月別アーカイブ / 2019年09月


価値観の潮目には

 これまでの価値観では

 理解不能のものが出現する

 過度期だから当然だ

 過度期に現れたものは

 次の時代の価値観の尖兵になる

 もしくは反面教師になる

 だから

 遅かれ早かれ消え去るだろう

 何の世界でもそうだが

 世界政治に例えると解りやすい
  

 最近

 表舞台に登場しないが

 フィリピンの大統領は

 情け容赦もなく

 抵抗する犯罪者は

 問答無用で射殺させた

 自ら射殺したこともあるらしい

 なぜしたか

 過度期で民衆が

 一時的にそれを求めたからだ

 一時的だから

 いつまでも続かない

 アメリカの大統領も

 過度期減少による登場で

 アメリカのこれまでの価値観を

 ぶっ壊す役目があったのだろう

 新しい価値観と秩序の

 全貌が見えてきたら

 老兵は去るのみだろう

 欧州でも極右政党と

 ポピュリズムが幅を利かせている

 おそらく新しい価値観と

 秩序に縁遠いのに

 その呼水役になってる

 早晩

 極右とポピュリズムは

 色褪せるに違いない

 さて

 世にも不思議な独裁者が

 お隣の半島国家の1つを支配している

 普通

 独裁者は心許した

 側近グループと運命を共にする

 独裁体制崩壊時に

 側近から裏切られて

 命を落とすことが多い

 しかし

 この独裁者には

 側近グループが存在しない

 側近や

 自らの支えになっている人物を

 次から次に追放 処刑している

 最後には自分1人になるだろう

 その前に斬首作戦で

 やられるかもしれないが


 古い価値観の者たちを

 自ら1人だけの首斬り役として

 過度期の独裁者を演じ

 新しい価値観と秩序の

 掘り出し役を買って出てる

 残酷人間ながら悲劇のピエロだ


 さて

 変な例えをしてきたが

 日本では1強政権が

 過度期の役割を演じている

 この政権の後に

 新しい価値観と秩序の

 黎明が見えるかもしれない

 それを踏まえて

 頭を柔軟にして

 価値観の変化に対応していこう

 でないと

 取り残されるぞ

 これからの10年の変化に

 五感を磨いて対処していこう

 

 

 

 

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開幕時の日本は10位
ロシアに順当に勝ったが
次戦でランキング2位の優勝候補
アイルランドを破った
アイルランドの選手の多くが
日本チームの強さを褒め称えた
ランキングは8位に上がり
応援は加熱し
ティア1の強豪国ばかりを見ている
鬼の首をこれからも取り続けて
優勝候補の一角に食い込むことが
既定の事実のような
熱狂になっている

日本チームは
はやばやときてしまった
応援の過熱ぶりには
距離を置いて
次戦サモアとの作戦に情熱を注ぎ
実戦的練習に余念がないはずだ
サモアは難敵だ
ここまでくれば
実力差は僅差でしかない
一瞬の油断が勝負を分ける
そんなことは
強豪を破った立場を逆にして考えれば
本当は誰だって解ることだ

応援の過熱が
贔屓の引き倒しにならないかを憂う
上を見ての応援が
意に相違した展開になると
加熱した応援は
どこかで綻びが生まれる

そうならないように
開催国としての矜持を持った
応援でありたい
相手チームの好プレーには
賞賛を惜しまないでほしい

少女は方角を失い
奥へ奥へとさまよっていた
そして
子鹿に出会った
ニンフの子鹿だ

そんなふうに歩いていたら
倒れて動けなくなっちゃうよ
おいで

ニンフの子鹿は
清流が流れている側の
灌木が茂って
人には気づかれにくい洞穴に案内した。

山の恵みと美味しい水は
たっぷりあるからね
ゆっくりお休み
仲間が洞穴の外で
番をしてくれるからね

でも
やはり
人間の大人のニンフかなあ
大人が介在しないと
神隠しのような状態には
まずならない

その場合
大捜索圏内の人家の1軒が
そのニンフの家だろう

なにしろ
これは小説のシノプシスの
まだたたき台に過ぎない

はっきり言えることは
ハッピーエンドで終わらせる
ということだけだ


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