月別アーカイブ / 2018年06月


 みんな解ってるんだよ

 でも

 気がついたら否定している

 だけどね

 それでいいんだよ

 自分を否定したいところなんて

 誰にもいくらでもある

 否定してはいけないなんて

 先入観があるから

 否定しては悔やんでいる

 それでまた

 自分は駄目だ駄目だって否定する

 それなんだよ いけないのは

 どんどん否定すりゃいいいの

 たいしていいもの持ってないやつが

 偉そうに俺っていいだろ

 って自慢してる

 馬鹿みたいだろ

 そんなんより否定だよ

 自分を否定して否定して否定して

 これでもかって否定して否定して

 否定の否の

 万分の1も出なくなってごらん

 サバサバして

 とても清々しいぞ

 後は認めるっしかないじゃないか







 嘘はね


 子供の頃に痛い目に遭ってると


 大人になっても騙されないよ。


 小学2年の頃


 小公子


 という子供向けに書かれた


 本を近所にいた


 大学生のお兄さんに貰ったの。


 子供の頃に繰り返し愛読した


 思い出の本だけど


 きみにあげるよ


 ということでね。


 その大学生は


 それからしばらくして


 信州の高原の療養所に入った。


 結核がまだ国民病と言われていた時代で


 若い人で結核で死ぬ人も多かった。



 その小公子は


 繰り返し読んで


 僕の宝物になった。


 小学5年のとき


 小公子の話をしたら


 同級生が夏休みに読みたい


 というから貸してやった。



 夏休みが終わってみると


 その同級生は転校していた。


 悔しかったね


 近かったら


 返してもらいにいこうと


 思ったけど


 高崎じゃね


 とても悔しかった。



 それ以来


 何かひっかかる言い方だなあ


 と思ったときは


 相手の目をじーっと見るようになった。


 嘘を言ってると


 途中でしどろもどろになった。


 平然としている奴も


 嘘をついていると


 顔色がくすんでくる。


 あれは顔の血流に


 嘘ウイルスが


 異常に増殖した証拠なんだって(笑)



 きみは嘘をつかれて


 心が深く傷ついたことがあるだろうか。


 冗談的な嘘は


 つかれたりついたりしてきたはずだけど

 

 長く心が傷む嘘をつかれたことは


 ないんじゃないの。


 やはりそうか。


 詐欺商法に引っかかったんだ。


 給料の2か月分か。


 痛いよね


 でも


 授業料と思えば高くない。


 うまいい話だったら相手の目を見よう。


 うなずかず


 ただ聞き役に回ってごらん。


 きっと しどろもどろになる。


 ならない奴でも


 顔の血流に嘘ウイルスが異常に繁殖し


 顔色がくすんでくる。


 ただ こっちの判別は


 年季がいるかなあ。



 


 話下手は

 話し上手の人に

 支えられるんだよ

 どういうことかというと

 話が下手な人は

 口が重いし

 自分が話すより

 人の話をしっかり聞く

 ことのほうが楽だから

 いつもしっかり聞いている

 それは学ぶ姿勢につながる

 仕事にも

 口八丁手八丁の人のように

 調子よくできないから

 黙々と真剣に取り組むことになる

 知らず地力がついている

 そのことに早く気づくのは

 宮仕えなら上司で

 仕事を頼むときに

 いろいろ訊いてみると

 幅広くよく心得ているし

 無駄口を叩かないから

 安心して任せられる

 後輩が何かを相談しても

 よく聞いてポイントを押さえ

 ボソッと的確な答えを出す

 大企業のトップクラスには

 訥弁の人が少なくないが

 それは話し下手の人が頭角を表す

 ことの証明である

 社員は訥弁の経営者の訓示に

 耳を傾ける

 飾りがなく無駄がないので

 聞いていて印象に残るからである

 きみはそのまんまで

 地力をつけていけばいいんだよ

 

↑このページのトップへ