月別アーカイブ / 2016年12月

 
 例年にも増して

 芸能界は

 スキャンダルに明け暮れた。

 ここで今年の個々のスキャンダルを

 振り返るつもりはない。

 強いて言えば

 違法なスキャンダルが目立った年

 ということに尽きる。

 覚せい剤事件と

 示談が成立して

 立件こそされなかったが

  強姦致傷事件である。

 違法性のあるスキャンダルは

 法によって裁かれると

 芸能生命がほぼ絶たれる。

 不倫に代表される

 その他のスキャンダルは

 結果的には

 人気を助長することも多く

 芸能生命を伸ばすケースもある。

 清純派が売りのタレントが

 フアンの期待を裏切るかたちで

 不倫が発覚し騒がれて

 社会問題化すると

 自粛ということになるが

 芸能生活を絶たれることはない。

 
 僕の見るところ

 この種のスキャンダルは

 劇場型であることは無論のこと

 劇型なってきている。

 不倫発覚から始まり

 世間の糾弾を浴びて反省し

 きっぱりと別れて清算する。

 その推移を起承転結のある

 ドラマのように報道する。

 つまり

 昨今の視聴者 読者は

 不倫発覚報道だけでは

 満足できず

 連ドラを見るように

 納得できる結末まで求める。

 不倫発覚報道だけだったら

 不倫相手と添い遂げたかもしれない。

 しかし

 視聴者 読者は社会正義に立っての

 納得できる結末を求めてやまない。

 その線に沿ってのスキャンダル報道で

 タレント個人の自由が縛られる。

 劇型スキャンダルの増加によって

 スキャンダルは個人のものから

 芸能界全体を華やがせる

 肥やしとなった感がある。

 劇型スキャンダルと

 それとは別の意味で刺激の強い

 違法なスキャンダルは

 これから増加の一途を辿るだろう。

 


 

 

 

 

 

 



 

 

 



 


譲れない一線か

いい言葉だ。

 人それぞれの譲れない一線は

 その人の価値観

 人間性 性格 育った環境などで

 異なってくる。

 きみの場合は何だろう?

 一緒に考えてみよう。

 きみは正義感が強い。

 テニスと将棋が趣味だってね。

 でも

 どちらも際立って強くはないか

 きみと将棋をやって解ったけど

 正攻法でまっすぐ攻めてくる。

 性格そのものの将棋だ

 ただ

 嵌め手とか まやかしの手に弱く

 それで形勢を逆転されて

 負けることが多いだろうね。

 卑怯な振る舞いはできないか

 今の世ではそれだけで

 充分美徳だよ。

 裏切るやつも許せないだろうね。

 でも

 許してやることが

 きみの場合は人生を豊かにするよ。

 同じような意味だけど

 卑怯なやつも許す。

 この世の中は

 卑怯なやつも

 裏切るやつも多いからね

 許さないと

 人生を弾力的にできなくなる。

 裏切られても

 卑怯なことをされても

 自分は裏切らない

 卑怯な振る舞いはしない

 それを譲らない一線にしたらいい。

 きっと きみは強い信頼を寄せられ

 人望を集める人になるよ。

 

 

 
 
 



 

 

 

 

 


 話下手は

 話し上手の人に

 支えられるんだよ

 どういうことかというと

 話が下手な人は

 口が重いし

 自分が話すより

 人の話をしっかり聞く

 ことのほうが楽だから

 いつもしっかり聞いている

 それは学ぶ姿勢につながる

 仕事にも

 口八丁手八丁の人のように

 調子よくできないから

 黙々と真剣に取り組むことになる

 知らず地力がついている

 そのことに早く気づくのは

 宮仕えなら上司で

 仕事を頼むときに

 いろいろ訊いてみると

 幅広くよく心得ているし

 無駄口を叩かないから

 安心して任せられる

 後輩が何かを相談しても

 よく聞いてポイントを押さえ

 ボソッと的確な答えを出す

 大企業のトップクラスには

 訥弁の人が少なくないが

 それは話し下手の人が頭角を表す

 ことの証明である

 社員は訥弁の経営者の訓示に

 耳を傾ける

 飾りがなく無駄がないので

 聞いていて印象に残るからである

 きみはそのまんまで

 地力をつけていけばいいんだよ

 

↑このページのトップへ