
カラオケで連れの1人が
サカナクションの曲を歌って
初めて
サカナクションという
グループを知った

浅学で申し訳ない

聴いた曲は
エンドレスを入れて4曲
タイトルに惹かれて選んだことを
申し上げておく

● ネイティブダンサー

ピアノから出てるね
背中が痒くて
かこうとしても手が届かない
その痒みをかいて除いてくれたような

そんな心地よさかな

♪ 心が何年も何年もかけて染み付いた汚れ
落ちてしまえ

雪国育ちかな
半年も雪が残る地域で育つと
感情も
雪に閉ざされた感じになるものか

意外に抑制が利いた歌詞になっている
曲調はそれを押しのけて飛び出すような
忍耐が培った力を秘めている

心に染み付いた汚れは
落としたくても落ちないよ
その人の執着だもの
ずっと抱えていくんだ

● 白波トップウォーター

白波がヒタヒタ寄せてくる
波打ち際で
額を砂に繰り返し打ち付けて
畳み掛けてくるような歌詞だね

笑われてナンボだろ よかったな
と エールを送りたくなる
ツッコミたくかな

ぶちまけたいものがあるんだ
きっと もの凄く

それを体でのたうち回って
砂浜のすべてに描いてみなよ
といった余韻がある

● バッハの旋律を夜に聴いたせいです。

男女混成のコーラスが利いているな
女性メンバーの裏声が
喉に響くんだよ
知らない国で初めて味わう
スパイスのように

男性だけ 女性だけの
グループには見られない
根をしぶとく張ったみたいな
濃い団結を感じるな

幹は5本でも根は1つ  といった

余談ですが
学生時代
うらぶれた名曲喫茶で
リクエストして フーガの技法 
を よく聴いたものです



● エンドレス

♪ 見えない世界に色をつける声は僕だ

続くんだよなあ
生きてる限り
喜怒哀楽も 
貧富も格差も
強大国の横暴も
弱小国の泣き寝入りも

格差がなくなんのかよ
みんな豊かになれんのかよ

ローマ帝国の人に笑われるぜ
みんな試みたけど
できなかったってな

でも
それを言っちゃあ
おしまいだろ
今も昔も見えないだけだろ

見えない世界に色をつける
誰かがいる
いるんだ
いると信じたい

でも 声があがらないぞ
焦っても絶望してもしょうがない

見えない世界に色をつけるのは僕だ
僕だ 僕だ 僕だ

見えない世界は
終わりようがないけれど
声があがらないのなら
僕だ
僕しかないだろ

フォロワーさん
この歌詞は怖いですよ
ハタッとすべてを止めて
考えさせられるな



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20年30年前の大河ドラマでは
戦国ものに限らず
登場人物の衣装(服装)は
色目が地味だった

その頃は時代考証には
なるべく忠実でいこうとしたのかな

主人公をはじめ
主要登場人物の衣装は
近年になって徐々に
カラフルになってきたように思うが
今回の大河では
全般的にグッとカラフルになっている

今という時代を反映してのことか

大河はエンターテイメントなのだから
明らかな歴史的事実を違えなければ
その他のことは
少しでも楽しくやっていい

観て楽しむのは
今を生きている私達なのだから

かと言って
髪の毛の色までカラフルにやったら
やりすぎということになる

話は変わるが
僕個人として気になったのは
野盗の頭目が鉄砲を使用したことだ
光秀はその鉄砲を
あれは一体なんなのか
と とても不思議そうに見ていた

野盗といっても20人に足りない群れで
百姓の米を掠めとる連中である
その頭目が
まだ当時は高価であったはずの
鉄砲を所持している

このときの光秀が
何歳の設定かは知らないが
20歳としよう

光秀の生年は
諸説あって定かでない
もっとも有力なのは
1528年(享禄元年)である

この説をとると
20歳時は1548年ということになる

鉄砲の伝来は1543年
しかし
それ以前から倭寇は
鉄砲を使用していて
1543年以前に
日本各地に持ち込んでいた
という説もある

それはともかく
1543年の翌年1544年には
国友の鍛治は
時の将軍 足利義晴に
見本を示されて鉄砲を作ったという
「国友鉄砲記」が伝えていることだが
鉄砲の普及が急だったことが窺われる

日本は戦国の世だ
画期的な武器の伝来は
悪事千里を走るようなスピードで
広まるだろう

美濃は遠国ではない
京畿から近いし
国友村のある近江はもっと近い
つまり
当時の先進地域で
情報はすぐに伝わる

光秀は聡明で闊達で夢を抱く
若者として描かれている

その主君筋の
斎藤道三は油屋から身を起こし
名門の守護大名 土岐氏の
重臣長井氏に仕え
下克上で長井氏を放逐したばかりか
さらに土岐氏を呑み込む勢いにある

この曲者大名 斎藤道三が
国友村でも製造を開始した
鉄砲に関心がないわけはなかった
鉄砲隊はまだ先のこととして
1挺や 2挺は入手して研究していただろう

進取の気概が盛んで
好奇心が強そうな若者の光秀なら
尚更のことである

光秀は鉄砲の名手だった
と 伝えられている

野盗と戦う場面では
光秀が鉄砲を用い
野盗どもの度肝を抜くというほうが
自然で若武者光秀らしい

僕のこだわりでは
そうであってほしかったが
すでにスタートしたことなので
そのままでいい

光秀は堺で松永弾正久秀と邂逅
鉄砲を貰うが
このときの松永弾正は
三好長慶の重臣

主家を裏切るのは平気の平左で
のちに織田信長に仕えて裏切り
許されてまた裏切っている

戦国後期の特異な武将キャラで
この松永久秀と光秀の
今後の関わりが興味深い

今後も軽快なテンポと
痛快なストーリー展開を期待したい

視聴率は19%前後いったのではないか








昔は
登場人物の着衣は
地味な色目だった

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