コロナよ

テメーしつこいぞ


ああやんなっちゃう

コロナはいつ消えるの


そろそろ下火になれや

そんなに人が憎いのか


猛威を振るい

欧米に比べて少ない少ない

と自分たちを慰めているうちに

死者も1700人に手の届くところへきた


アジアでは感染者も死者も多いほうだ


ただ私たち日本人は

感染の危険や

感染して重篤化の危険にも

恐怖を覚えながら

日常生活で常にコロナに向き合うことに

疲労を蓄積してきた


もうウンザリなのだ

どうにかしてくれなのだ


鬼滅の牙のブームは

昨年のTVアニメの放送で

竜巻のように巻き起こった


無論

少年ジャンプの連載時から話題作で

単行本は巻を追うごとに

売れ行きをあげていった


しかし

社会現象化のきっかけはTVドラマ化で

昨年の後半からが

社会現象的ブームの始まりになった

それは年明けの3月辺りまで続いていた


ブームはやがて下火に向かう

連載が5月で終わり

続編はないと版元が明言して

下火に向かう折り返し点が見えてきた


ところが

予期せぬコロナ禍が始まり

鬼滅の刃ブームは下火に向かわなかった

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の

公開が始まるまで

ジワジワ地熱のようにブームを保った


そして

公開!


コロナにはもうウンザリだ

どうにかしてくれ

と堪忍袋の尾を切った人々がわっと飛びついた


理屈はいらないだろ


コロナをやっつけるヒーローとして

人々は受け入れたのだ

バイキンマンがいなければ

アンパンマンは入らない


鬼と死にものぐるいで死闘を演じて

鬼滅の刃を振るう竈門炭治郎らに

人々はコロナの討滅を重ねつつ

惜しみない拍手喝采を送る


こうして人々の心を捉え

鬼滅の刃ブーム第2波は起こった


他に理屈は無用である