16,7年前
山内さんは「よい子に読み聞かせ隊」に
入ってきました。
まだほやほやの音大生でした。
2、3度 イベントに伴い
読み聞かせをバイオリンの演奏で
盛り上げて貰いました。
茫洋とした雰囲気を放ちながら
筋を通す一途な性格であることが
感じられました。
それからだいぶ経って
鹿児島での読み聞かせイベントがあり
山内さんに拙作の絵本「まんねんくじら」を渡し
「これをやるから音楽をつけてくれないか。編曲でも作曲でもいいから」
と 言いました。
前日か、当日にです。
無茶な話です。
彼は面食らっていました。
「好きなようにやってくれればいいから」
彼はちゃんと曲を作りました。
初めての本格的な作曲になったのではないでしょうか。
僕は山内さんが演奏する
その曲に乗って気持ちよく読み語ることができました。
それから彼は痛快に成長していきました。
内外のコンサートで幅広くフアンを養い
まだ20代の若さで長崎県の小値賀国際音楽祭や、
兵庫県の朝来国際音楽祭をプロデュースしました。
彼のプロデュースで福生が新星達の集う
個性豊かな音楽メッカになりますよう。
山内さんに拙作の絵本「まんねんくじら」を渡し
「これをやるから音楽をつけてくれないか。編曲でも作曲でもいいから」
と 言いました。
前日か、当日にです。
無茶な話です。
彼は面食らっていました。
「好きなようにやってくれればいいから」
彼はちゃんと曲を作りました。
初めての本格的な作曲になったのではないでしょうか。
僕は山内さんが演奏する
その曲に乗って気持ちよく読み語ることができました。
それから彼は痛快に成長していきました。
内外のコンサートで幅広くフアンを養い
まだ20代の若さで長崎県の小値賀国際音楽祭や、
兵庫県の朝来国際音楽祭をプロデュースしました。
彼のプロデュースで福生が新星達の集う
個性豊かな音楽メッカになりますよう。