月別アーカイブ / 2017年12月


 人生の下痢の例を2、3挙げておこう

 
 大きな不幸に直面して

 一応清算したのに

 心の清算が中途半端で

 いつまでも引きずること


 ギャンブルにはまり

 すべてを失ったのに目が覚めず

 再就職までの生活資金として

 借りたのに

 またギャンブルに注ぎこむこと


 見栄を張り

 その見栄の嘘を見破られないために

 さらに見栄を張り

 その上塗りを続けること


 最初の例はその愚を悟り

 引きずらなくなることもあるが

 後の2例にはよほどの発心がないと

 救いがないんだよね

 人生を腐臭の漂うぬかるみにして

 進んでる

 鼻つまみ者で終わる


 人生の便秘の例を挙げてみよう


 まず勉強のし過ぎかな

 社会に出ても勉強勉強で

 人づきあいの悪いやつ

 きみの周りにも1人ぐらいいるだろ

 詰め込むだけで活用

 つまり 消化しない

 そのまんま人生を終える

 何のための人生か


 儲け主義にして拝金主義者も

 便秘人生だな

 使うことをしない

 著名な経営者にもたまにいる

 市井の人では

 貯金マシーンのように

 ひたすら貯金してきた人に多い

 サラリーマンでも貯めるんだね

 消費を徹底して削ると

 一生そうして5億円遺した人がいて

 寄りつくことのなかった弟妹が

 その5億円を仲良く相続した

 お金は回すから回ってきて楽しい

 溜めるだけなら末は

 便秘死したようなもの

 
 心して人生の下痢と便秘に気をつけ

 有意義な人生を送ろうよ


 

 


孤独は味わうことも必要だ

 そのときの自分と

 しっかり向きあえる

 そのことによって

 気がつかなかった

 誤りに気づき

 これからの指針を得て

 前向きになれる

 こういう孤独のときなら

 1日1回はほしい

 しかし

 その自分だけの世界で

 独裁者になっては駄目だ

 支配している民がいないから

 つまりは

 自分をいじめるしかない

 自分を駄目だ駄目だ

 といじめつくす

 自分はいつか誰かに殺される

 という妄想にかられ

 暗殺者がいないから

 自らを自らが暗殺するしかない

 そういう地獄のような

 孤独を味わってはいけない

 

 


 独りよ

 きみは心のジョーカーなのか

 すべての僕の感情を凍結し

 僕を孤独の地底へ誘おうとした

 僕はきみを振り切り

 元いたところへ上昇した

 そんな上昇下降を何度繰り返しただろう

 僕は愛する人とめぐりあい

 きみは失望して

 僕の心を離れた

 
 独りよ

 僕の心へ還ってこないか

 今の僕は孤だ

 きみが帰れば孤独に浸れる

 きみと地底への下降と

 元のところへの上昇を繰り返し

 その危ないゲームに

 どこで終止符を打てるか

 きみがまた僕の心から離れていく契機は

 この前のように愛ではなくて 

 今度は何なのか

 それを知りたい

 独りよ

 僕の心の孤の閨に戻ってこないか

 独りよ

 独りよ

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