関東甲信+越の地区では猛暑が続いている。
日本という春夏秋冬がはっきり感じられて、
それぞれに趣と味わいに恵まれた季節を持つ国としては、
連日、30台半ばを超える暑さは、
やはり、異常というしかない。
40°という数字が既に奇異に感じられずに、
ほう、そんなに上がるかと眉をしかめるだけのものになった。
本当は地球規模の気候変動で、
世界のどの地域でもそれぞれの地域なりの気候変動に戸惑っているのだろう。
でも、清少納言の枕草子が描写する日本の四季はもう過去のものになろうとしているのか。
もし面倒くさく なかったら、
枕草子の、春はあけぼの、のくだりだけでもいいい。声に出して読んでみて欲しい。
そして、
今年の春はどんなものだったかを振り返り、
もしも興味が募ったら、清少納言が描写する夏の秋の冬のくだりも読んで、
ただいまの自分の地域と比べてみてほしい。
豪雨などの災害も含めて、日本の春夏秋冬が逆ギレのように崩れていく。そんな状況がイメージされるだろう。
何も平安時代に比べることはない。
30年前の1990年代の春夏秋冬がどうだったか。きっと、春夏秋冬が崩れてごちゃごちゃになるのではないか。そんな思いにとらわれて、身がすくむ気持ちになったとしてもおかしくない。
今こそ全世界が1つになって気候変動という地球で命あるものに対する一大脅威と立ち向かうべきだろう。
そんな地球の惨状をイメージしつつ、
病院での通院診療を先ほどすませて帰ってきたところだ。
そして今、介護専門タクシーに乗り、家人に付き添われた自分自身をイメージして、
今、私たちが体験している気候変動は地球上のすべての命にとって存続できるか否かの危機の始まりではないか、と思った。

このように思うのは極端で、早とちりの杞憂なのだろうか。