月別アーカイブ / 2018年06月


 確かに難しいかな

 口ではよく

 自分を大事にしろよ

 なんて言ってるくせしてね。

 そのときの状況によっても

 違ってくるよね。

 誰かの何かを咎めてさ

 悪口雑言の限りを尽くす後輩に

 もっと自分を大事にしろよ

 と諭す。

 人間性を誤解されないよう

 もっと人に寛容になれ

 といった意味合いだろうね。

 
 ただヒントはあるかなあ


 自分の地位や

 財産や

 名誉を大事にする

 ということじゃない。

 それは執着であって

 自分を大事にするということと

 大分方向性が違う。


 きみはまだ若いけれど

 これまでの人生で

 それなりに築いてきたもの

 いや

 培ってきたものかな

 そういうものがあるだろ。

 1つ挙げてみてくれないか。

 情熱か

 若々しさにあふれた答えだね。

 じゃ

 情熱を出して挑むべきときに

 投げやりな態度を見せたらどうなる?

 あいつ

 情熱を傾ける人間だ

 と思っていたのに見損なったな

 ということになる。

 自分を大事にしていないよね。

 
 もう1つ挙げてみようか。

 うん 友情か

 友が何かで困難に直面し

 きみが助けるだろう

 と周りの誰もが思ったときに

 見捨ててごらんよ。

 普段かっこつけていても

 本性は冷酷なんだな

 と思われる。

 自分を大事にしないってことになる。


 人それぞれに

 営々と培ってきたものがある。

 それを大事にすることが

 自分を大事にするってことかな。


 譬えて言うと

 肩書みたいな

 世俗的な地位ではなくて

 心に培ってきた

 自分という人間の地位を

 物資的な財産じゃなくて

 心に培ってきた

 自分という人間の財産を

 世間で敬意を表される

 名誉ではなくて

 心に培ってきた

 自分という人間の名誉を

 大事にするってことに尽きる。


 
  


 やっと叶ったのなら

 いつも積極的に告白に出て

 成功しているってことかな。

 叶うまでは押しの一手だね。

 それで

 叶ってからはどうなの?

 えっ

 びくびくしてるって

 どうしてなんだよ?


 そっか

 最初の恋でフラれたのが

 トラウマになっているんだ。

 押しの一手で射止めて

 それからも

 押しの一手で行ったら

 ソフィスティケーションがない

 と嫌われたんだ。

 そりゃ嫌われるだろ。

 射止めるまでは押しの一手でいい

 熱意の表れだもの。

 いつの時代でも

 熱意はものをいうんだよ。

 それほどにまで

 自分のことを想ってくれるのか

 って心を打たれるもの。

 でもね

 射止めてからは

 ただ押しの一手じゃまずい

 積極的なのはいいよ。
 
 相手の気持ちを考えて

 それに対応して

 積極的に出れば

 気配りが凄いってことになる。


 射止めてからも押しの一手

 に懲りたのはいいよ。

 でも

 いくら嫌われないようにでも

 びくびくじゃ

 この人 本当は自信がないのね

 あれだけの熱意で迫ってきたのに

 と幻滅される。

 相手の気持ちを読むことができなきゃ

 それで対応していかなきゃ。

 ほっといても

 向こうから寄ってくるタイプじゃないだろ

 きみは。

 熱意で迫るときは

 相手の気持ちを読まなくていい。

 しつこいって思われてるな

 って読んだら怯むだろ。

 でも 叶ったらね

 気持ちを読んで

 気配りの恋人にならなきゃ

 長続きしない。

 びくびくじゃしようがないだろ。

 そろそろ解って成長しようよ。
 
 
 

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ねえ
ひかるくん
きみのところも
そろそろ しっかり降るだろう
雨が降って水が濁ると
魚がいっぱい出てくるだろ
大物狙いかな

さてね
その辺りも田植えが始まるだろ
オーイ コウノトリくん
ひかるくん
この前
モグラを捕まえてたねえ
一呑みにしたってな
でも
アユがうまいんじゃないか
放流してない川でもね
天然遡上のアユが上ってくる
上ってきたのを捕まえろよ
最上流の産卵場で産卵をすませば
オスもメスも流れ下ってくるのは
なきがらばかりだぜ
厳しいよな
自然の生存競争は
きみは余裕しゃくしゃくに見えるけど
厳しいんだろうな
本当は

梅雨をつつがなく乗り切りな
じゃまた

●   撮影は栃木市在の石川宣延さん

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