_var_mobile_Media_DCIM_104APPLE_IMG_4037.JPG



ハロウインーの後で、

クリスマスの前というのがいいなあ。

感謝祭、

4連休のサンクスギビングのことだよ。

日本で言えば正月休みで、

今年は
11月26日(木)から同29日(日)
まで。


さて、どんなふうに過ごすのか。

シアトル在住の翻訳家宇枝田ハコさんの

伝えることに注目しよう。


 「日本で言えば、年末年始の帰省のようなものでアメリカ人にとっては重要な祝日です。
 この休暇で飛行機で里帰りする人が増えていて、テレビ見たらすごくてびっくりした! 
 Social distancing はどこに行ってしまったのかな?

 休暇前に「ワクチンが成功しそうだ!」というニュースが出たので

 気が大きくなって旅行する人もいると思う。
 そういうニュースは休暇が終わってからのほうが良かったのにね。
 あー、これでまたコロナが広まるんだろうな。」

おおらかな国民性だねえ。
ところで、
サンクスギビングの由来は?

「昔、ヨーロッパからの移民がネイティブ・アメリカンに農業等 生活に必要なことを教えてもらい、
 苦労して生活の基盤を作りました。その恩人のネイティブ・アメリカンを招いて
 収穫の秋にお祝いしたことが始まりだそうです。
 アメリカでは11月の第4木曜日と決まっていて、その日から4連休になる、ということだそうです。
 これは宗教行事ではないけど、例年教会でも盛大なディナーがあります。今回はもちろん無しですけど。」

本来はネイティブの人達へのお返し、
サンクスギビングということなんだね。


 「そういえば、2年前に日本に帰国したのは11月で
、同じアパートの友達 アマンダに郵便物の管理と鉢植えの世話をお願いしたのですが、
 [気をつけて行ってきてね。サンクスギビングまでには帰ってくるよね?]って聞かれたのを思い出します。

 日本人が 「お正月には帰ってくるよね?」って聞くのと似ているなあ、と思いました。

 それほどアメリカ人にとっては大事なものなんですね。」

ウーン、なるほど。
昔の日本の風習に藪入りというのがあって、
都会の商店で働く番頭、手代、丁稚、
それに嫁入りしてきたお嫁さんは、年2回の薮入の日でなければ、
ふるさとの実家へ戻れなかった。

この風習は戦前まではまだ各地に残っていた。
今はお盆と、暮れ正月の休みに、
その名残を留めている。

アメリカでは正月よりも、
只今、真っ最中のサンクスギビング。
コロナ禍でも移動で大混雑だったと言うけれど、
地方の街は静からしい。

里帰りしてきた人達は、
実家で水入らずの時を密に過ごしているのだろう。
となると、
家庭内感染が増える。

サンクスギビング明けのアメリカで、
今以上の感染拡大が起こらないよう祈るばかりである。

ところで、
今年も去年も日本へ里帰りしなかった宇枝田さんはどうするのか。

 


「サンクス・ギビング のディナーの時には、Sちゃんが遊びに来ます。

例年、教会でもディナーをやったりするけど、今回はもちろん無し。
レストラン内で食事するのは禁止なので、よく行くスーパーの肉屋さん(ベジタリアンが肉を売ってる店)でチキンを焼いてもらったり、
馴染みのレストランで1品ずつ買って、という予定です。」