月別アーカイブ / 2018年06月
いい加減に生きるのは簡単だけど 良い加減に生きるのは難しいぞ 程々ということだから呼吸加減さじ加減 無私無欲になったときにその加減が会得できる
いい加減は簡単だ
途中で放りだしたり
手を抜いたり
自分勝手だったり
つまり
無責任なのがいい加減。
良い加減は
過不足なくやれて
背伸びせず無理なくやって
周りもちゃんと納得する
つまり
周りの状況を見て
自分もみんなも心地よくなる
それを余裕を持って
できるのが良い加減です。
無私無欲になったときの気持ち
に近いかもしれません
さあ
良い加減でいってみましょう
無私無欲になったときの気持ち
に近いかもしれません
さあ
良い加減でいってみましょう
最近の若い作家は コピペ世代だ とすぐにピンとくる それまでとは別人の表現ではないか とびっくりすることがある 参考文献に引きずられている 筆力不足で換骨奪胎にもならない
想像力と筆力が旺盛なら
何を参考文献にしても
その内容を頭の中に刻み込んで
想像力で新しい枝葉を作る。
その作業を徹底させれば
元の幹はその想像力に埋没してしまい
新しい枝葉という
その作者の新鮮な表現になる。
換骨奪胎ではない。
参考文献の著者が読んでも
自分の調べたことを参考にした
とはこれっぽっちも思えない。
ネット世代の作家は
参考文献を明記すると
この表現はこの参考文献の
ここから貰ったな
とすぐに解る。
つまり コピペ風になる。
参考文献をしっかり消化するには
筆力と想像力を不断に磨く必要がある。
安易に参考文献に頼るから
自立しない表現になり
類似表現になってしまう。
これからも
こういう問題は頻発するに違いない。
賞に関係ない作品では
コピペ的作品は
横行の極みを通り越している。