月別アーカイブ / 2017年05月


 
 偽りの心は体にとっては

 美しいバラなんだよ

 だから

 体は偽りの心に惹かれて

 本心とはかけ離れた行動を起こしやすい

  バラにトゲがあるように

 偽りの心にもトゲがある

 しまいはうまくいかないんだよ

 例えば

 きみにAとBという先輩がいるとする

 きみは本心ではAに全幅の信頼を置いている

 Bはいい加減なところがある

 Bは胡散臭い話を持ち込んだ

 きみは欲につられて

 偽った心でBと組んで行動を起こしたが

 失敗し借金を残した

 そういうことなんだ

 偽りの心で体を動かしちゃ駄目だ

 行動は本心で起こせ

 

 

 

_var_mobile_Media_DCIM_101APPLE_IMG_1041.JPG

 解ってるよ

 これだと決めたんだ

 そのとき

 どこまでも伸びる

 きみの鉄路ができたんだ

 これが軌道だから

 行先変更も後戻りもできないぞ

 駅では止まれ

 燃殻を感謝して下ろし

 新しい燃料をようこそと積め

 ただまっしぐら

 そのうち駅もなくなる

 レールもなくなる

 それでもまっしぐら

 それが人生だ

 止まったら終焉だ

 だから

 まっしぐらに

 走れるだけ走れ

_var_mobile_Media_DCIM_101APPLE_IMG_1219.JPG

 母と あるいは姉たちと

 石臼をひいている

 すぐ上の姉と8歳も離れていたから

 邪魔っけだったと思うけど

 殻のついたままの小麦種を

 幼い手に握って

 上の臼にパラリと散らす

 グルグルごろごろ回る上の臼と

 下の臼の間から

 薄い茶褐色の粉が

 伝わり落ちる

 初めうっすらと

 次第に積もっていってね

 
 その粉で母が饅頭を作ってくれた

 あんこは芋餡

 たまに小豆餡

 電気の灯りに

 黒い布をすっぽりおろし

 無言でね

 石臼だけがゴロゴロと

 
 戦後は明るくゴロゴロと

 リンゴの花ほころび

 なんて姉たちが歌った

 ゴロゴロって伴奏だったんだ

 あの石臼はどこへ行ったんだろ

 あの時代は時間が過去にしたけど

 石臼はどっかに残ってる

 この写真の石臼と

 用途が違うけど

 同じ石臼のよしみで

 知ってたら教えてくらないかなあ

 

↑このページのトップへ