月別アーカイブ / 2018年04月


 読み聞かせイベントで

 僕がいつも強調していることは

 今 僕らがこうしてやっているのは

 本当の読み聞かせじゃないですよ

 家庭でお母さんが

 もちろん お父さんでもいいんですよ

 わが子を膝の上に乗せて

 絵本の絵を一緒に見ながら

 読み聞かせをするのが

 本当の読み聞かせなんですよ

 そのとき
 
 親子の心と心は

 見えない架け橋で結ばれます

 その架け橋を通って親御さんの愛情が

 お子さんの心に注がれます

 お子さんは安心するでしょう

 その安心感が親御さんに対する

 強い信頼感に変わります

 
 僕らがこうしてやっている・・・

 について説明しておくと

 数百人の集まりの場合

 スクリーンに絵を映し

 フルート バイオリン ピアノなどの

 曲を挿入しながら

 語り聞かせを行いますが

 これはいちどきに多くの人に

 読み聞かせの素晴らしさを知って貰うためで

 必ず普通のトークのときに

 本当の読み聞かせの素晴らしさと効果は

 家庭で行うことで証明されますよ

 と強調しています



 読み聞かせを

 何年か続けてきたお母さんで

 読み聞かせを続けてきて

 嬉しかったことは何ですか

 と質問すると

 いろいろな答えが戻ってきます

 わが子に読み聞かせをして貰ったときですね

 と答えた方が今までに何人かいて

 僕には強く印象に残っています

 親は嬉しいもんですよ

 感性豊かな成長を証明していることですから

 読み聞かせをして貰って

 その素晴らしさが解ってくると

 誰かに読み聞かせをしてみたくなります

 最初はお母さんのために でしょうね

 それはそれは嬉しいはずです

 愛情のキャッチボールが始まったんですから


 
 


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いただいた饅頭を楽屋で開ける
札幌では美味で知られる饅頭で
空港では売っていない

開けてすぐ僕の脳裏をよぎったのは
饅頭怖いであった
落語の饅頭怖い ではない
美味に任せたらパクパク食べて
容器の箱を空にしそうだったからだ
それをやったら健康に悪い
体型を崩して美容にも悪い

それで
食べずに置こうか
夕食は魚介の旨そうな店でもてなされる
でも 1個ならいいだろう

深刻に悩むのである
浅くても深刻でも
悩むのは簡単だ
絶えるのは難しい

散々煩悶した末
恐る恐る1個食べた
煩悶の末だけに
もとからの美味が募る思いに加算されて
譬えようもなく旨かった

これでもう思い残すことはない

しかし
その気持ちも束の間で終わり
2個目を食うか食わぬかで
デキの悪い哲学者のように煩悶し
或る結論に至った読み聞かせ&講演に加えて
主催者の代表との対話ショーもあって
長丁場になる
すぐにエネルギーに変換できる
この饅頭はうってつけの優良な食品である と

それで食べた2個目は
天国にもない美味しさだった

さて またも煩悶が始まりましたが
スタッフが呼びにきてステージに案内されたのです
開口する前に長丁場をすませたら
疲労を癒す薬として3個目をいただこう
と腹に決めました

ところが
すべてを終えて楽屋に戻ってみると
饅頭は箱ごと消え失せていたのでした


饅頭は本当に怖い!!!!!


 関ケ原合戦で

 石田三成は敗れたが

 その率いる石田隊以上に奮戦したのは

 盟友大谷吉継率いる大谷隊だった

 3000の小勢ながら

 前面の東軍と善戦しながら

 右手後方の山に陣取った小早川秀秋隊の裏切りを予想し

 それが事実になると大軍の小早川隊の攻撃も果敢に受けてたった

 大谷隊は鬼神のように闘い 

 吉継は戦場で切腹して果てた

 宿病のハンセン病が進んで両眼は失明状態で

 輿に乗り采配を振るったという


 吉継は加藤清正 福島正則などと賤ケ岳七本槍と謳われた荒小姓上がりの猛将

 後輩の小姓だった能吏タイプの三成とは反りが合わなかった


 大阪城内で秀吉が諸将を招いて茶会をやったときのこと

 三成は吉継の次の座にいた

 すでにそのとき ハンセン病に罹患していた吉継の鼻は変形していた

 吉継は回ってきた茶碗の茶を喫した直後 鼻汁を落とした

 それを承知で三成はその茶碗を受け

 何ごともなかったように鼻汁入りの茶を飲みほした と言われる

 三成には吉継を味方にしたいという計算が働いていたかもしれない

 それができるかどうかが問題である

 吉継は感動し深く恩義を感じて盟友になった


 きみはきみを不愉快に思う奴を感動させて味方にすることができるか

 無論 そいつは将来性のある奴だ

 三成と吉継が盟友になった逸話を胸に刻んでおけば

 これだなという勘が働く場面が必ず訪れる

 逃すな

 敵になっておかしくない奴を味方にする

 これほど効率がいいことはないぞ

 忘れるな

 価値ある人生を切り開くために

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