月別アーカイブ / 2019年06月


8050問題が大きな現実問題になってきた。

将来の問題ではない。

中高年の引きこもりのわが子を

80代の親が面倒を見なければならない。

親は90歳100歳まで元気なわけではない。

しかし

80代の親が引きこもりのわが子の面倒を見ているケースは

日に日に増えている。

この先どういうことになるのか。

専門家でさえ この正確な答えは見つけづらい。

確かなことは80代の親は確実に疲弊していき

親も孤立化して親子ともどもの引きこもり一家が生まれる

ということだろう。


内閣府の調べでは40歳~64歳の引きこもり人口は

61万人に達するという。



ところで

パラサイトシングルという言葉をあまり聞かなくなった。

そのかわり

昨今は子ども部屋おじ(おば)さんという言い方をよく耳にする。

成年年齢になっても自立せずなってに親許に留まり

馴染んだ子ども部屋に起居している人のことである。

ちゃんと働いていて稼ぎはある。

だけど

自立しないで弁当を親に作ってもらい

着衣のアイロンかけもしてもらう。

小遣いを多く使うために自立しない人もいる。

この人口がどのくらいいるのかは解らない。

身の回りを見るとあっちにもこっちにもいる。

結婚しないから当然子供を作らない。


少子高齢化を助長しているかもしれない。

その人口はおそらく100万単位になると思う

子ども部屋おじ(おば)さんの人口は

ただ しっかりした統計は出しづらいだろう。


このおじ(おば)さんが何かの理由で勤めを辞め

転職を繰り返し子ども部屋で昼間も時間をつぶすようになると

中高年の引きこもり化していく恐れがある。

まだ そういうケースは目立たないが

マザコン ファザコン等で

精神的に自立できにくいケースが多くなると

中高年引きこもりの温床になるかもしれない。


マタギの間で語る継がれてきた伝承に

「イチゴ放し」というものがある。

ツキノワグマの母親が

いつまでも親離れしない子どもを

とっておきの野イチゴの餌場に連れていく。

子どもが夢中で野イチゴを食べている間に

母親はそっと姿を消すというのである。


中高年の引きこもり問題も

子ども部屋おじ(おば)さんの問題も

関わりあうところがあるので

ダブル8050問題として

政府が先頭に立ち国民的問題として捉え

国民運動的規模で解決を図る。


そういう時期にきているのではないか。






 
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なぜ 私を残したの

私だけになって

 もう1時間以上も経ってる

 明らかに差別‼️

 私は深く傷ついている

 私は他の房たちの誰よりも

 真南に向いて育ったから

 誰よりも甘いはず

 誇りを傷つけられた

 心は深く傷ついたわ

 食べられるのは怖くないのに

 陶酔を味わえる一瞬なのに

 私たちにとって

 延命の儀式だもの

 貴方の体内で

 健康な細胞となって

 命永らえるのに

 
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 いつの間にかいなくなった

 私に

 貴方は驚いたでしょう

 貴方と違ってとても素直な

 貴方のお母さんに

 マインドコントロールをかけて

 お庭の垣根の小枝に

 挿して貰ったの

 すぐにメジロが飛んできたわ

 昨今は餌が少ないみたい

 しっかり啄んでくれた

 今頃はカレの胃袋の中

 何日か経ったら

 瑞々しい細胞となって

 カレを一層凛々しくさせて

 貴方に会いにいくわ

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若山牧水が歌に詠んだ白鳥(しらとり)は
カモメですが
虹のお膝元近くで悠然と歩く白い鳥は
コウノトリです。
虹に気づいて1羽が悠然と飛びはじめました。

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絶滅から甦った日本のコウノトリは
熱心な放鳥が実を結んで
現在
日本各地で100羽以上が
野生で暮らしています。

青田に翼も白と黒のコントラストが
見事に生命力を溢れさせて映えています。



※ 撮影は栃木市在住の石川宣延さん

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